【有馬記念2021予想考察】最終追い切り・調教評価

おはようございます。

本日は日曜の中山メイン、有馬記念に出走を予定しているアカイイト、アリストテレス、エフフォーリア、キセキ、クロノジェネシス、ウインキートス、ステラヴェローチェ、タイトルホルダー、ディープボンドの最終追い切りに関する記事と馬券のヒントを。

なお、こちらの有馬記念の買い目、勝負度付きフル予想を含め、土曜、日曜の勝負レース、WIN5予想はnoteで公開しています。

【有馬記念2021予想他】12月25,26日勝負レース

昨日園田で行われた兵庫ゴールドトロフィーはゴールドカップ同様に本命、対抗が秒で決まったレースでしたが、しっかりと本命、対抗で決まってゴールドカップからの連勝。も、全く事故がなかった事もあり、配当はついてこず。

兵庫ゴールドトロフィー予想結果

1着◎テイエムサウスダン
2着〇ラプタス
3着△イグナイター

3連単 1,850円

本命、対抗馬の2頭はまず馬券圏内を外す事はないと思っていたので、去年同様に対抗馬に依存した買い方をしましたが、配当を考えると出来れば対抗馬は3着でもよかった。

直前に色を出して余計な馬単を足してしまったので、想像以上の微プラとなりましたが、それでも勝てた事が全てでしょうか。

今週はゴールドカップの〇ティーズダンク◎モジアナフレイバー△ベストマッチョのそれなりに美味しい3連単的中から始まり、園田の兵庫ゴールドトロフィーで連勝と好調期に入った12月らしく、完全に波に乗れていますので、先日の勝島王冠の9万馬券一撃半帯超回収ほどではないにしろ、最後の名古屋もガツンとハメて有馬に向かいたい(週初めに同じ事を書きましたが、どうやら予定通り最高の形で週末に向かえそうです)。

2021追い切り注目馬後半

メイショウチタン 5人気12着
ヴェイルネビュラ 12人気10着
ワイドファラオ 4人気8着
ショウナンバルディ 9人気3着
カイカイノキセキ 2人気2着

モントライゼ 3人気12着
ドナアトラエンテ 2人気11着
メイショウムラクモ 1人気1着
ダンツキャッスル 8人気9着
シャドウディーヴァ 2人気7着
ヴェロックス 2人気7着
ジャンダルム 1人気7着
ソダシ 2人気1着
アストラエンブレム 14人気5着
アライバル 1人気2着
アスクワイルドモア 4人気2着
ショウナンバルディ 9人気14着
アカノニジュウイチ 11人気13着
スパークル 11人気10着
ソーヴァリアント 2人気2着
シャフリヤール 1人気4着
ランブリングアレー 4人気7着
ケイティブレイブ 10人気11着
メイケイエール 7人気4着
ダノンキングリー 2人気2着
アリストテレス 1人気2着
ドナアトラエンテ 3人気4着
ソダシ 1人気10着
ロータスランド 3人気10着
ステラヴェローチェ 2人気4着
ルークズネスト 2人気4着
コントレイル 1人気2着
ウォーターナビレラ 2人気1着
フライライクバード 3人気3着
オメガレインボー 6人気3着
ウインキートス 5人気10着
ダンテスヴュー 5人気4着
グレナディアガーズ 4人気13着
シゲルピンクルビー 7人気5着
オーソリティ 3人気2着
ソーヴァリアント 1人気1着
カウディーリョ 1人気7着
ダノンファラオ 12人気16着
キングオブコージ 4人気5着
ステルナティーア 2人気7着
マルターズディオサ 2人気8着
セリフォス 1人気2着

先週の追い切り注目馬はセリフォスが無難に2着。ただ、肝心の馬券は◎アルナシームが痛恨の4着と後一歩に泣いた週末でもありましたので、オーラスの有馬記念が控えている今週は最後の最後のガン攻めといきたいところ。

当然それなりの勝負度を用意したいレースもありますので、勝負レースもいつも以上に期待して頂ければ。

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馬券のヒント

中山芝

外が死んでいる訳ではないが、白枠がかなり馬券に絡んでいたように、内からスタートするに越したことはない。

脚質に関しても先行有利で、極端な追い込みは割り引きが必要。

血統面に極端な偏りは見られないので、種牡馬だけで買う馬を絞り込むような事は出来ないが、ロベルト、ニジンスキー、サドラーズウェルズの血を引く馬の台頭が多々見られるなど、この時期の中山らしい芝となっているので、ここはベタベタに馬券を組み立てる形で問題ないのでは。

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今年最後の大勝負レース有馬記念!

近10年で7勝、11年には3連単7万8260円的中など、超が付くドル箱G1!

今年も絶対に買わなければいけない穴馬を教えます!

【有馬記念注目穴馬】

スプリンターズS
◎ピクシーナイト(3人気)
穴シヴァージ(10人気)

3連単 3万8610円
3連複 9050円
馬連 890円

使い方は自由自在!
競争馬のプロが教える馬券候補5頭

宝塚記念(GI)情報注目馬5選

①ユニコーンライオン(7人気)→2着
②レイパパレ(2人気)→3着
⑦クロノジェネシス(1人気)→1着
⑨アリストテレス
⑩カレンブーケドール

例えば、この5頭をまとめて買った場合…

馬連 2780円
3連複 2200円
3連単 1万3340円

アナタ使い方次第で高配当も狙える!

【有馬記念注目穴馬】

有馬記念最終追い切り

※画像は一週前のものになります。

アカイイト

線が細く馬体にも物足りなさを感じるが、脚捌きは軽く動きも軽快そのもの。

ただ、重心のブレや可動域の狭さ、そしてトモや馬体の張りを見るとさすがに前走からの上積みには期待は持てそうにないので、今回は強力な牡馬を相手にどこまで、といった感じになるか。

アリストテレス

動きは小さく走りに迫力は感じられないが、重心のブレも一切感じられない安定したフォームと胸前の筋肉量が目に付く一頭。

更に動きが小さく見える割には地面を蹴る力は強く感じるので、今回の追い切りを見る限り、まず出来落ちという事は考えられないだろう。

さすがにここに入れば動きは地味に見えてしまうが、毛艶、馬体の張りからすると出来はピークに近い。

ウインキートス

牝馬にしては頸差しが高く、胸前の筋肉が発達した馬ではあるが、広い可動域と飛節の伸びからするとここに来てこの父の影響が強く動き、馬体に反映されているという事になるので、これは遅咲きの血統が本格化したというサインになるか。

少し馬体は寂しく見えるが、トモの張り、毛艶を見ると前走から極端に出来が落ちたという感じはなく、むしろ最後までグイグイと力強く走る姿を見ると使われて更に、という印象を受けるので、後は内面に完全にスイッチが入っているだけにこの距離がどう影響するか。

エフフォーリア

先週も終いを中心にビシッと負荷をかけられていたが、今週も前半から緩める事なくしっかりと追われる意欲的な追い切りを消化。

余裕を感じた馬体もきっちりと絞れており、馬体が引き締まった事で更に動きに迫力が増した事で先週以上に可動域が広くフォームもダイナミックに感じるので、ここは完全に仕上がったと思ってよさそう。

一週前時にも書いたが、ここに来て馬が充実期に入っているのは間違いなさそうなので、単純な出来だけの比較になると日本ダービー、そして前走の天皇賞秋以上と言えるだろう。

クロノジェネシス

凱旋門賞以来の出走とだけあって先週はさすがに馬体が緩く感じたが、きっちりと負荷をかけられた事もあって今週はそれなりに引き締まった馬体となっている。

ただ、今週も軽い脚捌きからくるスピード感のある走りや、牝馬らしい柔軟性のある馬体を活かした弾むような動きは目に付いているが、最後は負荷をかけられている割にはちょっと伸び切れていない印象を受けるので、出来だけの比較になると前走や宝塚記念時の方が上のようにも思えるが…。

それでも前向きさからくるまるで牡馬のような重厚感、地面を蹴る力強さと、どこを取ってもこの時期の牝馬の動きとは思えないので、現時点でやれることはやったという動き、馬体と言えるだろう。

タイトルホルダー

今週も頸差しのラインが硬く見えるが、適度に沈むフォームと大きなトモからくる力強い脚捌きは圧巻の一言。

先週はトモの張りと飛節の伸びには気持ち物足りなさを感じたものの、しっかりと負荷をかけられた事もあってこの辺りはまずまず改善されているので、休み明けでの競馬としては申し分ない出来に持って来れたと思っていい。

最後の息遣い、手応えを見るとまだまだ上の仕上がりがありそうな気もするが、少なくとも出来は前走より劣っているという事はあり得ないので、こちらも現時点でやれるだけの事はやったか。

キセキ

重心のブレと頭の位置が安定しない点は最後までキセキらしいが、フォームは沈み、適度な前向きさも感じられる動き。

ただ、全盛期の動きと比較すると重厚感と威圧感を感じられなくなっているので、さすがに動きを見る限りだと衰えたと思ってよさそう。

一応この馬らしい力強さを感じる動き、追い切りではあったので、後はゴリゴリのスタミナ勝負になれば…という感じなる。

ステラヴェローチェ

前走時の動きがそこまで派手ではなかったが、今回も大きな変化は感じられず、動き、馬体共に地味というのが素直な答えとなる。

ただ、スピードを感じられない走りを見るとスタミナ勝負でこそ、という印象を受けるので、派手さがない=長距離向きと考えるとまぁこんなものなのかもしれない。

一応良くも悪くも高いレベルで出来は安定しているが、それでも派手さがない分動き、馬体から推しという訳にはいかないので、今回はこの地味な動きで古馬を相手にどこまでやれるか。

ディープボンド

こちらも凱旋門賞以来の出走となるが、しばらくは海外で調整された事もあって過去のサトノダイヤモンド同様に動き、馬体が完全にあちら寄りの馬となっている。

その影響もあって動きは重苦しく、脚捌きも非常に鈍く感じてしまうので、ゴリゴリに力を必要とする馬場なら面白さがある一頭と言えるが、軽い芝なら全くの用無しという極端なタイプだと思うので、馬券を購入する際はその点の見極めは重要になるだろう。

一応国内での最後の動きと比較するとかなり馬は成長しているので、海外遠征明けのダメージは皆無と思いたい。

最後に追い切り注目馬をあげておきます。

馬名はこちら→ 最強ブログランキングへ

追い切りの動きを見ると予想も迷ってしまいますが、この出来なら間違いなく勝ち負けになる一頭。

なお、こちらの有馬記念の買い目、勝負度付きフル予想を含め、土曜、日曜の勝負レース、WIN5予想はnoteで公開しています。

【有馬記念2021予想他】12月25,26日勝負レース

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<第66回 有馬記念(GI)>

クロノジェネシス・エフフォーリアを
脅かす穴馬は!?

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過去10年の平均配当は馬連4480円、3連複9480円、3連単5万0550円。馬連3桁配当は3度と固い決着もあるが、馬連万馬券も2度あり波乱の決着も。3連単では10万馬券を超える特大馬券が2度出ている。

上位人気別の成績は1人気【6.1.1.2】2人気【1.1.3.5】3人気【1.1.2.6】。上位人気馬が8勝。1~3人気が揃って馬券圏を外したのは1度のみだが、15年には8人気のゴールドアクターが優勝。二桁人気の伏兵馬では20年サラキア(11人気2着)、12年オーシャンブルー(10人気2着)が馬券圏に好走し波乱の立役者となっている。

ステップレース別での成績では菊花賞組(4勝)、ジャパンC組(2勝)、海外組(2勝)。その他からの参戦組みは苦戦必至。また、菊花賞組の4勝中3頭が菊花賞馬だった。今年は菊花賞馬タイトルホルダーが参戦。また牝馬は157頭中27頭が出走し【3.2.0.22】。昨年はクロノジェネシス・サラキアの牝馬ワンツーフィニッシュ、19年リスグラシュー、14年ジェンティルドンナと3頭が勝利している。今年は5頭の牝馬が参戦。

今年は有馬記念が引退レースとなり昨年に続き連覇を狙うクロノジェネシスがスタンバイ!ジャパンCではコントレイルが引退レースで有終の美、グランアレグリアもマイルCSで引退レースを勝利で飾っている。GⅠ5勝目となり引退レースに花を添える事ができるのか注目。

その他では天皇賞秋で古馬を撃破したエフフォーリア、エリザベス女王杯でGⅠ初制覇のアカイイト、菊花賞馬タイトルホルダーなどGI馬6頭が激突!クロノジェネシス、エフフォーリアの2強対決が注目されるが、競馬セブンでは人気薄確実の「隠れ穴馬」の激走情報を極秘入手済!「隠れ穴馬」が馬券に絡めば好配当は間違いなし!馬券購入前に「隠れ穴馬」を必ずご確認ください!

騎手・調教師・馬主・生産関係者と太いパイプを持ち、公にはならない裏情報を入手できる競馬セブンだからこそ、極秘情報を入手可能。今回無料登録をして頂いた方には情報は勿論のこと最終ジャッジの『有馬記念・3点勝負』を特別公開。情報配信は天候・馬場状態など、馬券に直結するありとあらゆる要素を加味したうえでジャッジするため、レース当日13:30頃の配信となるのでそれまでお待ち頂きたい。

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