阪神大賞典2024の追い切りや過去などについて書いていきます。
2024年3月17日（日曜）に阪神競馬場で行われる3,000メートル（芝・右）のG2レース。
21、22年の阪神大賞典の勝ち馬ディープボンド、ダイヤモンドステークスを快勝したテーオーロイヤル、
日経新春杯の勝ち馬ブローザホーン、天皇賞春3着以来の出走となるシルヴァーソニック、神戸新聞杯、日経新春杯を好走しているサヴォーナなどが出走。
阪神大賞典の予想など、今週の勝負レース予想はnoteで公開しています。
先週の中央競馬は土曜が4戦4勝と上手くいきましたが、日曜は残念ながら土曜ほど数は当たらず。
ただ、一本まずまずの当たりが出るなど、ここに来てやっとらしさが戻ってきたので、強烈な当たりが出る事が多い今週末の開催も当然力が入る。
よって今週も先週4戦3勝と勝ち越した地方から結果を残し、勢いそのままに週末の中央でも、というパターンをご期待して頂ければ。
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阪神大賞典追い切り、過去他
✔有力馬追い切り評価
ディープボンド
前半は少しモサっとした動きだったが、勝負所での反応は素晴らしく、追われると身体を大きく使って力強く伸びる、年齢を感じさせない動きを見せる。
毛艶は良好も、馬体はまだまだ緩いので、ある程度馬体が引き締まれば更に派手な動きになるのでは。
テーオーロイヤル
相変わらず加速してからの動きは圧巻で、大きな身体を使ったダイナミックな走り、そして力強い脚捌きを見ると更なる上積みにも期待が持てそう。
前走時にビシッと追われた事で今回は太く感じた馬体もかなりすっきりとしており、馬体が絞れた事もあって素軽さも随分戻った印象を受けるので、この出来であれば今回も力は出し切ってくるか。
シルヴァーソニック
馬なりで6ハロン81秒1－11秒6をマークした点は評価出来るが、それ以上に僚馬ボッケリーニを5馬身追走し、最後の最後にギリギリでも交わした点は素晴らしいの一言。
全体的に多少の緩さは感じるが、それでもこれだけ動けるという事は調子も非常に良いという事になるので、後は内面が整えば前哨戦としては完璧とみる。
サヴォーナ
いつものように全体的な線の細さが見られる事もあり、トモや肩の筋肉のボリュームには物足りなさが残る印象も、可動域の広さは素晴らしく、勝負所で身体を大きく使ってグングンと伸びる姿は圧巻。
それなりに負荷をかけられているとはいえ、追われてからの伸び、反応もなかなかのもので、追えば追うだけどこまでも伸びていきそうな勢いと手応えを感じられたのが今の充実度と出来の良さを示しているか。
よってこの出来であれば待望のタイトルに手が届いても驚けないが…。
ユーキャンスマイル
頸のラインが硬く、明らかにひばらのラインに緩さが残る完成途上の馬体ではあるが、それ以上に追われてからの反応がイマイチな点や身体をしっかりと使えている割にはスピードに乗り切れない点からするとさすがにピークは過ぎたか。
当然良い頃の出来と比較するとさすがにその出来には程遠いといった感じで、最後の手応え、息遣いを見てもまだまだ足りないというのが現状なので、今回の出来を見る限りだと厳しい戦いが待っていそうな気も。
✔過去成績
・上位人気馬の信頼度は高く、極端な波乱になる事は稀。
・4～6歳馬が中心で、7歳以上の馬は過去10年1頭も馬券に絡めていない。
・長距離レースではあるが、500～519キロの巨漢馬の期待値が高いレース。
・逃げ馬は苦戦、逆に上り最速の脚を使った馬が過去10年全ての年で馬券に絡んでいる。
・関西馬が関東馬を圧倒する成績が続く。
・8枠が好成績を残すが、穴は内から出る事が多い。
【スプリングステークス2024予想オッズ】1週前追い切り・調教評価・シンザン記念ときさらぎ賞を激走しているウォーターリヒト、新馬、ひいらぎ賞を連勝中のシックスペンスなどが出走！
✔予想オッズ
1 ディープボンド 2.2
2 テーオーロイヤル 3.0
3 ブローザホーン 3.2
4 シルヴァーソニック 4.8
5 サヴォーナ 8.9
最後に今年の注目馬をあげておきます。
馬名はこちら→ 最強ブログランキングへ
前走の内容を見るとこの条件、相手なら人気以上の結果に期待が持てそう。
阪神大賞典の予想など、今週の勝負レース予想はnoteで公開しています。
✔この記事を書いた人
ブログ予想開始初週の中山記念で3連単【31万馬券】を的中させ、その後NHKマイルで【29万馬券】、18年の共同通信杯で【56万馬券】、22年のプリンシパルステークスで3連複【30万馬券】3連単【140万馬券】を的中させた管理人、ゆうちゃりすの競馬ブログ
