阪神牝馬ステークス2024の予想を公開します。
2024年4月6日（土曜）に阪神競馬場で行われる1,600メートル（芝・右 外）のG2。
ローズステークスを好時計をマークして勝利したマスクトディーヴァ、紫苑ステークスの勝ち馬モリアーナ、
洛陽ステークスの勝ち馬ドゥアイズ、エリザベス女王杯の好走歴があるライラック、NHKマイルカップ2着のウンブライルなどが出走。
ニュージーランドトロフィーの予想など、今週の勝負レース予想はnoteで公開しています。
先週は土曜は対抗馬とのセット馬券が2本刺さるも、もう少し強めの配当が欲しかった、そして痛恨の4着が1本あった、悪くはないものの、弾け切る事も出来ない中途半端な形でスタート。
ただ、ドバイはレース後にガチで熱が出てしまう（過去に2000万円ついたWIN5でリーチをかけて外した時以来の珍事）痛恨の外し方をし、予定通り勝負した4年連続的中を狙った大阪杯もスカってしまう、全体的にやらかしが目立った週末。
2024追いかけて損はないの記事で公開した馬が3頭出走し、3頭全てが好走した事が（先々週も1頭出走し、こちらも好走とここ2週では4/4）せめてもの救い、そして日曜の中央メインで1本ド本線で万馬券が刺さる、どうしようもなかったという週末ではなかったが、
正直ド本線で刺さって欲しかったのはそこではない、という感じで、万馬券が3本刺さり、運が大きく大きく味方して一撃で帯を達成した高松宮記念とは真逆のような結果となってしまいました。
アザレア賞予想結果
1着○インザモーメント
2着◎モンブランミノル
3着△オルトパラティウム
3連単 1,740円
ここは◎⇔○▲→印の3連単のみで勝負するも、対抗馬とのセットでハマるも配当は跳ねずの最低限。
山吹賞予想結果
1着△ダイシンアポロン
2着◎マイネルフランツ
3着○ディマイザキッド
3連複 4,180円
一瞬人気が地味だった▲モスクロッサーとの夢の3連単が頭をよぎるも、最後は垂れてしまい最低限。
ただ、本当に今年の3歳戦や少頭数のレースは当たってくれる、そしてある程度仕事をするので、今週もこの条件には頼りたい。
ダービー卿チャレンジトロフィー予想結果
1着▲パラレルビジョン
2着△エエヤン
3着△アスクコンナモンダ
4着◎ニシノスーベニア
届いたと思ったら届かない、痛恨の4着で3連単を逃す。
人気薄だった前走で狙ったアスクコンナモンダは今回ではなく前回だろう、という結果でしたが、この人気なら狙うに狙えなかったので、ここはもう諦めるしかない。
ドバイゴールデンシャヒーン予想結果
1着×タズ
2着×ドンフランキー
3着◎ナカトミ
予想に書いた通り軸は迷いなし、今年のドバイで一番スムーズに予想が進んだレースだったので、このレースを外してしまった時点で嫌な予感がした。
予想の段階で色々なプランがあり、タズの頭もプランCぐらいで組み立ててはいたので、511,910円という3連単の配当を見た時には正直吐き気がしてしまった…。
過去のゼンデン事件もそうでしたが、ゴールデンシャヒーンは強烈な当たりが出そうなのに、何故か後一歩のところで逃げてしまう。
ただ、本当の地獄はここではなかった。
ドバイターフ予想結果
1着穴ファクトゥールシュヴァル
2着△ナミュール
3着◎ダノンベルーガ
こちらもレースもナカトミ同様に予定通り軸馬が取りこぼしての好走。
そして単勝10人気、50倍と全く人気がなかったファクトゥールシュヴァルもしっかりと穴評価出来ていた、読めていたレースでしたが、何故この組み合わせで馬券が当たっていないのか…。
こちらも3連単が949,270円とド派手だった事に加え、3連複でも61,360円…。
ファクトゥールシュヴァルからの縦目の3連単も刺さらず、3連複もカスって終了と、さすがに立ち直る事が出来ない、痛恨という言葉しか見つからない結果となってしまった。
ドバイシーマクラシック予想結果
1着▲レベルスロマンス
2着△シャフリヤール
3着〇リバティアイランド
8着◎スターズオンアース
ルメールを本命にしたら来ない、しなかったら邪魔をする、そして本命にしたら落馬、急遽の乗り替わりと何もかもが噛み合わず。
さすがにこれだけの癖強馬が急遽の乗り替わりとなればこの敗戦も仕方なしか…。
オーギュストロダンが少々怪しかった事や、人気が地味だったレベルスロマンスの頭の馬券も購入出来ていた事などなど、全体的な読みは間違いではなかったと思いますが、こればかりはどうにも出来ない、何も言えない。
こちらのレースも3連単は222,230円とド派手でしたが、結果的に当てる事が出来たド派手な馬券を3戦続けて外してしまった24年という事になりますね…。
ただ、海外は日本とは違い、人気がない馬もバンバン頭で突き抜けてくるので、今後も人気がない馬でも突き抜けてきそうと思ったレース、馬は強気に買わないといけない。
美浦ステークス予想結果
1着◎キングズパレス
2着〇コスモフリーゲン
3着▲ドゥラモンド
3連複 3,500円
3連単 10,750円
夜中のドバイが嘘のように、どこまで綺麗にハマるんだ、というレース。
日曜の中央は2本しか購入していなかったとはいえ、大阪杯はこのレースの3倍ほどの資金をぶっ込んでいたので、ぶっ込むレースを間違えてしまったというのは実に自分らしい。
大阪杯予想結果
1着▲ベラジオオペラ
2着△ローシャムパーク
3着…ルージュエヴァイユ
6着◎プラダリア
運よく3年連続的中していたレースでしたが、残念ながら今年は当たらず、4連勝ならず。
タスティエーラ、ソールオリエンスの2頭が明らかに危険な、正直何でもアリだろうの年だったので、ここは綺麗にハマってくれると思いましたが、結果的に◎プラダリアはもう一列前が欲しかった。
という感じで、万馬券が3本刺さり、そのうち1本が高松宮記念の一撃帯だったという、先々週の結果には程遠い、物足りない結果となってしまいましたが、最近の傾向、成績を振り返ると勝負レースを中山、3歳戦に絞るべきだったかも。
最近は中山と3歳戦が大きく大きく仕事をしてくれているので、今週はこの2つの条件を狙い撃ちするだけで何とかなるのでは、という考えは甘々か。
ただ、結果が出ている、裏切らないという事も事実なので、ここは一旦肩の力を抜き、初心に戻って馬鹿の一つ覚えを貫く形が正解とみる。
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阪神牝馬ステークス
✔過去成績
・伏兵が頭を取ってくる事も珍しくない、波乱が目立つ重賞。
・勝ち馬は4～5歳が9割を占めるが、3着に6歳馬が突っ込んでくる事が多く、複勝率での比較になると4～5歳とは大きな差は見られない、高齢馬が侮れないレース。
・近年は差し馬が優勢のレースで、逃げ馬の期待値は低い。
・7枠が全ての数字に置いて好成績を残すが、4枠は穴馬の好走も目立つ。
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✔阪神牝馬ステークス2024予想
◎ライラック
実績に乏しい関西圏での競馬、それも超久々のマイル戦と嫌いたい材料もあるにはあるが、
重賞で4度も好走した実績がある、実績での比較になると今回のメンバーの中ではトップクラスの存在と言えるので、1頭を除いて何でもアリのメンバーとなったここはその実績が活きると判断。
何より渋った馬場を苦にする事なく後方から追い上げてあわやの競馬に持ち込んだ2走前のエリザベス女王杯や直線で進路を変更するロスがあった府中牝馬ステークス、
そして前と内しかこない展開、馬場の中を外から脚使って見せ場たっぷりの競馬に持ち込んだ去年の日経賞の内容を見ると、相手ダウンの牝馬限定戦であればまだまだ好走に持ち込めるだけの力はありそうなので、関西マイル戦という条件が嫌われるようなら逆に買いたくなってしまう。
なお、ここまで好走した5戦中、4戦が5～12人気と、マークが薄くなった時こそが狙い目の穴党向きのタイプならおそらくそれなりの人気で買える可能性が高い今回は馬券的にも狙い目。
更に嫌われるであろう阪神での競馬に関しても過去のエリザベス女王杯の好走に加え、祖母のブルリッジリバーが現役時代に桜花賞を好走している事を考えると大きな問題にもならないのでは。
〇マスクトディーヴァ
人気を裏切ってしまった前走の東京新聞杯はハンデ56キロ、スタートの出負け、内と前が有利な展開で真逆に競馬に持ち込んだ事が全てのレースになるので、鞍上強化での参戦となる今回はさすがに前走のような事にはならないだろう。
少なくともリバティアイランドを相手にあわやの競馬に持ち込んだ秋華賞や後のエリザベス女王杯馬を下し、
好時計をマークして勝利したローズステークスの内容通りであれば今回の相手なら明らかに格上と言える存在なので、ヴィクトリアマイルに向けてここは普通に勝っておきたい一戦になるか。
近走は大敗が続くが、骨っぽい馬を相手に好走に持ち込んだ過去の競馬を振り返るとここは派手さはなくとも実績上位の存在と言えるので、味変が良い方向に転べばガラリ一変が見られて驚けない。
✔印まとめ
◎ライラック
〇マスクトディーヴァ
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ニュージーランドトロフィーの予想など、今週の勝負レース予想はnoteで公開しています。
今週は黙って結果が出ている中山、3歳戦攻めの一日。
特に中山の2戦は波乱度も高く、更にメインはちょっと怪しそうな人気馬がいるレースになるので、馬券的にもかなり楽しめそう。
なお、先週の中山の傾向が引き継がれるようならどちらのレースも的外れな予想にはならないのでは。
✔この記事を書いた人
ブログ予想開始初週の中山記念で3連単【31万馬券】を的中させ、その後NHKマイルで【29万馬券】、18年の共同通信杯で【56万馬券】、22年のプリンシパルステークスで3連複【30万馬券】3連単【140万馬券】を的中させた管理人、ゆうちゃりすの競馬ブログ
