ブリーダーズゴールドジュニアカップ2023の予想や過去などについて書いていきます。
2023年8月10日（木）門別競馬場で行われるダート1700ｍ（外コース・右）の2歳オープン。
2戦2勝のサントノーレ、初戦を圧勝した良血馬クールソリッド、血統は地味ではあるがこちらも初戦を圧勝したブラックバトラー、既に4戦を消化している経験豊富なカプセルなどが出走。
こちらのブリーダーズゴールドジュニアカップの予想はnoteで公開しています。
今年のブリーダーズゴールドジュニアカップは頭数の割にはまずまず素質馬が揃ったレースになりますが、有力馬がそれぞれ不安を抱えての出走になりますので、伏兵の食い込みにも期待が持てるレースになるでしょう。
なお、去年のブリーダーズゴールドジュニアカップは上位人気馬同士の決着だったものの、無難にド本線、そして案外配当も跳ねてくれた。
ブリーダーズゴールドジュニアカップ2022予想結果
1着〇ベルピット
2着▲オーマイグッネス
3着◎ポリゴンウェイヴ
3連単 2,520円
今思えばこの組み合わせで25倍付くのは美味しすぎですが、当時はこれらの馬達の能力は未知でしたので、それはそれ。
2歳重賞は美味しい配当が出やすい＝経験値の高さは人気に反映されにくいという事になりますので、今年も、そして今週も当然狙うは経験値の高い馬、経験値重視の予想。
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ブリーダーズゴールドジュニアカップ
【過去5年成績】
18年
イグナシオドーロ 牡2 8人気
イッキトウセン 牡2 1人気
ジョーパイロライト 牡2 7人気
19年
ヨハネスボーイ 牡2 6人気
アジュバント 牡2 1人気
リヴェールブリス 牝2 5人気
20年
ブライトフラッグ 牡2 1人気
ノットリグレット 牡2 3人気
トランセンデンス 牡2 7人気
21年
シャルフジン 牡2 4人気
モーニングショー 牡2 2人気
ダイナソー 牡2 5人気
22年
ベルピット 牡2 1人気
オーマイグッネス 牡2 3人気
ポリゴンウェイヴ 牡2 2人気
2.2.0.1と1人気の成績は比較的安定しているものの、1～3人気馬で決着したのは22年の一度のみ、それも18～21年まで4年続けて波乱決着が続いていた、2歳重賞らしいレースになる。
下位人気で馬券に絡んだ馬のその後の成績、活躍を考えるとやはり今年も隠れた実力馬を見つけ出せるかどうかがポイントになりそう。
【過去5年厩舎】
18年
[地] 角川秀樹
[地] 林和弘
[地] 田中淳司
19年
[地] 桧森邦夫
[地] 佐々木国
[地] 桧森邦夫
20年
[地] 角川秀樹
[地] 田中淳司
[地] 田中淳司
21年
[地] 田中淳司
[地] 角川秀樹
[地] 田中正二
22年
[地] 角川秀樹
[地] 角川秀樹
[地] 田中淳司
✔出走馬見解
サントノーレ
現在2戦2勝、前走でオープンを勝利している実力馬。
その前走で控える競馬と相手強化のレースを経験し、更に距離延長にも対応してきた点からすると経験値の高さもそれなりの馬と言えるので、
極端に負荷のかかる競馬にならない限りはこのぐらいの相手なら大崩れする事なく走ってくるのでは。
クールソリッド
初戦はまずまず力のある馬を相手に圧勝と、スピードは今回のメンバーの中に入るとトップクラスの存在。
更に母ブランシェクールと筋の通った血統馬でもあるので、血統通りであればまだまだ上を目指せるだけの一頭と言えるか。
ただ、今回は一気の距離延長と課題もあるにはあるので、決して隙がない訳ではない点は頭に入れておきたい。
ブラックバトラー
圧勝した初戦の内容を見ると能力はまずまず高そうな馬で、相手にした馬のレベルの高さを考えると今回と同じコースで圧勝した前走はそれなりに価値も高い。
ただ、今回は最内枠に加え、初戦を逃げて勝利している揉まれた事のない馬になるので、負荷のかかる競馬になった時にどうかという不安もあるにはある。
カプセル
短い距離で能力の高い馬を相手に好勝負に持ち込んでいる実力馬で、距離を延長した前走を勝ち切れた点からすると更に距離が延びる今回も当然面白さを感じる馬になる。
それでも前走は距離を延ばしてパフォーマンスを上げている訳ではなかったので、スタミナを問われる展開になった時と、乗り慣れた鞍上からの乗り替わりはポイントになってきそう。
ティントレット
初戦の勝ちっぷりの良さを考えると前走は少し物足りない競馬となってしまったが、それでも負荷のかかる競馬に対応し、大きく崩れずに走ってきた点は評価しておく必要があるので、
今回も同コースを経験出来ている強みを活かせば上位食い込みに期待が持てそう。
最後に今年の注目穴馬をあげておきます。
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ここは経験値の高い本馬の上位食い込みに期待したいレース。
こちらのブリーダーズゴールドジュニアカップの予想はnoteで公開しています。
最初にも触れたように今年は有力馬がそれぞれ不安を抱えての出走になりますので、伏兵の食い込みにも十分期待が持てそうです。
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