【フェブラリーステークス2019予想考察】最終追い切り・調教評価

おはようございます。

本日は日曜の東京メイン、フェブラリーステークスに出走を予定しているインティ、オメガパフューム、クインズサターン、コパノキッキング、ゴールドドリーム、サンライズソア、サンライズノヴァの最終追い切りに関する記事を。

2019年追い切り注目馬

パクスアメリカーナ 1人気1着
ドナウデルタ 6人気9着

グレイスアン 5人気3着
ムイトオブリガード 2人気6着

チュウワウィザード 2人気2着
ジェネラーレウーノ 2人気4着

ランドネ 4人気3着
クインズサターン 5人気3着
ダイメイプリンセス 8人気6着

ヴァンドギャルド 1人気4着
インディチャンプ 1人気1着

タイムフライヤー 5人気8着
ダノンキングリー 3人気1着
クロノジェネシス 1人気1着

先週の追い切り注目馬はダノンキングリー、クロノジェネシスが共に1着。追い切りの動きがかなり怪しかったアンジュデジールの回避は非常に残念ですが、いい感じに勝率も上がってきたので、G1がある今週もご期待下さい。

その他の一週前追い切りや週末の重賞に関する記事はこちらから。

【フェブラリーステークス2019予想考察】一週前追い切り・調教評価

【フェブラリーステークス2019予想考察】穴馬 一週前追い切り・調教評価

【フェブラリーステークス2019予想オッズ】注目馬

その他の重賞の最終追い切りの記事は後ほど更新しますのでこちらのトップページからご覧ください。

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<第36回 フェブラリーS>

ルヴァンスレーヴ離脱で大波乱!?

混戦模様だった13年のフェブラリーSも、③→⑨→⑦番人気で決着し、3連単11万と高配当になった。難解である一方で、配当面では大きく期待できるレースであることは間違いない。

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フェブラリーステークス最終追い切り

インティ

先週は軽めの追い切りだったが、今週は最後だけではあるがビシッと追われている。相変わらず頭の位置がブレており、フォームはイマイチ安定しないが、先週感じられた脚が外へ流れる場面はみられなかったので、ここは多少の割り引きとしておきたい。追われた時の反応はまずまずではあるが、乗った時のスピード、地面を蹴る力、そしてラストの伸びは相当なものを感じた。少し癖がある点だけは割り引いて考えないといけないが、動きだけならほぼ完璧と言えるのでは。

オメガパフューム

先週の追い切りが頭の位置が安定しない、左右に馬体もブレる、そして真っ直ぐ走れないと3拍子揃った追い切りだったが、今週もここに関しては大きく改善された様子は感じられない。ただ、脚捌きは非常にスムーズになっており、やはり先週は馬場を気にして走っていたのだろう。追われた時の反応、そしてスピードの乗りは抜群で、スピードに乗ってからは調教パートナーを一瞬にして突き放し、ラストは流しながら余裕の手応えで走りきった。

良馬場でも左右にブレて走っていた事を考えるともしかしたら左回りがダメなタイプなのかもしれないが、その点を除くと良い動きだったと言えるが果たして…。

クインズサターン

根岸ステークスで追い切り注目馬としてあげたように、その前走が抜群の出来だったので、今回は出来落ちを覚悟した馬ではあるが、動きをみる感じでは前走と同じぐらいの出来では出走できそう。今回も頸の使い方がイマイチではあるが、脚とのリズムはしっかりと取れており、脚捌きも軽く軽快に走れている。

前走時は追われてエンジンがかかるまでそれなりに時間がかかっていたが、今回は追われてすぐに反応出来ており、スピードに乗ってからの伸びは素晴らしいの一言。ラチを頼らず真っ直ぐ走れている点にも好感が持てるので、追い切り通りであれば相手強化のここでも怖さがある馬ではないだろうか。まず好調。

コパノキッキング

先週の追い切りが抜群だったので今週の最終追い切りも期待した馬ではあるが、こちらが想像した以上の動きではなく、悪い意味で平凡な動きだった。脚がしっかりと上がっている事がせめてもの救いではあるが、何より胸が広くなっている点が気になるポイントで、ここが影響している為か脚が上がっている割には前へ進まない。

決して硬い訳ではないが先週感じられた豪快さは一切感じられず、動きが小さく見える点も割り引いて考えたいポイントか。先週しっかりと追われていた事を考えると悪い追い切りではないが、今週の動きだけみると決して目立っていた訳ではないので、ここは可もなく不可もなくといった評価としておきたい。

ゴールドドリーム

先週の動きが素晴らしかったが、今週も追い切りの内容は違うとはいえ、それに匹敵する豪快な動きを披露してきた。非常に力強さがある動きではあるが、脚の回転もかなり早く、素軽さやリズムも文句なし。胸の筋肉やトモに関しても先週で既に完成していたので、ここも多くを語る必要はないだろう。先週とは違って長く脚を使えている点にも好感が持てるので、今回の仕上がりに関しては大きな不安はない。

サンライズソア

先週と同じく頭の高さや位置はブレないが、今週も重心のブレが目立っており、左右にヨレながら走っていた。ただ、脚はしっかりと上がっており、追われた時の反応は随分と良くなった印象を受ける。脚捌きに素軽さは感じられないが、乗った時のスピードはそれなりのもので、エンジンがかかってからの伸びは抜群に良く見えた。馬体の緩さもある程度改善されており、一応走れる態勢は整ったと思っていいだろう。ただ、重心のブレを見るとオメガパフューム同様に左回りはマイナスに出る可能性も。

サンライズノヴァ

今週は調教パートナーとがっつり馬体を併せて負荷をかけてきた。脚捌きはもさっとしているが、動きが大きくリズム良く走れており、何より走りに力強さが出てきた点が大きな強みと言えるだろう。長く負荷をかけられて追われた事もあって最後は脚があがってしまったが、それでもフォームは乱れる事がなかったので、ここは力を出せる出来にあるだろう。ただ、前走も動きは悪いものではなかっただけに、過信は禁物かもしれない。

最後に追い切りでの注目馬をあげておきます。

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ここは文句なし。人気的にも十分狙える馬でしょう。

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第36回 フェブラリーS(GⅠ)

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3歳にしてチャンピオンズCを勝ち、名実ともにダート路線の頂点へと躍り出たルヴァンスレーヴが戦線離脱。ダート界は再び確たる主役を失うことになったが、一昨年の覇者ゴールドドリーム、昨年の覇者ノンコノユメを筆頭に、粒ぞろいの4歳世代からは東京大賞典を制したオメガパフューム、そしてコパノキッキングにインティと、勢いのある新興勢力も参戦予定。混戦ながら豪華メンバーが揃うこととなり、今年初のJRA・GⅠは、馬券的にもレースとしても注目の1戦となりそうだ。

それだけでなく、今年はマスコミや世間が食い付く話題も事欠かない。4連勝中のコパノキッキングには、JRA所属の女性騎手としては史上初めて藤田菜七子騎手がGⅠに騎乗。5連勝中のインティの鞍上は“レジェンド”武豊騎手と、今の競馬界では一般的な知名度も抜群なこの2人が有力馬に騎乗するのだから、スポーツ紙を筆頭としたマスコミも『金になるネタ』を放っておくはずはなく、自ずと取材も集中することになる。

しかし、その『金になるネタ』は、あくまでマスコミが注目を集めるための材料であり、馬券的中には全く関わりのないこと。無論、我々シンクタンクの『金になるネタ』はそういった類とは全く別物で

「マスコミには言えませんけど、実は……」
「記者連中は全然取材に来んけど、今回はホンマに絶好調なんやで」

などなど、表に出ることがない関係者の生の声、すなわち“本音”の部分だ。こうしたネタを入手できるのも、元JRA騎手・元JRA調教師を筆頭とした競馬界の大物OBや、何十年にも渡って築き上げた圧倒的な人脈を持つ大物現役関係者が、当社シンクタンクには在籍しているからだ。

8番人気ウェスタールンドが激走した昨年のチャンピオンズカップ、1番人気サンライズノヴァが敗れ去った前哨戦の根岸Sといった、主要となるステップレースでもキッチリと的中を掴んできた当社の下には、既にマスコミが報じることのない内部情報が入っている。今年のフェブラリーSで、高配当馬券の使者となり得る【激走穴馬】の存在も既にマーク済みだ。

本来であればこういった情報を無料で公開することは容易ではないのだが、多くの方に

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