【ダイヤモンドステークス2023予想オッズ】最終追い切り・調教評価

ダイヤモンドステークス2023の最終追い切り、過去、馬券のポイントなどを書いていきます。

2023年2月18日(土曜)ハンデGⅢ、3,400メートル(芝・左)。ヴェローチェオロ、ミクソロジー、シルブロン、アスクワイルドモア、ウインキートスなどが出走予定。

京都牝馬ステークスの予想など、今週の勝負レース予想はnoteで公開しています。

【京都牝馬ステークス2023予想他】2月18日勝負レース

今日も本題の追い切り評価を書いていく前にこちらで平場のプチ予想を公開していきますが、先週も最低限の結果は出せたものの、欲を言えば質をもう2段階ぐらい上げていきたいので、今週は2段階とは言わずに1段階は上げれるように頑張ります。

✓2月18,19日平場注目馬・プチ予想

※枠順確定前の評価になります。

【土曜東京1レース】

パイアイヤー

圧倒的に前が有利な展開を追い込むが、どちらかといえば展開を味方にしたいタイプかも。

リバートゥルー

結果的に立ち遅れが響いたが、最後の直線で猛追した姿を見ると力はありそう。

【土曜東京5レース】

アワビキング

前走はおそらく荒れ馬場が影響しての結果なので、まともな馬場であれば馬券圏内確保にも期待が持てる。

サングラデーション

直線後方大外ぶん回しで見せ場つくった内容には見どころがあったので、ゲートを決めて流れに乗れば未勝利戦ならあっさりか。

【土曜東京8レース】

キングサーガ

ヒミノフラッシュ

どちらの馬も展開合わずの結果と言い訳可能な敗戦となっているので、噛み合えばサクッと巻き返せるだけの力はありそう。

【土曜阪神1レース】

オシゲ

上手く乗られはしたが、あの展開で見せ場をつくれるなら相当価値の高い一戦。

【土曜阪神7レース】

エボカシオン

最後は通ったコース、枠の差が出たが、荒れ馬場を苦にしなかったのは価値高い。

【日曜阪神1レース】

フォーサイティド

結果的に出負けが大きく響いてしまったが、まともな競馬に持ち込んでいればおそらく勝てていたレース。

【日曜阪神5レース】

パールロード

勝ち馬は強かったが内で追い出し遅れるロスあっての結果であれば次は無難に順番か。

【日曜小倉3レース】

ブリュットミレジメ

前しか来ない展開をただ一頭差してくる強い競馬だったので、流れに乗れていれば勝ち馬とはかなり際どい勝負に持ち込めていたかも。

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【特別情報注目穴馬5選】

ダイヤモンドステークス過去・追い切り他

【過去5年成績】

18年
フェイムゲーム セ8 1人気
リッジマン 牡5 5人気
ソールインパクト 牡6 6人気

19年
ユーキャンスマイル 牡4 1人気
サンデームーティエ 牡5 8人気
カフェブリッツ 牡6 3人気

20年
ミライヘノツバサ 牡7 16人気
メイショウテンゲン 牡4 3人気
オセアグレイト 牡4 2人気

21年
グロンディオーズ 牡6 7人気
オーソリティ 牡4 1人気
ポンデザール 牝6 3人気

22年
テーオーロイヤル 牡4 2人気
ランフォザローゼス セ6 11人気
トーセンカンビーナ 牡6 5人気

2.1.0.2と1人気の成績はまずまずではあるが、二桁人気の馬が頭を取るなど、毎年のように上位に人気薄馬が入線する、波乱度の非常に高いレースとなっているので、今年も人気薄の台頭には期待が持てそう。

なお、馬券に絡んだ15頭中、8頭が6歳以上の馬と、波乱が多い重賞らしく高齢馬でも割り引く必要はなく、むしろ高齢馬の食い込みが波乱に繋がるようなレースになるので、今年も高齢馬の激走には警戒しておく必要があるだろう。

【過去5年前走】

18年
ステイヤーズS 2
万葉S 2
日経新春杯 11

19年
万葉S 2
箱根特別 9
万葉S 4

20年
白富士S 8
ステイヤーズS 4
迎春S 1

21年
中日新聞杯 5
有馬記念 14
ステイヤーズS 3

22年
尼崎S 1
白富士S 10
ステイヤーズS 4

5年中、4年で馬券に絡んでいるステイヤーズステークス組が注目ローテも、条件戦を使われていた馬や万葉ステークス組も数多く馬券に絡んでいるので、ローテで絞り込みが出来ない点が波乱を生み出す要因とも言えるか。

【予想オッズ】

1 ミクソロジー 2.6
2 シルブロン 4.1
3 アスクワイルドモア 5.9
4 ヴェローチェオロ 6.1
5 ウインキートス 7.5

主役不在、それも重賞実績のある馬は近走の成績が冴えないなど、ハンデ重賞らしくなかなか難しいレースになるが、長丁場で化けてきたミクソロジーシルブロンの2頭が上位人気に支持される事になりそう。

アスクワイルドモアも菊花賞と京都新聞杯の内容を評価されて上位人気に支持される事になりそうだが、長期休み明けも長距離実績豊富なヴェローチェオロもそう差のない人気になりそう。

✔有力馬、穴馬コメント

ミクソロジー

現在3連勝中、長丁場で化けた今年のメンバーの中で最も勢いのある馬で、その3連勝中の内容を見るとハンデ重賞、マラソンレースであれば十分に出番がありそう。

速い上りも使える、今回のレース向きのタイプでもあるので、極端な外枠を引き当てなければ上位に食い込んでくる可能性が高いのでは。

現時点での評価【◎】

シルブロン

こちらも2400m以上のレースでは負けなし、現在2連勝中と勢いのある馬で、プロフィールを見る限りゴリゴリのスタミナ勝負も大歓迎の本レース向きのタイプ。

近走で相手にしてきた馬のレベルもまずまず高く、遅咲きの血統という事を考えると歳を重ねて馬が完全に本格化した印象を受けるので、こちらも極端な外枠を引き当てなければ勝ち負けになるのでは。

現時点での評価【◎】

ヴェローチェオロ

去年のダイヤモンドステークス、そして菊花賞の内容を見る限りマラソンレースへの適性の高さに関してはメンバートップクラスの存在ではあるが、今回は海外遠征明け、それも長期休み明けでの一戦になるので、まずは当日の仕上がりが大きなカギを握る。

逆にいえば出来さえまともであれば今年の相手であればあっさりまでありそうなので、追い切りの内容などには注意しておきたい。

現時点での評価【☆】

マリノアズラ

こちらも相手にしてきた馬のレベルの高さに加え、古都ステークスの内容を見るとスタミナ勝負は大歓迎の一頭で、前走は案外な結果に終わってしまったが、距離延長が大きなプラスに転ぶであろう今回は激変にも期待が持てるのでは。

馬場が渋る、もしくは内枠を引き当てると想像以上に票を集める事になりそうだが、それでも何かしらの恩恵を受ける事が出来れば過剰人気であっても上位評価しておきたい気も。

現時点での評価【穴】

【有力馬追い切り】

シルブロン

脚もとの軽さだけは気になるが、大きなフォームと可動域の広さはなかなか目立っており、悠々と自分のリズムで駆け抜けた点、手応えに余裕を残しながら走り切れた点は高く評価したい。

頭の高さとフォームの硬さからしてマラソンレース向きの馬とは思えないが、線の細さと薄い皮膚、可動域の広さと身体の使い方を総合すると長距離適性に関しては決して低くはないので、出来の良さを活かせば上位に食い込んでくる可能性が高い一頭と言えるのでは。

最後まで真っ直ぐ一定のリズムを保ちながら綺麗に走れていたので、仕上がりに関しては大きな不安はないだろう。

評価【A】

ベスビアナイト

胸が広い事もあって脚が外へ流れ、それに比例して上手くスピードに乗れていない点は割り引きが必要も、いつも以上にフォームが安定していて脚捌きも軽い点からするとここに向けてしっかりと調整されてきた印象を受ける。

追われてからの反応やエンジンがかかってからの伸びも前走以上に良くなっているので、使われた上積みはそれなりに大きいと思っておいていいのでは。

評価【B】

ミクソロジー

先週3頭併せでビシッと負荷をかけていたので今週は単走、終い重点での軽い内容となった。

ただ、終始脚捌きは軽く、先週同様に身体を頸を上手く使った走りを見るとコンスタントに数を使われている影響は全く感じられず、むしろ3連勝という数字が示す通り、ここに来て馬が完全に本格化した印象を受けるので、動き、馬体ともに大きな隙が見られない今回も力を出し切れる出来にあるとみる。

評価【A】

ウインキートス

少しラチを頼ったような走りではあったが、脚捌きは力強く迫力満点の動きはとても牝馬とは思えない。

ただ、頭の高さに加えて頸を上手く使えていない点、そして力強さを感じられる事に比例して柔軟性を感じられない点からするとマラソンレースへの適性に関しては少々疑問が残るので、追い切りの内容を見る限り最後の最後にもう一花という思いは強そうではあるものの、今回のコースが合うかどうかはちょっと怪しい気もしなくはないが…。

評価【B】

注目ポイント・注目馬

サドラーズウェルズ、リボー、ニジンスキーの血!

4代血統内にサドラーズウェルズ、リボー、ニジンスキーいずれかの血を内包している馬が過去5年全ての年で馬券に絡んでいる、マラソンレースには欠かせない注目データ。

近年はスタミナ以上に上りが重要になるレース!

メンバー中、1~2位の上りを使った馬が5年全ての年で連対し、その内4年で勝利するなど、近年はスタミナ以上に決め手が重要になるレース。

最後に追い切り注目馬をあげておきます。

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追い切り通りであればサクッと頭で突き抜けてきそう。

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【京都牝馬ステークス2023予想他】2月18日勝負レース

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東京競馬場で行われるダートマイルG1[フェブラリーステークス]。過去10年でもリピーターの好走が多いダートGⅠ。カフェファラオ(22年①着・21年①着)、ゴールドドリーム(19年②着・18年②着・17年①着)、ノンコノユメ(18年①着・16年②着)、インカンテーション(18年③着・15年②着)、ベストウォーリア(17年②着・15年③着)、コパノリッキー(15年①着・14年①着)の6頭が馬券圏に好走している。

過去10年の平均配当は馬連1万4540円・3連複 2万2620円・3連単17万8960円。馬連3桁配当は2度のみで馬連万馬券が3度と荒れるダートGⅠ。3連単では10万馬券を超える特大馬券が4度もあり、3連単最高配当は94万9120円が出ている。

過去10年の上位人気別の成績は1人気【4.2.2.2】2人気【3.2.0.5】3人気【1.0.2.7】。直近4年は1人気が3勝。過去10年で1人気が馬券圏を外したのは2度のみ。伏兵馬の連対は、21年エアスピネル(9人気②着)、20年ケイティブレイブ(16人気②着)、14年コパノリッキー(16人気①着)、13年エスポワールシチー(9人気②着)の4頭。超人気薄が馬券に絡むことは少ないが大波乱になるケースもある。

過去10年・年齢別の成績では4歳馬【4.1.1.19】5歳馬【4.4.4.24】6歳馬【2.1.2.25】7歳馬【0.2.1.36】8歳上【0.2.2.24】。年齢別の成績では4.5歳馬が4勝。5歳馬が連対馬8頭(馬券圏内12頭)と好走馬が目立つ。7歳以上の高齢馬は連対こそ4度あるが勝利馬はなし。高齢馬には厳しいレース。

過去10年・主なステップレース別の成績ではチャンピオンズC(4勝)、東海S(3勝)、根岸S(1勝)、武蔵野S(1勝)などから勝利馬が出ている。過去10年、連覇したのはカフェファラオ(21年・22年)、コパノリッキー(14年・15年)の2頭。リピーターの好走は多いが連覇は難しいレース。

今年は、ここまで10戦して7勝2着3回とパパーフェクト連対中、前走の根岸Sで初重賞制覇のレモンポップが出走。主戦騎手の戸崎騎手がドライスタウトに騎乗の為、今回は坂井瑠星騎手とのコンビでフェブラリーS参戦へ。乗り替わりは気になる不安材料だがダート界の新生としてGⅠ獲りを狙う。ここで、どんな走りを見せるか注目だ。

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