ファルコンステークス2024の追い切りや過去などについて書いていきます。
2024年3月16日(土曜)に中京競馬場で行われる1,400メートル(芝・左)のG3レース。
1400m巧者のソンシ、東京スポーツ杯2歳ステークスの勝ち馬シュトラウス、
クロッカスステークスの勝ち馬ロジリオン、秋明菊賞の勝ち馬ダノンマッキンリー、未勝利、1勝クラスを連勝中のナムラアトムなどが出走。
ファルコンステークスの予想など、今週の勝負レース予想はnoteで公開しています。
⇒【ファルコンステークス2024予想他】3月16日勝負レース
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ファルコンステークス追い切り、過去他
✔有力馬追い切り評価
ソンシ
青帽を背にしての単走追い。
勝負所での反応が素晴らしく、追われると瞬時に反応して強烈な伸び脚を披露。
5ハロン68秒9-11秒1と時計も申し分なく、しまい重点の内容でこれだけ動く事が出来ればまずまず仕上がったと思っていいだろう。
ただ、これでもいくらか馬体は緩く見えるので、当日までにある程度引き締まってくる事が理想かも。
評価【A】
シュトラウス
美浦Wコースでの最終調整。
先週大やらかしをした馬ではあるが、今週は馬の後ろで我慢させ、道中は前の馬を追いかけてこの馬らしい大きな、力強いストライドで69秒6-11秒2という時計をマーク。
最後の最後まで気を抜く事なく集中して走れていた点、ゴール後も緩めずに伸ばし、きっちりと息を整えてきた点からすると今週の追い切りは先週の内容を帳消し出来るぐらいの追い切りだったと言えるか。
ただ、内面に大きな爆弾を抱えている馬なのは間違いないので、レースでその爆弾を活かす競馬が出来れば、という感じになる。
評価【A】
ナムラアトム
坂路単走の楽な内容ではあったがハロン53秒2-12秒3を馬なりでマークするなど、馬の出来は高いレベルで安定して見える。
ただ、後半少し脚と頸を出すリズムが崩れる点など、まだまだ幼さを残しつつの追い切りでもあるので、本当に馬が良くなるのはもう少し先かもしれない。
評価【B】
ロジリオン
3頭併せで負荷をかけてくる意欲的な追い切りで、前半から力強い動きと軽い脚捌きが目に付いていたが、早い段階から脚を使った事もあり、綺麗な尻上がりラップは刻めず。
それでも最後まで相手に馬体を併せ、しっかりと緩める事なく追ってきたので、この内容なら力は出し切れる可能性が高いだろう。
評価【B】
オーキッドロマンス
頸と脚を出すタイミングが合わない事もあり、前半はちぐはぐな走りに見えるが、まだまだ身体の使い方を分かっていないような動きでもあるので、こちらも馬が完成するまでにはもう少し時間がかかりそう。
それでも最後まで一生懸命気を抜く事なく走れており、最後は脚が上がりそうになったタイミングでもう一度スイッチを入れ直した点からすると勝負根性の高さは相当と言えるか。
評価【A】
✔過去成績
・現在1人気が9連敗中の荒れる重賞。
・近年は大型馬の好走が目立つレースで、500キロ以上の馬格がある馬が穴。
・やや差し優勢のレースで、基本的には先行力よりも速い上りを求められる。
・内枠が有利で、特に1枠を引き当てた馬の好走が目立つ。
【阪神大賞典2024予想考察】最終追い切り・調教評価・神戸新聞杯、日経新春杯を好走しているサヴォーナ、日経新春杯の勝ち馬ブローザホーンの出来はいかに…?
✔予想オッズ
1 ソンシ 3.2
2 シュトラウス 3.9
3 ロジリオン 7.0
4 ダノンマッキンリー 9.5
5 ナムラアトム 10.1
注目ポイント・注目馬
ローテに極端な偏りはみられないが…
様々なローテから好走馬が出ているが、目立つのは前走朝日杯フューチュリティステークス組の好走。
過去10年中、5年で馬券に絡み、7頭の好走馬を輩出、更に大敗している馬の激走も多々見られるので、今年も該当馬の激走には注意しておく必要がありそう。
最後に追い切り注目馬をあげておきます。
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今年も例年通り波乱決着濃厚か。
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✔この記事を書いた人
ブログ予想開始初週の中山記念で3連単【31万馬券】を的中させ、その後NHKマイルで【29万馬券】、18年の共同通信杯で【56万馬券】、22年のプリンシパルステークスで3連複【30万馬券】3連単【140万馬券】を的中させた管理人、ゆうちゃりすの競馬ブログ