【フィリーズレビュー2023予想オッズ】追い切り・調教評価

フィリーズレビュー2023の一週前追い切りや過去などについて書いていきます。

金鯱賞の予想など、今週の勝負レース予想はnoteで公開しています。

【金鯱賞2023予想他】3月12日勝負レース

当初はブリリアントカップトライアルの予想を公開する事も考えましたが、あまりにも難しいレースという事もあって時間が全く足りなかったので、一旦予想をリセットして息抜き込みでこちらの展望記事を作成する事に。

一応予想がまとまれば明日更新するフジノウェーブ記念の記事内にて触れていく事にしますが、こちらの予想は現時点ではどうなるかは未定ですので期待せずにお待ち下さい。

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フィリーズレビュー過去・追い切り他

【過去5年成績】

18年
リバティハイツ 牝3 8人気
アンコールプリュ 牝3 2人気
デルニエオール 牝3 5人気

19年
ノーワン 牝3 12人気
プールヴィル 牝3 3人気
ジュランビル 牝3 6人気

20年
エーポス 牝3 5人気
ヤマカツマーメイド 牝3 2人気
ナイトゥファイブ 牝3 12人気

21年
シゲルピンクルビー 牝3 8人気
ヨカヨカ 牝3 2人気
ミニーアイル 牝3 11人気

22年
サブライムアンセム 牝3 2人気
ナムラクレア 牝3 1人気
アネゴハダ 牝3 4人気

1人気の0.1.0.4という成績を見てもわかるように、とにかく荒れるに荒れる、波乱度が非常に高い超難解レースで、中穴~大穴まで、人気がない馬も平気で頭で突き抜けているようなまともな予想は通用しない、ある意味面白すぎるレース。

【過去5年前走】

18年
500万 1
つわぶき賞 1
500万 1

19年
未勝利 1
紅梅S 2
万両賞 1

20年
エルフィンS 4
阪神JF 5
千両賞 4

21年
阪神JF 17
阪神JF 5
あざみ賞 1

22年
未勝利 1
阪神JF 5
1勝クラス 1

近年は阪神ジュベナイルフィリーズ組の好走が目立つが、1勝クラスや未勝利を勝ち上がったばかりの馬もバンバン馬券に絡んでくるなど、ローテだけでは好走馬を絞り込むのは非常に難解なレースと言えるので、近走の成績ではなく、適性で印を打つ形が正解なのかもしれない。

【予想オッズ】

1 ブトンドール 2.3
2 スピードオブライト 4.4
3 シングザットソング 6.3
4 リバーラ 6.7
5 ポリーフォリア 16.6

✔有力馬、穴馬コメント

ブトンドール

前走阪神ジュベナイルフィリーズ組、それも1400mの重賞で好走した実績がある馬という事を考えると今年は字面だけなら本馬が主役というレースになりそうだが、既に重賞を勝利している実績もあるので、能力だけの比較になってもここでは上位の存在か。

ただ、脚質的に信頼できるという人気馬ではないので、コースの特徴を考えると普通に人気を裏切るパターンがあっても全く驚けないが…。

現時点での評価【▲】

スピードオブライト

本馬も2度重賞で馬券に絡んでいる実績上位馬で、1400mへの適性の高さを考えると上位人気に支持されるのは間違いなさそう。

更に立ち回り勝負に強い先行脚質となればブトンドールよりも信頼度は高そうな馬と言えるので、単純な軸ならあちらよりもこちらという事になるか。

現時点での評価【〇】

シングザットソング

終いは確実に脚を使って追い上げてくる相手なりのタイプではあるが、前走の結果を見ると能力の高さもそれなりの馬っぽいので、今回の相手でもハマれば一発がありそうな一頭。

ただ、ブトンドール同様に信頼度の高さに関しては少々疑問が残るので、当日の馬場次第で評価がガラッと変わりそう。

現時点での評価【▲】

リバーラ

ファンタジーステークスでブトンドールを下して勝利している馬で、1400mへの適性の高さに加え、立ち回り勝負に強い前走阪神ジュベナイルフィリーズ組となれば前走の結果は度外視してそれなりの印が必要になりそう。

ただ、どちらかといえばスピードに特化したようなタイプになるので、当日の馬場が好走のカギを握る。

現時点での評価【〇】

【有力馬追い切り】

ブトンドール

一週前追い切りは折り合い重視の追い切りという事もあり、時計も動きにも派手さを感じられない、地味な内容となった。

可動域の狭さや頸の使い方は手綱を緩められていないからという事になるが、それでも全体的なう動きが小さく、走りに全く迫力を感じられない点は減点材料となるので、最終追い切りで負荷をかけられてどこまで、という感じになるか。

ただ、行きっぷりの良さなどを見ると馬はやる気満々という印象を受けるので、これだけスイッチが入っていれば今週の追い切りは最終追い切りの内容次第で度外視出来るかもしれない。

シングザットソング

頭が高く、フォームも多少ヨレてしまうが、調教パートナーに並ばれるとそこから一気にスイッチが入り、抜かせる事なく一気に弾けて相手を楽々完封した内容を見ると出来はかなりよさそうな印象を受ける。

脚もとの硬さを考えると蓄積疲労は気にならない事もないが、このローテで使えるという事は体調面には大きな問題はないという事だと思うので、追い切り通りであれば力は出し切れるのでは。

更に以前の動きと比較すると追われた時の反応も良くなっているので、この脚質でも案外割り引く必要はないのかもしれない。

注目ポイント・注目馬

血統で好走馬を絞り込むとすれば…

産駒に極端な偏りは見られないものの、血統で好走馬を絞り込むとすれば父、もしくは母父ミスプロ系の馬が好成績を残しており、10年に広げても該当する馬が9年で馬券に絡む好調っぷり。

なお、人気馬だけではなく、人気薄の好走も多々見られるので、迷った時はミスプロ系の馬の評価を上げるのも悪くはないのでは。

最後に今年の注目馬をあげておきます。

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波乱度の高い1400m戦という事で力が入るレースになるが、現時点ではこの馬が内枠を引けば好走率は高いとみる。

金鯱賞の予想など、今週の勝負レース予想はnoteで公開しています。

【金鯱賞2023予想他】3月12日勝負レース

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金鯱賞(G2)

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1着馬には大阪杯の優先出走権が与えられる前哨戦かつ別定GⅡの金鯱賞は、有力馬の参戦が多く見られる注目のレース。

例年であればGⅠ馬の参戦も多いのだが、イクイノックス、ドウデュースなどトップレベルの多くがドバイへ遠征しているため、今年はやや格落ちのメンバー構成になったことは否めない。

3月に行われるようになった2017年以降、1番人気は複勝率100%、すなわち全て馬券に絡んでいるのだが、今年は過去のデータが当て嵌まらない年になるかもしれない。

また、1番人気が好走しているものの、もともと馬券的には堅い決着が少ないレースでもある。

2017年以降、全て万馬券決着であり、2017年は19万馬券、2021年には10番人気ギベオンが勝利し78万馬券が飛び出ている。

その理由は、前哨戦であるため各陣営の思惑と熱量に違いがあり、逆転劇が起こりやすい状況であること。

もうひとつは前有利の傾向が強い中京芝2000mかつ開幕週で行われることが関係している。レースの展開やペースが与える影響がかなり大きいのだ。

金鯱賞を馬券攻略するためには、多角的な情報力が必要とされるのである。

一介のマスコミ関係者やファンのレベルの情報力では的中に辿り着くのが難しいことは、過去の結果が証明している。

弊社シンクタンクは、元JRA騎手、元JRA調教師といった大物OBや、現役馬主などの大物関係者が情報ルートとして在籍し、長年に渡ってトレセン内外の関係者と信頼関係を築きあげ、業界最高峰と自負する情報網を構築。

また、一般ファンでは注目しないような膨大なデータを持ち、長時間かけてレースを分析するプロのスタッフが在籍している。

だからこそ、他とは精度の高い結論を導き出すことができ、去年の金鯱賞でもしっかり万馬券を含め完全的中させている。

弊社シンクタンクの情報力を知っていただくため、定期的に情報の特別無料公開を行っている。今週は金鯱賞を始め、フィリーズレビュー、早期登録者の方には中山牝馬Sの『本物の関係者情報』の狙い馬が絞れる【馬券候補5頭】を公開するので、ぜひ無料エントリーしていただきたい。

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