阪神スプリングジャンプ2024の予想を公開します。
2024年3月9日(土曜)に阪神競馬場で行われる3,900メートル(芝)のJ・G2レース。
中山大障害を制したマイネルグロン、22年の中山大障害の勝ち馬ニシノデイジー、
障害レース3連勝中のロックユー、京都ジャンプステークスの勝ち馬エコロデュエル、重賞でも好走歴のあるエイシンクリックなどが出走。
中山牝馬ステークスの予想など、今週の勝負レース予想はnoteで公開しています。
今週も地方4レース購入と平日から競馬漬けの1週間ですが、ブルーリボンマイルのド本線的中からスタートし、ダイオライト記念、京成盃グランドマイラーズと本線的中ラッシュで勝ち越し。
印上位本線決着となったジュニアグローリーは組み合わせ違いで外してしまったので、これを当てていれば完璧でしたが、4戦3勝ならまずまずではないでしょうか。
後はスプリングカップのような感じで、出来れば3〜6万馬券を本線で刺す事が出来れば最高、という事で勢いそのままに週末の中央と来週の地方は一発ドカンとやってやりたい。
なお、先週は普通にチャンスだった、大波乱決着となったチューリップ賞の反省を活かし、日曜は頭のネジを外し、狂った予想を公開したものの、その狂った予想を上回る、狂った結果が待っていた。
ただ、ここで狂う事を忘れてはいけない。
もう爆発は近い、すぐ傍まで来ているというあの感覚、状況とは置かれている状況は少し違うものの、
この予想を貫けば強烈な当たりが出てもおかしくない、そんな感覚はあるので、今週も波乱があると思ったレースは自分らしく狙ってみたい。
チューリップ賞予想結果
1着▲スウィープフィート
2着穴セキトバイースト
3着…ハワイアンティアレ
11着◎ラーンザロープス
結果的に軸を間違えてしまったレース。
セキトバイーストは予想にも書いた通り2,3着付けで狙えた馬だったので、点数の関係で消した3着馬を狂った予想で購入出来ていれば…という結果でした(今の流れ的には消して悶絶の可能性大でしたが…)。
これで160万馬券という事ですが、十分狙えた、あったレースだったので、やはり常に攻めるスタイルは忘れてはいけないという事でしょう。
ただ、このレースの反省を活かした翌日のレースは己の思考を上回る、狂った結果が待っていた。
関門橋ステークス予想結果
1着☆ニホンピロキーフ
2着…マテンロウアレス
3着◎シェイクユアハート
アルメリア賞、湾岸ステークス共に軸馬は好走するも取り切れずという結果が続いたものの、メインの3本は…と思わせた一日。
ただ、このレースは激しくやってしまった。
普通なら890倍の3連単がサクッと刺さっていたような結果ではあったものの、ここは痛恨すぎる相手抜け。
配当を考えると非常に勿体ない、やってしまった結果ではあったものの、冷静に考えてもマテンロウアレスには印が回らなかった、まぁ買えなかった馬になるので、これはこれで諦めるしかない。
しかし、本当の痛恨はここではなかった。
弥生賞予想結果
1着…コスモキュランダ
2着▲シンエンペラー
3着穴シリウスコルト
5着◎シュバルツクーゲル
こちらのレースはガチガチなら諦めると書いた通り、◎穴の3頭から攻め切った、悔いの残らない印で購入したレース。
3連単も◎穴の2,3着付けで勝負したものの、まさかまさかコスモキュランダが絡んでくるか、相手が抜けてしまうか、という結果に。
シリウスコルトは人気は全くなかったものの、ここでも十分に激走出来るだけの馬と思っていたので、この馬の3着はある意味予定通りだったものの、上位人気馬がそこまで情けない競馬をするか…。
今考えても各人気馬はそれなりに不安を抱えての出走だったので、これを素直に疑いの目で見る事が出来れば正解に辿り着けた訳ですが、終わってみると攻め方が少し中途半端というか、相手を絞りすぎたかもしれません。
こちらのレースも最終的に30万馬券と、土日で3レースも大きな配当ゲットのチャンスを逃してしまった、大反省しか残らなかった週末。
ただ、ここで足掻いても何も始まらない。
去年も◎ムーンプローブ〇シングザットソングでの大やらかしをしてしまったフィリーズレビューを筆頭に、大波乱決着が連発する中山牝馬ステークスと、
気の狂った予想が通用するレースは揃っているので、ここはこの悔やみきれない流れを止める為にも淡々と、一旦冷静になって攻め切らなければ。
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阪神スプリングジャンプ
✔過去成績
・5.2.2.1と1人気の複勝率は90%と信頼度はかなり高い。
・ただし、近2年は伏兵が頭から突き抜けている。
・先手を奪った馬がそのまま粘り込む結果が目立つ。
・関東馬が関西馬と互角の戦いに持ち込んでいるが、馬券に絡んでいるのは全て人気馬。
・馬券に絡んだ半数以上の馬が7歳以上の高齢馬。
✔阪神スプリングジャンプ2024予想
◎マイネルグロン
面白くない馬に印を打つ事になるが、さすがに近走のレース内容や相手関係を考えるとここはよっぽどの事がない限り崩れる姿は想像出来ないので、土曜はまずはベタベタに、そして大荒れも想定しておきたい例のレースで大振りという一日。
本馬は4連勝の内容は当然高く評価出来るが、使われつつ飛越が確実に上達している、まだまだ奥がありそうなタイプで、
以前重賞実績馬が相手となった東京ハイジャンプでホッコーメヴィウスを競り落とした内容を見ると中山大障害の結果次第では今後の障害レース路線の中心は本馬になるかも、
と書いたように、今の障害レース路線のトップはまず本馬という事になるだろう。
その前走の中山大障害では前半は番手から淡々とレース運びをし、第4障害竹柵手前で一気に加速してハナを奪うと、
第5障害いけ垣もスピードを落とす事なくあっさりとクリアしてその後は2着以下の馬を突き放すだけのおいでおいでの楽な競馬。
これまで力のある馬を全く相手にしていない内容は勿論だが、毎回異なるコースで結果を残し続けている点やスタミナ勝負にも問題なく対応出来ている点からすると、
今回の阪神3,900mという条件も合わない訳がないので、近2走の内容通りであれば春の中山の大レースに向けて好スタートを切る可能性が高いとみる。
〇ネビーイーム
現在2走続けて力及ばすの結果が続いているが、2走前のレースで重賞級の馬を相手に決定的な差をつけている事を考えると本馬の能力の高さも重賞級と言えるので、
強豪馬に揉まれた経験が活きれば前哨戦のここなら人気以上の結果に期待が持てる。
ここまで目立った成績は残せていないものの、本馬も数を使われて飛越が上達している、着実に力を付けている馬という点は見逃せないポイントで、
もともとスタミナを問われるコースを好むタイプとなれば今回は激走する態勢は整ったと思っていい。
▲ニシノデイジー
終始リズムに乗れなかった2前走、長期休み明け初戦の競馬となった3走前のレースから馬が一変した前走の中山大障害の内容を見ると完全に立て直しに成功出来たと思っていいので、
今回は22年の中山大障害馬としてそれなりの結果が求められるレースになるだろう。
☆エコロデュエル
レースセンスが抜群に高いという馬ではないが、飛節のセンスとスタミナ勝負になった時の強さはメンバートップクラスの存在になるので、
前走のように上手く前々で流れに乗る事が出来れば大物食いにも期待が持てる。
✔印まとめ
◎マイネルグロン
〇ネビーイーム
▲ニシノデイジー
☆エコロデュエル
△ロックユー
△マッスルビーチ
△ジェミニキング
中山牝馬ステークスの予想など、今週の勝負レース予想はnoteで公開しています。
例年通り二桁人気馬が突っ込んできて大波乱決着を期待出来そうな中山牝馬ステークスは気の狂った予想で大きく狙います。
地方で4戦3勝と勢いに乗れた事に加え(当然大きく狙っても貯金を減らすつもりはない)、
セキトバイースト、シリウスコルトの件でいい感じに頭のネジがぶっ飛んでいるので、ここらで自分らしい予想を炸裂させてやりたい。
✔この記事を書いた人
ブログ予想開始初週の中山記念で3連単【31万馬券】を的中させ、その後NHKマイルで【29万馬券】、18年の共同通信杯で【56万馬券】、22年のプリンシパルステークスで3連複【30万馬券】3連単【140万馬券】を的中させた管理人、ゆうちゃりすの競馬ブログ