おはようございます。
本日は土曜の東京メイン、青葉賞に出走を予定しているグランシエロ、サンライズエース、ジャスティンスカイ、ダノンギャラクシー、レヴァンジルの最終追い切りに関する記事を。
2022年4月30日（土曜） 2回東京3日
第29回テレビ東京杯青葉賞GⅡ
3歳オープン（国際）（指定）
コース：2,400メートル（芝・左）
青葉賞の予想など、土曜の勝負レースの予想はnoteで公開しています。
なお、今年のG1は買いたい馬が理想的な枠を引きまくっていますが、天皇賞春も買いたい馬、そして買いたくない馬が最高すぎる枠を引き当ててくれました。
詳しい事はnoteで書く予定なので今ここで詳しくは書きませんが、先日も軽く触れた例の小ネタが炸裂する舞台は整いましたので、後は少しの紛れが生じてくれれば強烈な大波乱まであると思います。
おそらく想像しているような簡単なレースにはならない可能性が高いので、買い方と印の打ち方がポイントになるでしょう。
買い方に関しては先日のフローラステークス◎シンシアウィッシュで大失敗した後ですので、今週はこの失敗を踏み台にして強烈な馬券を…という思いは強い。
予想オッズ
1 レヴァンジル 2.1
2 ダノンギャラクシー 3.9
3 ロードレゼル 5.5
4 ジャスティンスカイ 5.6
5 エターナルビクトリ 9.3
有力馬ポジティブポイント、ネガティブポイント
エターナルビクトリ
・現在2連勝中と勢いあり。
・距離を延ばして化けた。
・使いつつ徐々にレース内容が良化しているいかにもなタイプ。
・左回りも経験済み。
・一気の相手強化。
オウケンボルト
・前走で一気の相手強化となった重賞を経験。
・東京コースも経験済み。
・先行力が活きる展開になればしぶとい。
・出負け癖のある鞍上。
・距離がさらに延びてどうか。
ダノンギャラクシー
・距離延長となった前走を快勝と長距離適性の高さを感じる。
・今回と同じコースを経験済み。
・相手大幅強化。
・経験値は非常に低い。
レヴァンジル
・強い勝ち方をした2400m替わり。
・レベルの高いレースを経験済み。
・今回と同じコースを経験済み。
・経験値も高い。
・鞍上強化。
・コンスタントに使われている為、前走からの上積みはどうか。
ロードレゼル
・おそらくプラスに転ぶであろう距離延長。
・鞍上強化。
・初の東京コース、大箱への対応。
・相手強化。
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近年稀に見る低レベルの天皇賞春！
過去にはスティッフェリオ、カレンミロティック、パフォーマプロミスを穴馬としてズバリ指名！
今年の本命はディープボンド、タイトルホルダーではない！
毎週のように推奨馬が上位を独占！
マイラーズC情報注目馬５選
④カラテ
⑤レッドベルオーブ
⑦ホウオウアマゾン(1人気)→2着
⑫エアロロノア
⑬ソウルラッシュ(6人気)→1着
皐月賞情報注目馬５選
①ダノンベルーガ
⑦ボーンディスウェイ
⑫ドウデュース(1人気)→3着
⑭ジオグリフ(5人気)→1着
⑱イクイノックス(3人気)→2着
アナタの使い方次第で高配当も狙える！
青葉賞最終追い切り
グランシエロ
脚の出し方が窮屈でいつも以上に可動域が狭く見える辺りが休み明けの影響なのかもしれないが、前走以上に馬体が大きく、そして力強さが増しているのは明らかに成長と言えるので、ここはその成長を加味すると面白さがある一頭。
久々でも馬体は十分に引き締まっており、トモの張りや内面の前向きさ、そして脚の回転の速さからしても次を考えてのつくりという訳ではなさそうなので、まずはここを全力で、という意味合いは強い。
サンライズエース
若干頸の動きに硬さがあるが、身体はしっかりと使えており、折り合いを重視した追い切りという事もあって強烈に負荷をかけられた訳ではないが、それでも追われてからの反応やその後の伸びは上々で、馬体の張りをみても馬はほぼ出来ていると思ってよさそう。
トモ、肩の筋肉量の関係もあってスピードには大きく欠けてしまうような走りではあるが、息遣いなどを見ると逆にスタミナは相当豊富なタイプっぽいので、今回の舞台設定は合う可能性が高い。
ダノンギャラクシー
フォームに大きな乱れは感じないが動きがかなり硬く、可動域がかなり狭く感じる馬で、もともとこの産駒は柔軟性に欠けるタイプが多いものの、それを差し引いて考えてもちょっと動きはぎこちなく感じてしまう。
一応前脚は最低限上がっているが、飛節が伸びない事もあってスピードにも乗れておらず、全体的に力強さにも大きく欠けるような走りとなっているので、これらの特徴を総合するとひと昔前の青葉賞のような結果になれば本馬の鈍足さが活きる事になりそうな気もするが、近年のこのレースの傾向を考えると少し適性はズレるか。
ジャスティンスカイ
脚が少し外へ流れるが、重心は最後まで安定しており、馬体が非常に柔らかい事もあって大きく、力強く走れている。
脚の回転の速さ、脚捌きをみると父の血の影響が強く出た馬と言えるが、走るリズムも非常に良く、馬体の張りや毛艶も良好といった感じなので、完成するまでにはそこまで時間はかからないタイプか。
以前の動きと比較すると身体の使い方もかなり上手くなっている印象を受けるので、学習能力も相当高い馬と言える。
レヴァンジル
発汗が目立ち、全体的に硬さがある事もあって動きに派手さは感じられないが、この産駒らしい可動域の広さが特徴で、身体を大きく使った力強い走りが目に付く追い切り。
硬さはさておき、身体の使い方に関しては決して下手ではなく、自分のリズムで最後まで走れている点にも好感が持てるが、長く追われた分、最後は少し脚がバラバラになってしまったので、この辺りは馬体の緩さが影響してのものと言えるか。
ただ、それでもフォームが大きく乱れるような事はなかったので、前哨戦としての仕上がりとして考えると決して悪いものではないだろう。
最後に追い切り注目馬をあげておきます。
馬名はこちら→ 最強ブログランキングへ
人気は地味だと思うが、この出来なら一撃がありそう。
青葉賞の予想など、土曜の勝負レースの予想はnoteで公開しています。
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割って入る穴馬の正体とは？
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19年20年はフィエールマンが連覇しているがリピーターの好走が目立つ長距離GⅠ。過去10年でもフィエールマンを筆頭にシュヴァルグラン(18年②着･17年②着･16年③着)、キタサンブラック(17年①着･16年①着)、カレンミロティック(16年②着･15年③着)、フェノーメノ(14年①着･13年①着)、ウインバリアシオン(14年②着･12年③着)などが馬券圏に入り3頭が連覇している。
過去10年の平均配当は馬連1万0360円･3連複 2万8190円･3連単23万8570円。馬連3桁配当は1度、馬連万馬券が2度、馬連最高配当は6万1570円。3連単10万馬券以上が5度、3連単最高配当は145万2520円の特大馬券が出ており波乱が多い。
過去10年の上位人気別の成績では１人気【３.２.０.５】２人気【４.０.２.４】３人気【１.３.１.５】。上位人気馬で7勝しているが1人気で勝ったのは20年19年を連覇したフィエールマン、17年キタサンブラックのみ。単勝1.3倍のオルフェーヴル、ゴールドシップなども馬群に沈んでいるように断然人気馬でも敗れるケースもある。
また、20年スティッフェリオ(11人気②着)、16年カレンミロティック(13人気②着)、15年カレンミロティック(10人気③着)、14年ホッコーブレーヴ(12人気③着)、12年ビートブラック(14人気①着)などの伏兵馬が好走し波乱を演出している。
ステップレース別の成績では阪神大賞典・日経賞・大阪杯組から勝ち馬が8頭出ているように、この3レースが主力と言える。
過去10年･年齢別の成績は４歳馬【３.２.４.３３】５歳馬【６.３.１.４０６歳馬【１.４.２.２７】７歳上【０.１.３.３７】。年齢別の成績では4～5歳馬の活躍が目立つ。7歳上の高齢馬は41頭が出走し優勝馬は出ておらず連対も1頭のみと苦戦・中心は4.5歳馬。
今年は21年の菊花賞馬タイトルホルダーが出走予定。前哨戦の日経賞では人気に応えて逃げ切り勝ちを決め重賞3勝目。菊花賞に続き長距離GⅠでGⅠ･2勝目のタイトルを狙う。
その他では昨年の天皇賞春・有馬記念②着、前哨戦の阪神大賞典を連覇して待望のGⅠ勝利を目指すディープボンド、ダイヤモンドSで初重賞制覇、只今4連勝中の上がり馬テーオーロイヤル、ステイヤーズS･阪神大賞典②着と長距離で力を出すアイアンバロ－ズ、GⅠ常連のユーキャンスマイルなどがスタンバイ！
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