ブロッサムカップ(ニューイヤーズデイ賞)2023の予想や過去などについて書いていきます。
2023年10月11日(水)に門別競馬場で行われるダート1700m(外コース・右)の2歳牝馬重賞。
前走のラピスラズリ特別で牡馬を相手に好走したアメリアハート、フローラルカップで2,3着に入線したハニービート、ヴィヴィアンエイト、
そのフローラルカップで馬券には絡めなかったが、相手強化のレースで見せ場をつくってきたサウスヴィル、レリッシュなどが出走。
こちらのブロッサムカップの予想はnoteで公開しています。
2歳重賞、それも牝馬限定戦とだけあって先週のネクストスター門別以上に難しいレースになりましたが、その分先週以上に波乱度も高い、ハイリターンなレースになりますので、
今週もネクストスター門別と同じく中央競馬のような買い方、狙い方で事故待ちをしてみたい。
なお、あわよくばの事故を、と思っていた先週の門別競馬予想、ネクストスター門別はまずます上手くハマってくれました。
ネクストスター門別予想結果
1着▲トラジロウ
2着◎モノノフブラック
3着△オスカーブレイン
3連単 13,400円
軸は単勝7人気、28倍と人気はありませんでしたが、経験値も能力も高い、隠れた実力馬という事ですんなりと本命に。
更に勝ち馬の▲トラジロウに関してもモノノフブラックが台頭してくる流れになるなら5連勝も見えてきそうと書いたように、馬券になるならセットかな、と思っていた馬だったので、ここは着順込みでまずまず読み通りの結果となりました。
上位人気馬がぶっ飛んでくれた事で抜けた人気馬が勝利しても良い配当が飛び出してくれましたが、上位人気馬の信頼度がそこまで高くなかった事も事実ですので、やはり2歳戦は能力の見極めと経験値を重視した買い方がハマりやすいという事でしょう。
例によって今日の重賞も2歳戦、それも牝馬限定の非常に厄介なレースになりますので、ここは得意の経験値を重視した印の打ち方、買い方でバシッと仕留めます。
ブロッサムカップ(ニューイヤーズデイ賞)
【過去5年成績】
18年
イージーナウ 牝2 2人気
グレイアンジェラ 牝2 3人気
アブソルートクイン 牝2 6人気
19年
ネーロルチェンテ 牝2 8人気
レッドカード 牝2 10人気
ルナクレア 牝2 9人気
20年
モリノオーシャン 牝2 2人気
ブルーカルセドニー 牝2 3人気
ケープホーン 牝2 1人気
21年
コスモポポラリタ 牝2 1人気
カーロデスティーノ 牝2 5人気
ティーズハクア 牝2 6人気
22年
スギノプリンセス 牝2 1人気
サルトアンヘル 牝2 4人気
コパノオレゴン 牝2 6人気
2.0.1.2と1人気の成績が極端に悪いレースではないが、下位人気の馬が毎年当たり前のように馬券に絡んでくる、2歳牝馬重賞らしく波乱度が非常に高いレース。
2歳重賞は経験値の高さが重要になるが、特に牝馬はその経験値が更に重要になるレースになるので、単純に能力だけの高さだけで印を打ってしまうのは危険と言えるだろう。
【過去5年厩舎】
18年
[地] 角川秀樹
[地] 角川秀樹
[地] 田中淳司
19年
[地] 米川昇
[地] 林和弘
[地] 田中淳司
20年
[地] 角川秀樹
[地] 川島洋人
[地] 田中淳司
21年
[地] 櫻井拓章
[地] 佐久間雅
[地] 小野望
22年
[地] 田中正二
[地] 田中淳司
[地] 角川秀樹
✔出走馬見解
アメリアハート
前走のラピスラズリ特別は2着に敗れているが、牡馬を相手にしての結果であれば決して悲観するような内容ではなかったので、牝馬限定戦となる今回は当然巻き返しに期待が持てる。
更に2走前のフローラルカップで今回上位人気に支持されるであろう馬を相手に勝ち切っている存在になるので、後は他馬よりも重いハンデ56キロを背負う競馬がどこまで着順に影響するか。
ハニービート
前走は勝ち馬に競り負ける形となってしまったが、レース内容を見る限りまだ勝負付けが済んでいるような結果ではなかったので、距離延長が良い方向に転べば逆転があっても驚けない。
ヴィヴィアンエイト
一気の距離延長、相手強化となった前走のフローラルカップは楽な戦いにはならないと思ったが、アメリアハート、ハニービートを相手に堂々の3着。
更に最後は致命的な位置、コース取りから強烈な脚を使って追い上げてきた内容を見ると能力もそれなりに高そうな印象を受けるので、揉まれない大外枠を活かした競馬に持ち込めばもう一発があってもいい。
サウスヴィル
前走は上手く捲る競馬に持ち込めたが、最後は上位に入線した馬に力負けする形になり、失速して4着止まり。
ただ、距離延長、ハンデ増、一気の相手強化とクリアしなければならない課題が多かったレースという事を考えるとかなり走れているレースになるので、その前走で強豪馬に揉まれた経験が活きれば更なる前進がありそう。
レリッシュ
こちらも前走は上位に入線した馬には完全に力負けという内容ではあったものの、牝馬限定戦でパフォーマンスを上げてきた点は見逃せないポイントになるので、前走に続いての牝馬限定戦となる今回は案外やれてしまいそうな気も。
最後に今年の注目馬をあげておきます。
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引き当てた枠を考えると一撃の態勢は整ったと思っていい。
こちらのブロッサムカップの予想はnoteで公開しています。
牝馬限定戦の2歳重賞なら少しのズレだけで大波乱決着という可能性も十分考えられるので、当然ここは狙ってナンボのレースでしょう。