函館記念2024の追い切りや過去などについて書いていきます。
2024年7月14日(日)に函館競馬場で行われる2,000メートル（芝・右）のG3。
AJCCの勝ち馬チャックネイト、天皇賞春でも見せ場をつくったサヴォーナ、
巴賞の勝ち馬ホウオウビスケッツ、昨年の菊花賞以来の出走となるトップナイフ、中山金杯を好走しているマイネルクリソーラなどが出走。
函館記念の予想など、今週の勝負レース予想はnoteで公開しています。
最初はもう函館記念か、と思いましたが、それ以上にもう函館2歳ステークスか…。
経験値予想で何とかなってしまう得意の2歳重賞がスタートという事で夏競馬もここから更に気合いが入りますが、それと同時に予想も一口も忙しくなる時期が始まりますので、
馬を見すぎて嫌にならないよう、今年も良い意味で適当にやっていこうと思います。
【キャロットクラブ2024募集馬リスト】血統から見る注目馬・エピファネイア産駒のおすすめ馬は…？
✔この記事を書いた人
ブログ予想開始初週の中山記念で3連単【31万馬券】を的中させ、その後NHKマイルで【29万馬券】、18年の共同通信杯で【56万馬券】、22年のプリンシパルステークスで3連複【30万馬券】3連単【140万馬券】を的中させた管理人、ゆうちゃりすの競馬ブログ
函館記念追い切り・過去他
✔有力馬追い切り評価
エンパイアウエスト
前半の動きは確認出来ないが、スイッチが入ってからの伸びは素晴らしく、硬いフォームでも頸を上手く使い、相手を完封する内容のある追い切りを消化。
もう少し柔軟性が戻る事が理想ではあるが、1週前の段階でしっかりと負荷をかけて汗を流せた事はプラスなので、ここを目標にきっちりと仕上げてきたような馬になるのでは。
サヴォーナ
頭が高く、胸も広い、線も細いと見栄えはしないものの、勝負所での反応は素晴らしく、追われるとグイグイと力強く伸びて好時計をマークするなど、調子は非常に良さそう。
馬体の関係もあって動きに力強さは感じられないものの、それでもきっちりと時計を出して動いている点が今の出来の良さを示しているので、後は当日までに気になる点が少しでも改善されれば…。
マイネルクリソーラ
相手がこちらの為にやったような追い切りに見えるが、一杯に追われると身体全体をしっかりと使い、必死に相手の前に出ようとするやる気を感じる内容。
ただ、馬体の緩さが影響してなのか、馬なりの相手にスッと交わされてしまうなど、
手応え、息遣いの面では大きく劣勢という内容、追い切りでもあるので、このひと追いでもう少し馬体が引き締まってくる事が理想か。
リカンカブール
前半もたついている内容を見るとちょっと…と思ってしまったが、
勝負所でゆっくり反応するとその後フォームを立て直し、力強い脚捌きでガツガツと地面を蹴り上げる圧巻の内容、動きを披露。
前半の手応えなどを見ると最後に相手を交わせた点を高く評価したい内容で、息遣い、手応えにもまだ余裕を感じる点からすると最終追い切りではまた違った動きを見せてきそう。
ハヤヤッコ
気分良く自分のリズムで先行していた前半の動きはまずまずも、後半相手が負荷をかけてきたタイミングで置かれる形となり、最後はその相手に食らい付くのがやっとという内容。
まだまだ馬体も重く、頸の使い方を見ても立て直しに時間がかかっている印象を受けるので、本調子には程遠いか。
✔過去成績
・二桁人気馬がバンバン馬券に絡んでくる荒れるレースではあるが、近年は1人気の成績は比較的安定している。
・近年はやや差し馬優勢のレースで、上り最速の脚を使った馬は約半数が馬券に絡んでいる。
・年齢は4～7歳馬まで幅広く好走馬が出ているが、穴馬は4歳馬から出る事が多い。
・前走で10人気以下の馬の期待値が高く、穴馬の激走も多々見られる。
・2～4枠の期待値が高いが、数字を見る限り8枠だけは不利なレースになる。
✔予想オッズ
1 チャックネイト 5.9
2 サヴォーナ 6.8
3 ホウオウビスケッツ 7.2
4 トップナイフ 9.7
5 リカンカブール 10.6
最後に今年の注目馬をあげておきます。
馬名はこちら→ 最強ブログランキングへ
今年も超混戦の難しいレースになりますが、割と得意の条件、ハマる時は豪快にハマるレースになるので、相性の良さを活かしてホームランを打ってやりたい。
函館記念の予想など、今週の勝負レース予想はnoteで公開しています。
