おはようございます。
本日は日曜の阪神メイン、エリザベス女王杯に出走を予定しているアカイイト、デアリングタクト、ウインキートス、イズジョーノキセキ、テルツェットの最終追い切りに関する記事を。
2022年11月13日（日曜） 5回阪神4日
第47回エリザベス女王杯GⅠ
3歳以上 オープン（国際）牝（指定）定量
コース：2,200メートル（芝・右）
エリザベス女王杯のフル予想など、今週の勝負レースの予想はnoteで公開しています。
地方競馬もぼちぼちというかやっとというかここに来て少しづつ波に乗れてきましたので、今日の今年最後の門別競馬も気持ちよく仕留めて久々に大きく勝負したいレースがスタンバイしている週末の中央に繋げたい。
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今月の大勝負レース、エリザベス女王杯！
去年は10人気のアカイイト、7人気のステラリアをズバリ！
今年の主役は3歳馬ではない！
秋競馬も初日から注目馬が好走！
波乱決着となった重賞も情報馬が上位を独占！
府中牝馬S情報注目馬５選
①アンドヴァラナウト(3人気)→3着
②ソダシ(1人気)→2着
⑤クリノプレミアム
⑥イズジョーノキセキ(12人気)→1着
⑩サトノセシル
馬 連4040円
3連複8550円
3連単9万2540円
アナタの使い方次第で高配当も狙える！
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エリザベス女王杯最終追い切り
※画像のみ1週前のものを使用
アカイイト
頭の位置が安定せず、全体的に力強さに欠けるような動きとなっているが、それ以上にスピードには乗れているが地面を蹴る力も弱く、脚の回転の割には前に進まない印象を強く受けてしまう追い切りとなっている。
更に負荷をかけられている割には馬体の緩さも目に付いているので、ピーク時の出来には持ってくる事が出来なかったというのが最終的な答えになるのでは。
ウインキートス
先週負荷をかけられた事もあって重く感じた馬体は絞れており、今週はトモや肩もパンパンに張った見栄えする馬体となっている。
全体的な走りに力強さこそ感じられないものの、素軽さとスピード感はなかなかのもので、身体を大きく使ってグイグイと伸びる姿からすると前走を使われて出来は更に上向いているのは間違いなさそう。
ただ、最後の手応えを見ると少しギリギリのようにも見えなくはないので、もう一段階上の仕上がりがあるような気もしなくはないが…。
デアリングタクト
終いの反応を確かめる程度の追い切りとなった先週とは違い、今週はビシッと追って負荷をかけてくる意欲的な追い切りを消化。
頸や脚もとの硬さもしっかりと改善されており、身体を大きく使って力強く伸びる姿を見るとここを目標にしっかりと馬をつくってきた感は強い。
可動域の広さ、重心のブレなどを見ると最高の出来とまでは言わないが、それでも良い頃の出来と比較しても遜色ない状態までには持ってくる事が出来たので、この出来であれば無難に結果を残してくる可能性が高いのでは。
イズジョーノキセキ
今週も派手で力強さのある動きが目に付く一頭で、先週よりも馬体全体に柔らかさが出た点は大きなプラス材料。
先週の追い切りでは多少リズムが崩れて見えたが、今週はエンジンがかかってからの動きは非常に安定しており、頸と脚を出すリズムは勿論、フォームや重心のブレも一切見られなかったので、この動きを見ると連勝の勢いは本物と思っていいのでは。
以前はもう少しカリカリした面が見られたものの、年齢の関係もあってか、今回の追い切りでは内面もしっかりとセーブ出来ているので、この変化が良い方向に転べば相手強化のここもそれなりにやれそう。
テルツェット
頸差しが硬くフォームは沈まないが、広い可動域を活かした力強い走りはここに入っても相変わらず見栄えする。
ただ、動きが派手な割には追われてからの反応がイマイチで、過去のこの馬の追い切りと比較すると今回は内面にまだまだスイッチが入っていない印象を受けるだけに、この辺りがいかにも休み明けの動きと言えるか。
もともと追い切りで抜群に動くようなタイプではないが、今回は勝負所での反応などを見るとまだまだ仕上がり切っていないような感じもするので、どちらかといえばここを使ってからの馬と言えるのでは。
最後に追い切り注目馬をあげておきます。
馬名はこちら→ 最強ブログランキングへ
レベルの高い追い切りではあるが、その中でもこの馬の動きが抜けている。
エリザベス女王杯のフル予想など、今週の勝負レースの予想はnoteで公開しています。
合わせて読みたい今週の記事
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＜第47回エリザベス女王杯(G1)＞
デアリングタクト・スタニングローズ
を脅かす穴馬？
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3歳馬と古馬が集う唯一の牝馬限定G1[エリザベス女王杯]。今年も京都競馬場の改装工事のため阪神競馬場で行われる。3歳馬では秋華賞馬スタニングローズ、秋華賞②着馬ナミュールなどがスタンバイ！古馬勢では3冠牝馬デアリングタクト、昨年の覇者アカイイト、牡馬相手のオールカマーを快勝したジェラルディーナなどが出走。3歳馬VS古馬勢の対決は見もの。
過去10年の平均配当は馬連9640円･3連複 3万6840円･3連単39万3910円。馬連3桁配当は1度、馬連万馬券が2度、3連単10万馬券以上が3度。昨年は10番人気アカイイトが優勝し3連単339万3960円の特大馬券。順当な決着は少なく中波乱の多いレース。
２０２２年 秋華賞は１着⑦スタニングローズ･２着⑧ナミュール
馬連だけでも９万９０００円獲得
過去10年の上位人気別の成績は１人気【１.３.２.４】・２人気【１.０.１.８】・３人気【４.０.２.４】。1人気で勝ったのは20年ラッキーライラックのみも上位人気馬で6勝。上位人気馬が揃って馬券圏を外したのは大波乱になった昨年のみ。二桁人気の伏兵馬は21年アカイイト(10番人気①着)、16年シングウイズジョイ(12人気②着)2頭が馬券圏に好走し波乱の立役者となっている。
過去10年の主なステップレース別(3着以内)では府中牝馬S【５.５.３】・秋華賞【２.３.１】・オールカマー【２.１.０】・札幌記念【１.０.１】・２勝クラス【０.１.１】。府中牝馬S(5勝)、秋華賞組(2勝)、オールカマー(2勝)。3歳馬は秋華賞、古馬は府中牝馬Ｓからのローテが主流となっているが、オールカマー組から優勝馬が2頭出ているように牡馬混合戦を戦って来た出走馬にも注目。
過去10年の年齢別の成績は３歳馬【２.４.２.２７】・４歳馬【６.３.７.４９】・５歳馬【２.２.１.４８】・６歳上【０.１.０.１７】。3歳馬(2勝)、4歳馬(6勝)、5歳馬(2勝)となっており古馬勢が優勢。直近4年では4歳馬が3勝と活躍。
２０２２年 天皇賞秋(GⅠ) １着⑦イクイノックス・２着③パンサラッサ(7番人気)
馬連だけでも３３万３０００円獲得
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