おはようございます。
本日は日曜の阪神メイン、フィリーズレビューの予想を。ナムラクレア、スリーパーダ、マイシンフォニー、アネゴハダ、キミワクイーンなどが出走する芝1400mのG2レース。
1回阪神10日発走時刻:15時35分
11レース 第56回報知杯フィリーズレビューGⅡ
3歳オープン(国際)牝(指定)馬齢 1,400メートル(芝・右)
なお、こちらのFR、金鯱賞の予想など、日曜の勝負レースの予想はnoteで公開しています。
今日もこちらでは有力馬のポジティブポイント、ネガティブポイントを挙げておきます。
有力馬ポジティブポイント、ネガティブポイント
ナムラクレア
・今回は前走から相手大幅ダウンとなる一戦。
・2走前のファンタジーSで2着に好走した相性の良い1400mへの距離短縮。
・距離が長く感じた前走でも見せ場たっぷりの競馬。
・重賞勝ち馬である本馬はここでは格上と言える存在。
・去年も好走馬を輩出したミッキーアイル産駒。
・休み明けでの競馬。
・1人気が苦戦する、荒れるレース。
・何よりも鞍上。
スリーパーダ
・前走は4角で大外を回って直線伸び切れずと一応言い訳可能な一戦。
・2走前の小倉2歳Sでナムラクレアと0.4秒差の競馬なら相手との力差はそこまで大きくはない?
・一応言い訳可能とはいえ、前走は負けすぎ。
・距離延長でパフォーマンスを落としている点は気になる。
・気性面での課題あり。
・馬体を見ると若干早熟っぽい。
マイシンフォニー
・あらゆる距離、コースを使われている経験値の高い馬。
・マイラプソディの下と血統的にも筋が通っている。
・初戦の勝ち馬アライバルなど、相手にしてきた馬のレベルはそれなりに高い。
・これまでと全く違うペースになった時にどうか。
・距離適性にやや疑問が残る。
アネゴハダ
・前走は相手につけた着差は大きくなかったが、馬群を割る味のある競馬で勝利。
・ファンタジーS、阪神JFなど、レベルの高いレースを経験。
・ここまでの重賞の成績を見ているとこのクラスはやや敷居が高そう。
・気性面的にも1400mよりも1200mが合いそうな気も。
キミワクイーン
・今回は前走から相手大幅ダウンとなる一戦。
・2戦2勝と本来の持ち場である1400mでの競馬。
・結果を残しているのはどちらのレースも左回り。
・休み明けでの競馬。
・近年苦戦傾向にある関東馬。
・肝心なレースで消極的な騎乗をしがちな鞍上。
では、続いて今回のレースのポイントを挙げていきます。
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フィリーズR、レースポイントなど
このレースのポイントは?
過去5年の勝ち馬は2,8,12,5,8人気と頭からとにかく荒れるレースで、1人気が馬券に絡んだ年も17年の2着馬であるレーヌミノルの1頭のみ。
ハイペースになりやすく、外枠から差してくる馬の台頭も多々見られるので、最後にしっかりとした脚を使える馬を馬券の中心としたいレース(なお、過去5年逃げた馬は0.0.0.5という成績)。
ローテで見ると前走阪神ジュベナイルフィリーズ組が中心で、着順、着差などは不問。去年の勝ち馬であるシゲルピンクルビーも前走阪神ジュベナイルフィリーズで17着と大敗からの巻き返しだった。
その他に注目しておきたいのは前走の距離で、今回と同じ1400m、もしくは1600mを使っていた馬が中心。なお過去5年でこれ以外の距離で馬券に絡んだのは去年のミニーアイル(前走1200m)の一頭のみ。
もうひとつ気になるデータを挙げるとすれば、15年以降、全ての年で関西馬が上位を独占しており、関東馬は一頭も馬券に絡む事が出来ていない事になるか。
今の馬場、例年のレース傾向から浮上する馬は?
どちらかといえば先行、差しが有利な馬場となっており、例年のこのレース傾向を考えると今年もやはり差し馬が中心になるのは間違いなさそう。
ただ、どのコースの1400m戦にも言える事ではあるが、ある程度の位置を取った馬が前々で粘り込むようなパターンは定番中の定番でもあるので、1400mを走るのに必要とされる器用さを兼ね備えた差し馬を狙うのが正解では。
なお、去年は読みが外れてしまい豪華にスカってしまいましたが、この年は似たようなイメージで馬券を組み立てて成功しました。
フィリーズレビュー2020予想結果
1着▲穴エーポス
2着◎ヤマカツマーメイド
3着△ナイントゥファイブ
馬連 3,020円
3連複 22,190円
3連単 119,820円
とにかく人気がない馬もバンバン頭を取ってくる狂ったレースになりますので、今年も弱気にならずに強気に攻める事が正解でしょう。
今年もなかなか難しいレースになりましたが、本命は秒で決まりましたので、後は上手く買い方、印の付け方がハマってくれれば2週続けての10万馬券的中があってもよさそうです。
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第56回 フィリーズR(G2)
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桜花賞のトライアルではあるが、本番より1F短い1400mで行われるため、
・桜花賞の権利獲りで3着内狙い
・「1400mまでなら」という短距離馬
・完全に本番前のひと叩き
・「本番では足りないのでココが勝負」
・オーナーサイドの意向で使い分け
などなど、昔から様々な思惑を持った陣営が出走してくるレース。
しかも、2018年から前週チューリップ賞がG2へと格上げされ、桜花賞を本気で狙う有力馬は同じ舞台のそちらへ出走。
更には大手牧場の“使い分け”が当たり前となり、ローテーションは細分化され、本番に直結し辛いフィリーズRは手薄なメンバーになりやすくなっている。
わかりやすい実例を挙げるなら、クラシック戦線の中心となるノーザンF生産馬が10年以上勝利していない。つまり、有力馬を送り込んでいないということ。
その結果、現在3年連続10万馬券以上の決着が続き、波乱が大前提のレースとなっている。
確かに、各陣営の思惑は様々、実力が接近している馬が多く、非根幹距離で適性の差が出やすい1400mと、一般ファンやマスコミが攻略するには難しい条件が揃っている。
こういった情報力、分析力が大いに問われるレースでは、弊社シンクタンクの実力がますます発揮される。
馬主、騎手、厩舎、牧場、外厩、エージェントなどなど、トレセン内外から情報を入手できる業界最高峰の情報網、膨大なデータやレースを長時間かけて調べ上げる分析班を擁しているから、導き出す結論の精度も違うのだ。
フィリーズRは現在2年連続的中、今年は同じ舞台(阪神芝1400m)の重賞・阪急杯では馬連3090円、3連複1万0950円、3連単5万0380円的中させている。
今年も多くの方が頭を悩ますであろうフィリーズR。その助けとなるべく弊社が独自に入手した『本物の関係者情報』、さらにレース当日には馬券が簡単に絞れると好評の『馬券候補5頭』を併せて無料公開する。ぜひお見逃しなく。
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