【阪神大賞典2024予想考察】最終追い切り・調教評価

阪神大賞典2024の最終追い切り評価を書いていきます。

2024年3月17日(日曜)に阪神競馬場で行われる3,000メートル(芝・右)のG2レース。

1人気予想は神戸新聞杯、日経新春杯を好走しているサヴォーナ、2人気予想は日経新春杯の勝ち馬ブローザホーン、

3人気予想はダイヤモンドステークスの勝ち馬テーオーロイヤル、4人気予想は天皇賞春3着のシルヴァーソニック、5人気予想は21、22年の阪神大賞典の勝ち馬ディープボンド。

阪神大賞典の予想など、今週の勝負レース予想はnoteで公開しています。

【阪神大賞典2024予想他】3月17日勝負レース

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阪神大賞典追い切り

サヴォーナ

池添騎手を背に坂路単走。

今週も全体的な線の細さが影響している事もあり、動きに迫力は感じられないものの、4ハロン51秒7-12秒4の好時計をマークするなど、先週から一段階ギアを上げてきた印象を受ける。

可動域の広さを活かした、馬体以上に身体を大きく使った走りも素晴らしく、追われてからの反応の良さなどを総合するとこのレースを目標にきっちりと仕上げてきたような出来と言えるか。

ただ、少し内へもたれる場面が見られた点からすると仕上がりに抜かりなし、という訳ではなさそうなので、目標はあくまでも次という事になりそう。

評価【A】

ブローザホーン

菅原騎手を背に坂路での併せ馬。

馬場が悪かったとはいえ、4ハロン54秒2-13秒0と時計はイマイチで、相手との手応えでの比較になっても劣勢となればさすがに期待よりも不安が先行する形になってしまう。

ただ、先週の段階である程度負荷をかけられていた事や今週は折り合いを意識しての追い切りだった事を考えるとまずまずの追い切りは消化出来ているので、上積みには期待は持てなくとも一応走れる態勢は整ったと思っていい。

評価【C】

テーオーロイヤル

大きな身体を使ったダイナミックな走りと力強い脚捌きが目立って見えた先週の追い切りに続き、今週も勝負所での反応や加速してからの動きは素晴らしく、6ハロン83秒2-11秒9とこの馬なりに時計も出してきた。

何より最後の最後まで息が全く乱れない点からすると前走の出来を上手くキープ出来ているような、出来落ちは一切感じられない追い切りと言えるので、この出来なら前走からの連勝にも期待が持てる。

評価【A】

【スプリングステークス2024予想オッズ】1週前追い切り・調教評価・シンザン記念ときさらぎ賞を激走しているウォーターリヒト、新馬、ひいらぎ賞を連勝中のシックスペンスなどが出走!

シルヴァーソニック

武豊騎手を背に坂路単走追い。

僚馬であるボッケリーニを5馬身追走し、最後の最後にその相手をしっかりと交わした先週の追い切りがなかなか素晴らしかったが、今週も4ハロン52秒6-12秒4ときっちりと負荷をかけてきた。

ただ、馬体全体の緩さが改善されていない点に加え、最後のギリギリの息遣いを見ると内面にもまだまだ余裕を感じるというのが現状なので、一応走れる態勢は整ったが、まだまだ上の仕上がりがあるのは間違いない。

評価【B】

ワープスピード

途中しぶとく相手に食い下がり、盛り返す仕草を見せる点は評価出来るが、最後の息遣い、手応えを見るとどうやらここをメイチに、という訳ではなさそう。

それでも6ハロン82秒7-11秒9と時計はしっかりと出してきたので、多少緩く見える馬体が輸送である程度絞れればまずまず仕上がるのでは。

評価【B】

最後に追い切り注目馬をあげておきます。

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抜群、という馬がいない、混戦の追い切りを見ると何となくひと波乱ありそうな気もするが…。

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【阪神大賞典2024予想他】3月17日勝負レース

✔この記事を書いた人

ブログ予想開始初週の中山記念で3連単【31万馬券】を的中させ、その後NHKマイルで【29万馬券】、18年の共同通信杯で【56万馬券】、22年のプリンシパルステークスで3連複【30万馬券】3連単【140万馬券】を的中させた管理人、ゆうちゃりすの競馬ブログ

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