平安ステークス2023の最終追い切りや過去などについて書いていきます。
2023年5月20日(土曜)1,900メートル(ダート・右)GⅢレース。ヴァンヤール、グロリアムンディ、ハギノアレグリアス、カフジオクタゴン、タイセイドレフォンなどが出走。
メイステークスの予想など、今週の勝負レース予想はnoteで公開しています。
✓土日注目馬・プチ予想
※枠順確定前の評価になります。
【土曜注目馬】
オータムクイーン
あくまでもハマり待ちのタイプにはなってしまうが、展開向かない中で最後は力だけで上位に食い込んできた前走の内容を見ると未勝利で終わるような馬ではなさそう。
ヴィンセドリス
直線大外から長く脚を使い最後までバテなかった2走前のレースに加え、ほぼ勝ちに等しい内容に持ち込んだ前走の内容を見るとこちらも未勝利で終わるような馬ではないが、後々はもう少し距離を延ばして化けてきそうなタイプか。
【日曜注目馬】
ライリッズ
直線で多少のロスはあったが、追われてからの反応や伸びは上々だったので、相手に恵まれたここならそろそろ順番か。
メイショウオオミネ
直線で外に出せてたら馬券圏内あったであろう2走前のレースに加え、前走も少し勿体ない競馬になってしまったので、鞍上強化となる今回はさすがに変わってくる可能性が高い。
平安ステークス過去・追い切り他
【過去5年成績】
18年
サンライズソア 牡4 7人気
クイーンマンボ 牝4 3人気
クインズサターン 牡5 5人気
19年
チュウワウィザード 牡4 1人気
モズアトラクション 牡5 12人気
オメガパフューム 牡4 3人気
20年
オメガパフューム 牡5 3人気
ヴェンジェンス 牡7 5人気
ゴールドドリーム 牡7 2人気
21年
オーヴェルニュ 牡5 2人気
アメリカンシード 牡4 1人気
マルシュロレーヌ 牝5 3人気
22年
テーオーケインズ 牡5 1人気
ケイアイパープル 牡6 7人気
メイショウハリオ 牡5 3人気
過去5年で1人気は2.1.0.2とまずまずの成績を残すも、5人気以下の馬が5頭馬券に絡むなど、やや波乱が目立つレースとなっているが、二桁人気の馬が馬券に絡んだのは1度のみなので、極端な波乱には期待は持てない。
【過去5年前走】
18年
ブリリアントC 14
マリーンC 2
アンタレスS 3
19年
ダイオライト記念 1
仁川S 11
フェブラリーS 10
20年
東京大賞典 1
フェブラリーS 10
サウジC 6
21年
フェブラリーS 13
マーチS 14
エンプレス杯 1
22年
サウジC 8
アンタレスS 5
マーチS 1
前走でフェブラリーステークスを使われていた馬が5年中、3年で馬券に絡んでいるので、まずはフェブラリーステークス組が注目ローテという事になるが、それ以上に前走で大敗した馬の巻き返しが非常に目立つレースでもあるので、これらのデータを総合するとフェブラリーステークスで二桁着順に敗れている馬が特注という事になりそう。
【予想オッズ】
1 グロリアムンディ 3.2
2 ハギノアレグリアス 4.6
3 ヴァンヤール 8.6
4 タイセイドレフォン 12.8
5 カフジオクタゴン 14.7
✔出走馬見解
ヴァンヤール
好走する条件が揃っていた前走のレースを取りこぼしてしまったのは痛いが、能力が重賞でも通用する事を結果で証明出来たのは収穫と言えるので、相手が揃う今回も距離延長さえクリア出来れば勝ち負けか。
グロリアムンディ
負荷のかかる競馬には弱いが、前走の内容を見てもわかるように力を出せる状況であればかなり強力な馬と言えるので、今回もスムーズなら能力的には当然あっさりだろう。
ハギノアレグリアス
全てが噛み合った前走の内容は当然として、能力的には本馬もまだまだ上を目指せるだけの存在と言えるので、このぐらいの相手であれば重賞を勝利した勢いそのままに連勝というパターンがあってもよさそう。
カフジオクタゴン
レパードステークスの内容を見ると近走は物足りない競馬が続いているが、勝ち切れていないとはいえ、近走のレースも着順ほど大きくは負けていないので、1900mという距離が良い方向に転べばそろそろ出番があってもいい頃では。
【有力馬追い切り】
ハギノアレグリアス
全体的に硬さが残っていて追われてからの反応もイマイチに感じた先週の追い切りとは違い、今週は素軽い動きとスムーズな脚捌きが戻ってきた。
更に追われた時の反応も抜群で、エンジンがかかるとあっという間に外の相手との着差を広げ、楽な手応えのまま先着。
いつものこの馬の動きとの比較になるとやや力強さには欠けるような走りではあるものの、最後まで弾ける事が出来なかった先週とは違って内容や動きが一変している点には好感が持てるので、G3レースとしての仕上がりであればこのぐらいで十分では。
グロリアムンディ
前半からフォームに一切無駄がなく、動きや脚捌きはさすがといった感じで、真っ直ぐ堂々と走れている点からするとそれなりの出来には持ってこれたか。
馬体の張りや毛艶も申し分なく、追えば追うだけどこまでも伸びていきそうな手応えを感じられた点からすると前走を使った上積みには大きな期待が持てるのでは。
以前はもう少し身体を大きく使うタイプではあったが、それでも決してこじんまりとした動きには見えないので、こちらもG3レースとしての仕上がりであれば申し分ないだろう。
注目ポイント・注目馬
関東馬は大苦戦!
現在10年連続で関西馬が上位を独占する結果が続いており、関東馬で馬券に絡んだ馬はゼロという完全なる西高東低レースとなっている。
ハンデ58キロ以上の馬!
近年のテーオーケインズやオーヴェルニュを含め、オメガパフューム、ゴールドドリーム、チュウワウィザードなど、毎年のように該当する馬が馬券に絡む好調っぷり。
更に1頭だけではなく、数頭馬券に絡む事も少なくないので、今年も該当する馬がいればハンデで嫌う事なく、注意しておく必要があるだろう。
最後に今年の注目馬をあげておきます。
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今年の牝馬クラシック路線は、阪神JF、桜花賞を圧巻の競馬で制したリバティアイランドが主役であることに疑いの余地はない。
世間からは早くも「3冠確定」との声すら聞かれるが、最初の超えねばならぬ壁がこのオークスだ。
東京芝2400mというこれまでとは全く違う未経験の条件であり、陣営が「不安らしい不安がない」と強気一辺倒だった桜花賞とは異なり、陣営も距離は課題になると見ている様子。
実は、川田騎手サイドはリバティアイランドを「ハープスター級」と例えているそうだが、そのハープスターがヌーヴォレコルトにクビ差届かなかったのがオークスの舞台。
奇しくも桜花賞で1番人気を背負い、怒涛の追い込みで勝利したレース振りも被るところがある。
仮に「進んで行かなかった」という桜花賞のような競馬の形になれば、取りこぼしの可能性はゼロではない。
しかし、牝馬クラシック路線は2番手以下が「どんぐりの背比べ」状態であることは否めず。
リバティアイランドを逆転できる可能性がある馬はいるのか、いないのか。
2400mを克服、対応できる馬はどれなのか。
勝ち来ているのか、着拾いを狙うのか。
などなど、馬券攻略するには力関係や適性、各陣営の思惑を見極めなければならない。
これらを一般レベルで把握するのはほぼ不可能と言わざるを得ない。
一方、弊社シンクタンクは増沢末夫、中野渡清一、平井雄二といった元騎手、元調教師といったOBに、トレセン、外厩、牧場、馬主、エージェントなど競馬界のあらゆる関係者とパイプを持つ人間が情報ルートとして在籍しており、各陣営の思惑、裏事情を網羅できる業界最高峰の情報網を有している。
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こうして精度の高い【最終結論】を導き出しているからこそ、オークスは過去10年で7勝、2015年は3連単2万150円的中、2017年は3連単2万130円的中、2019年は3連複2万8240円的中など万馬券も掴んでいる。
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