【凱旋門賞2023予想オッズ】過去勝ち馬・穴馬

凱旋門賞2023の予想や過去などについて書いていきます。

日本時間の10月1日(日曜)23時05分にパリロンシャン競馬場で行われる2400メートル(芝)3歳以上 牡・牝のG1レース。

ここまで5戦無敗の戦績を誇るエースインパクト、キングジョージⅥ世&クイーンエリザベスSを制し、2度目のG1制覇を果たしての参戦となるフクム、追加登録を行って参戦するコンティニュアス

そして日本から中山牝馬ステークスの勝ち馬で、前走の宝塚記念で現役最強馬であるイクイノックスのクビ差2着に健闘したスルーセブンシーズが出走。

こちらの凱旋門賞の予想に関してはnote内での公開となります。

【凱旋門賞2023予想】

今年も待ちに待ちに待ちに待った十八番の凱旋門賞。

今でも◎ヴァルトガイストのやらかしは悔やまれますが、こちらの凱旋門賞は7戦6勝と最も得意とする超ドル箱の海外重賞。

去年も迷いなしの本命を打った軸馬が読み通りの着順を拾って本線的中と、まだまだこちらのレースの連勝が途切れる気はしませんので、今年も狙うは去年同様の本線的中。

凱旋門賞2022予想結果

1着▲アルピニスタ
2着☆ヴァデニ
3着◎トルカータータッソ

3連複 4,250

3連単 18,400

本命が2着なら買い足した保険+ボーナスの馬連も刺さっていましたが、ここは印上位決着の本線的中、一撃大捲り。

何故か日本でも海外でも軸は地味な人気でしたが、正直本命はまず来るだろう、そして本命が来る展開になるなら相手も必ず綺麗に連れてきてくれると思っていたので、◎トルカータータッソの取りこぼし馬券という買い方を含めてほぼ完璧な的中でした。

凱旋門賞2021予想結果

1着△トルカータータッソ
2着〇タルナワ
3着◎ハリケーンレーン

3連複 16,780円

そこそこ強烈だった夢の3連単まであと一歩でしたが、それでも不動の本命だった◎ハリケーンレーンが最後の最後に仕事をしてくれました。

結果的に道悪の影響もあってなのか、軸は想像以上に人気になってしまいましたが、対抗馬がしっかりとセットで絡んでくれた事もあってここは一応予定通りの回収。

人気になっていたスノーフォールやクロノジェネシスがめちゃくちゃ怪しいレースだったので、この2頭を嫌えた事も当然ですが、△トルカータータッソをギリギリでも拾えた事が全てだった気がします。

(穴馬はさて置き、仮に対抗馬とセットでなければ、仮にトルカータータッソまで印を回せていなければ超微プラというオチもありました)

強気に大きな事故を狙った事もあっていつも以上に点数を買ってしまった事や馬連などが刺さらなかった事など、色々と反省する点もあるにはありますが、これは結果論。

本気で帯を狙いに行く買い方をしていたので、当然外れた時の大ダメージも覚悟していましたが、今回はダメージを受ける事なくプラス収支で終える事が出来た事を素直に喜んでおきます。

ただ、終わって考えるとやはり3連単の246,370円は欲しかった。

凱旋門賞2020予想結果

1着▲ソットサス
2着〇インスウープ
3着☆穴ペルシアンキング

6着◎エネイブル

3連複 10,330円

ワイド 1,020円 1,230円

軸に出来そうな穴馬が数頭いたレースなので、ここはベタにエネイブルの取りこぼしを狙い。ただ、何度予想してもこの馬が勝つイメージが湧かなかったので、万が一の馬券圏外の縦目3連複が大きな仕事をしてくれました。

凱旋門賞2019予想結果

1着◎ヴァルトガイスト
2着○エネイブル
3着△ソットサス

3連複 2,490円

ここは今考えても超痛恨のレース。何故かこの印で当たったのは3連複のみ…。今予想を見返してもこの3連単、馬単、更に単勝を買えなかったのか…と思ってしまいますね。

ただ、間違いなくこの失敗は今に活かせている。

凱旋門賞2017予想結果

1着▲エネイブル
2着◎クロスオブスターズ
3着☆ユリシーズ

馬連 1,550円

3連複 3,550円

3連単 10,600円

エネイブルが取りこぼしていればかなりの配当でしたが、それでも本線的中だった事もありこの配当でもしっかりと回収する事に成功。

凱旋門賞2016予想結果

1着〇ファウンド
2着◎ハイランドリール
3着△オーダーオブセントジョージ

馬連 13,800円

3連複 55,290円

こちらの予想は知る人ぞ知る、このブログを立ち上げる前にSNSで公開していた頃の予想。

今考えると何故3連単を買わなかったのか、と思いますが(仮に購入していれば3連単380,060円…)、初の海外予想という事もあって何もかもが不透明だったので、とりあえず買ってみた、という感じだった気がします。

まぁこちらのレースは今年もやる事はひとつで、馬鹿の一つ覚え、自分の教科書通りの買い方、印の打ち方で攻めるだけ。

今振り返ると18年の凱旋門賞も何故外してしまったのか、と思う程の結果となっていますので、今年も当然外れる気はしないという強い気持ちを持っていれば自然と結果はついてくるはず…。

凱旋門過去・注目馬他

【過去5年成績,ゲート】

18年
エネイブル         牝4 6
シーオブクラス       牝3 15
クロスオブスターズ     牡5 9

19年
ヴァルトガイスト      牡5 3
エネイブル         牝5 9
ソットサス         牡3 1

20年
ソットサス         牡4 4
インスウープ        牡3 1
ペルシアンキング      牡4 7

21年
トルカータータッソ     牡4 12
タルナワ          牝5 3
ハリケーンレーン      牡3 2

22年
アルピニスタ        牝5 6
ヴァデニ          牡3 2
トルカータータッソ     牡5 18

過去5年全ての年で3歳馬が馬券に絡み、牝馬も5年中、4年で馬券に絡んでいる、斤量の恩恵を受ける事が出来る馬が強いレース。

枠に関しては外枠が圧倒的に不利という訳ではないものの、内が有利なレースというのは間違いないので、今年も内よりの枠を引き当てた3歳馬、牝馬が中心のレースになるか。

【過去5年前走】

17年
ヨークシャーオークス 1
フォア賞 2
英インターナショナルS 1

18年
セプテンバーS 1
ヨークシャーオークス 1
フォア賞 3

19年
フォア賞 1
ヨークシャーオークス 1
ニエル賞 1

20年
愛チャンピオンS 4
パリ大賞 2
ムーンランドロンシャン賞 1

21年
バーデン大賞 1
愛チャンピオンS 2
英セントレジャー 1

22年
ヨークシャーオークス 1
愛チャンピオンS 2
バーデン大賞 2

ヨークシャーオークス、フォア賞組の期待値が高く、ここで好走していた馬が本番の凱旋門賞でも続けて好走するパターンが目に付いている。

【過去5年騎手,厩舎】

18年
Lデットーリ 英・Jゴスデン
Jドイル 英・W・ハガス
Vシュミノー 仏・Aファーブル

19年
Pブドー 仏・Aファーブル
Lデットーリ 英・Jゴスデン
Cデムーロ 仏・JCルジェ

20年
Cデムーロ 仏・JCルジェ
Rトーマス 仏・Fグラファール
Pブドー 仏・Aファーブル

21年
R.ピーヒュレク 独・M.ヴァイス
C.スミヨン 愛・D.ウェルド
J.ドイル 英・C.アップルビー

22年
L.モリス 英・M.プレスコット
C.スミヨン 仏・JC.ルジェ
L.デットーリ 独・M.ヴァイス

【過去5年血統】

18年
Nathaniel
Sea Tha Stars
Sea Tha Stars

19年
Galireo
Nathaniel
Siyouni

20年
Siyouni
Adlerflug
Kingman

21年
Adlerflug
Shamardal
Frankel

22年
Frankel
Churchill
Adlerflug

【予想オッズ】

1 エースインパクト 2.9
2 フクム 6.0
3 フィードザフレーム 8.0
4 ウエストオーバー 9.9
5 セーブザラストダンス 13.5
5 スルーセブンシーズ 13.5

✔日本馬好走へのポイント

スルーセブンシーズ

ここまで重賞で勝利した実績は中山牝馬ステークスの1度のみ、となれば実績では明らかに劣っている馬ではあるが、前走の宝塚記念ではイクイノックスを相手にタイム差なしの2着に持ち込むなど、相手が揃ったG1でも上位に食い込めるだけの力がある事を結果で示してきた。

更に過去に凱旋門賞で好走したオルフェーヴル、ナカヤマフェスタを輩出しているステイゴールドを祖父に持つ、ドリームジャーニー産駒となれば血統的な裏付けもある馬になるので、大舞台でステイゴールドの血が騒ぐなら十分チャンスがあるレースになるのでは。

なお、宝塚記念で好走して凱旋門賞を使う点もオルフェーヴル、ナカヤマフェスタの2頭に共通しているので、ローテ、血統、性別と買い材料揃ったここは案外なくはない気もするが…。

ただ、本馬はここまで2400m以上の距離で好走した経験がないので、出来るだけタフな馬場を避ける為、そしてセコイ競馬に持ち込む為に良馬場、内枠が激走の最低条件になるかもしれない。

注目ポイント・注目穴馬

ハンデの恩恵を受ける事の出来る牝馬、3歳馬強し!

牝馬は過去5年で5頭、4年で馬券圏内、3歳馬は5頭、現在5年連続で馬券圏内と好成績を残す。過去のレース傾向を考えると今年も馬券の中心は牝馬、もしくは3歳馬という事になりそう。

前走大敗からの巻き返しは厳しい!

過去5年で馬券に絡んだ15中、11頭が前走1着馬で、半数以上の13頭が前走1~2着馬。

基本的には最低でも掲示板を確保していた馬が中心のレースで、大敗からの巻き返しは困難なレースと言えるだろう。

血統面はノーザンダンサー系が圧倒的な成績を残す!

Galireo、Nathanielのサドラーズウェルズ系を中心に、Sea Tha Stars、Kingmanのダンチヒ系など、ノーザンダンサーの血を引く馬が圧倒的な成績を残しているレース。

最後に今年の注目穴馬をあげておきます。

馬名はこちら→ 最強ブログランキングへ

ここで公開した馬が過去に何度も何度も激走しているので、今年もこの馬の激走には注意しておいて下さい。

こちらの凱旋門賞の予想に関してはnote内での公開となります。

【凱旋門賞2023予想】

当然ですが、今年も自信あり

もう外すだろう、外すだろうと思いつつも、あれよあれよの7戦6勝。という事で今年も当然連勝を重ねる前提で予想をしました。

なお、例年通り印、買い目を含めて今年もかなり良い予想が出来たと思いますので、その印、読みがハマれば去年のように3連単までぶっ刺しての一撃大回収がありそう。

そして例によって今年もおそらく日本では全く人気がない馬を上位評価していますので、一撃で帯を達成した去年の香港スプリントと同じくドハマりした時に超強烈な払い戻しがあるような買い方をします。

なお、スプリンターズステークスの記事でもお知らせしましたが、例の姉さんが今週から予想を復活させたようなので、こちらもまた参考にしてやってください。

【cacao72%の競馬予想】