【富士ステークス2018予想考察】最終追い切り・調教評価

おはようございます。

本日は富士ステークスに出走を予定しているエアスピネル、クルーガー、ジャンダルム、ハクサンルドルフ、ペルシアンナイト、レッドアヴァンセ、ロジクライ、ワントゥワンの最終追い切りに関する記事を。

まずは本題の前に日曜の菊花賞の枠順が確定しました。

1枠1番 アイトーン     国分恭
1枠2番 グレイル      岩田
2枠3番 ブラストワンピース 池添
2枠4番 ジェネラーレウーノ 田辺
3枠5番 エポカドーロ    戸崎圭
3枠6番 メイショウテッコン 松山
4枠7番 ユーキャンスマイル 武豊
4枠8番 カフジバンガード  幸
5枠9番 エタリオウ     M・デムーロ
5枠10番 アフリカンゴールド 松若
6枠11番 コズミックフォース 浜中
6枠12番 フィエールマン   ルメール
7枠13番 タイムフライヤー  和田
7枠14番 グロンディオーズ  モレイラ
7枠15番 オウケンムーン   北村宏
8枠16番 ステイフーリッシュ 藤岡佑
8枠17番 シャルドネゴールド 藤岡康
8枠18番 グローリーヴェイズ 福永

人気が予想されるブラストワンピース、エポカドーロはともに内枠。ただ、ブラストワンピースの競馬をみる感じではこの枠はどうでしょうか。エポカドーロはアイトーンが最内枠を引き当てたので、この馬をみながらレースを進められそうな点を考えるとまず好枠といえるのでは。

立場的に一発を狙えそうなグレイル、ジェネラーレウーノ、そしてメイショウテッコンはいずれも内寄りの枠とこちらも好枠を引き当てました。ちょっとこれで予想が難しくなりましたが、狙っている馬はおそらくそこまで人気にならない馬だと思うので、今回の枠での入れ替えも慎重に考えていこうと思います。

菊花賞の最終追い切りに関する記事はこちら

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<第79回 菊花賞(G1)>

世代の頂点に立つ馬が回避するとあって、新潟記念を制したブラストワンピース、皐月賞馬のエポカドーロ辺りが1番人気に支持される可能性が高いが、前者は例を見ないローテ、後者は3000mの距離…と不安材料が無きにしもあらず。

「ダービー馬が神戸新聞杯を制し、菊花賞に出走しなかった」ケースは昨年も同様で、2着に10番人気のクリンチャー、3着に13番人気のポポカテペトルと人気薄が入り、3連複13万、3連単55万馬券の大波乱決着。今年も波乱の目は十分あると考えて良いだろう。

大混戦が予想される中で「各馬の力量」を把握しておくことが菊花賞を的中させるための近道といえるが、既に出走馬の力量調査も済んでおり、後はレース当日に馬場や天候を加味した最終結論を出すだけ、という段階。

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富士ステークス最終追い切り

エアスピネル

フォームは安定しているが、脚裁きが鈍く身体に硬さが残っているのが気掛かり。可動域もやや狭く、いつものように脚も上がらない点からすると本調子ではない感じも。追われた時の反応も平凡で、豪快さに欠ける走りは物足りなさを感じてしまった。ただ、馬体の張りはまずまずといった感じなので、全く馬が出来ていないという事はないだろう。

クルーガー

とにかく脚と頸のリズムの良さが目立つ1頭で、身体を大きく使ってゆったりと走れている。地面を蹴る力も強く、手応え以上に馬がしっかりと反応して動けている点には好感が持てた。馬体の張りも良く、ひばらのラインをみてもすっきりとしているので、久々の競馬にはなるが馬はしっかりと仕上がっている。気になるポイントをあげるなら乗ってからのスピード感になるが、反応が良かったのでここは度外視して考えたい。

ジャンダルム

脚の回転が速く、非常にリズミカルな動き。ただ、軽快さはあるが脚裁きが悪い意味で少し軽く感じてしまうので、ここは少し減点が必要となるか。後は全体的にこじんまりとした動きで、可動域もやや狭く、フォームも沈まない点を考えると久々の影響は少なからずありそうな気も。それでもトモの張りは上々で、追われた時の反応もまずまずといった感じなので、減点材料を差し引いて考えても多少お釣りはくる計算となった。

ハクサンルドルフ

頭の位置が安定せず、フォームは乱れる。更に身体を使えた動きとは言えず、脚と頸のリズムも全く合わない。ただ、がむしゃらなりにしっかりと走れており、乗った時のスピードはそれなりに感じられる。動きという点では全く評価出来ないが、それでも最後までバテずに脚を使い切れた事、手応えには余裕を感じる事は評価しておきたい。

ペルシアンナイト

手応えはかなり楽ではあったが、仕掛けられてからの反応が桁違いに良く、エンジンがかかると一瞬にして伸びて結局最後まで止まる事がなかった。フォーム、リズム、可動域、そしてトモの張りとどこを取っても水準上で、スピードは勿論、力強さもしっかりと感じられる走りだった。ただ、頸の使い方をみると若干硬さがあり、身体全体を使った走りとは言えない点だけは割り引いて考えたい。

レッドアヴァンセ

フォームは美しく、脚と頸のリズムも抜群。適度にうるささがあり、その影響もあってエンジンのかかりも速かった。脚の回転も速く、スムーズな脚裁きからして久々の影響はほぼないとみていいだろう。可動域が広い割には力強さには欠けるような走りではあったが、これだけスピードを感じられれば十分では。

ロジクライ

追われた時の反応こそ平凡ではあったものの、手応え以上に馬が大きく動いており、リズムも良く安定した走りを披露した。前走時があまり良い動きとは言えなかったので反動を心配したが、今回の動きを見る感じではどうやら不安はなさげ。脚も良く上がっており、地面を蹴る力も強く感じるので、好調は維持出来ているとみる。何かに特化したような動きではないが、とにかく減点材料がない点がプラス材料と言える。

ワントゥワン

頭の高さが目に付き、フォームも安定しない。脚裁きが軽い割にはスピードを感じられない走りで、前脚も思ったほど上がってこない点をみるとちょっと怪しさも。可動域もやや狭く、全体的に動きが小さい点も減点ポイント。線の細さを考えても動きだけで言えば前走時の方が良く見えたので、今回は人気を考えるとある程度評価を落として考えるのはありでは。

最後に追い切りでの注目馬をあげておきます。

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ここは穴としてこの馬をあげておきたい。この動きであれば一発があるのでは。

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<第79回 菊花賞(G1)>

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今年もダービー馬不在で大波乱!?

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淀の3000mで行われる三冠最終戦・菊花賞。神戸新聞杯を制したワグネリアンが天皇賞(秋)へ出走するため、これで4年連続ダービー馬不在の菊となる。

世代の頂点に立つ馬が回避するとあって、新潟記念を制したブラストワンピース、皐月賞馬のエポカドーロ辺りが1番人気に支持される可能性が高いが、前者は例を見ないローテ、後者は3000mの距離…と不安材料が無きにしもあらず。

「ダービー馬が神戸新聞杯を制し、菊花賞に出走しなかった」ケースは昨年も同様で、2着に10番人気のクリンチャー、3着に13番人気のポポカテペトルと人気薄が入り、3連複13万、3連単55万馬券の大波乱決着。今年も波乱の目は十分あると考えて良いだろう。

人気上位勢に付け入る隙があるならば、注目すべきは「トライアル惜敗組」となるか。セントライト記念3着のグレイル、神戸新聞杯2着のエタリオウは前走からの上積みもあり、距離延長も問題ないタイプ。神戸新聞杯3着のメイショウテッコンも世代随一のスタミナを誇り、先行脚質は坂の下りがある京都外回りで有利に働くはず。またトライアルでは無いものの、ラジオNIKKEI賞で目の覚める末脚を披露したフィエールマンも鞍上ルメール騎手で不気味な存在だ。

また、信濃川特別を勝って鞍上モレイラ騎手で直行するグロンディオーズや、兵庫特別を楽勝したアフリカンゴールドなど今年は「条件戦組」もタレント豊富。

大混戦が予想される中で「各馬の力量」を把握しておくことが菊花賞を的中させるための近道といえるが、競馬セブンは常日頃から東西トレセンで密な情報収集を行っており、そのジャッジの正確性は業界内でも随一。既に出走馬の力量調査も済んでおり、後はレース当日に馬場や天候を加味した最終結論を出すだけ、という段階。前走後の状態や中間の気配、陣営の思惑など最終ジャッジする週末情報は必見です!

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<第79回 菊花賞(G1)>

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今年もダービー馬不在で大波乱!?

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