福島記念2023の予想を公開します。
2023年11月12日（日曜）に福島競馬場で行われる2,000メートル（芝・右）のG3レース、ハンデ戦。
ラジオNIKKEI賞2着のシルトホルン、常にレベルの高い重賞を使われているバビット、クイーンステークス3着のウインピクシス、
五稜郭ステークスの勝ち馬アケルナルスター、マーメイドステークス、七夕賞で好走しているホウオウエミーズなどが出走。
今週の勝負レースの予想はnoteで公開しています。
土曜は大振りした奥多摩ステークスが刺されば最高だったものの、武蔵野ステークスのラッキー的中一本の一日に。
ただ、ラッキーでも当たりは当たりなので、日曜はラッキーではない、実力での的中をねらう。
武蔵野ステークス予想結果
1着▲ドライスタウト
2着☆タガノビューティー
3着△レッドルゼル
8着◎セキフウ
3連単 29,550円
軸はダメでしたが、軸を迷った☆タガノビューティーから縦目で3連単を少しだけ組んでいたので、その馬券が上手く刺さってくれました。
それでも大きくプラスを出せた訳ではありませんので、ここはボウズを回避し、命拾いしたと思って日曜のレースに前走ツッパしてやりたい。
なお、今日のエリザベス女王杯は◎ステラリアで21年の秋で断トツ一番の精神的なダメージをくらった例のレースで、
宝塚記念の◎ワーザー、◎モズベッロ、フェブラリーの◎エアスピネルの時と同じく、大きく振り切ってホームランが打てたと思った矢先の大スカしてしまった、大反省しかないレース。
という事でまずはこの大反省レースを戒めの意味で振り返り、この反省を活かしてホームランが打てるよう、今年は気合いを入れ直して購入したい。
エリザベス女王杯2021予想結果
1着△アカイイト
2着◎ステラリア
3着△クラヴェル
珍しく相手も8頭しか購入していなかったレースで、最悪なのはその相手に人気が地味だったアカイイト、クラヴェルが含まれていた事。
距離が明らかに長い馬や関西での競馬がマイナスな馬が人気になっていた＝波乱決着という読みは正解でしたが、ここで相手を機械的に購入してしまったのはらしくなかった、というか大反省しかない。
今冷静に考えても1頭軸馬券はこの頭数ではさすがに買わないので無理でも、馬連、馬単は普通に取れたはずですが、どうしてこの馬に印を打って何も取れない…。
波乱度の高いG1としては珍しく、勝負度もBと色を出して攻めただけに、どう考えてもやってしまったレースですね。
予想を参考にして下さっている方は普通に馬連、3連複を取られたという方が数名いらっしゃったので、予想を提供した自分にこれが出来なかったのはさすがに下手としか言えない。
ただ、今年の自分は違う、そしてやれる。
当初はまぁほぼほぼ勝ち負けだろうという馬からベタベタに馬券を組み立てる事も頭にはあったものの、
どう考えても来るならここだろう、そしてどう考えても人気がなさすぎるだろうという一頭があまりにも魅力的すぎる事もあり、
迷った時は人気薄、という言葉を信じて穴馬から強気に勝負したい年。
更に◎ステラリアの年とは違って相手本線もきっちりと絞れている年になりますので、21年のリベンジを絶対にここで、という思いは強い。
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9月＋20,100円
8月＋313,000円
7月＋247,750円
6月＋152,000円
福島記念
✔過去成績
過去10年で1人気が勝利したのは19年の1頭のみではあるものの、1.3.4.2と複勝率は高い事は頭に入れておきたい。
脚質はひと癖あるコースらしく逃げ、先行馬が差し、追い込み馬を圧倒しており、
逃げた馬は勝率25%、連対率25%、複勝率33.3%、単複共に回収率は100％オーバーとなっている。
なお、荒れるハンデ戦という事で軽ハンデの馬の一撃を狙いたくもなるが、
57.5キロ以上のハンデを背負った馬は勝率こそ9.1%と高い訳ではないが、連対率36.4%、複勝率54.5%と好成績を残しているので、ハンデが重いからといって評価を落とす必要はない。
圧倒的に内枠が有利なレースで、1～2枠を引き当てた馬の好走が非常に目立つ事に比例して、6～8枠を引き当てた馬の期待値は非常に低い、枠でハッキリと明暗が分かれてしまう。
✔福島記念2023予想
◎グリューネグリーン
現在6戦連続馬券圏外、更に勝ち馬に1秒以上着差をつけられているレースばかりとなればここで本命を打つのは少々勇気がいるものの、
タスティエーラ、ソールオリエンス、レーベンスティールなどが相手のかなりレベルの高いレースを使われ続けての結果であればある意味仕方なしとも言えるので、久々のG3、それもハンデ戦のローカル重賞であればそろそろ激変が見られないものか。
何よりリステッド競争の割はまずまず相手が揃っていた前走のオクトーバーステークスがなかなか見どころのある内容で、内と前でレース運びをした馬がそっくりそのまま流れ込む展開、馬場の中で中段から脚を使い、ギリギリではあっても4着を確保。
テーオーソラネル、マイネルクリソーラ、サンストックトンにはきっちりと先着出来ていた事に加え、自身自己ベストタイである上り33.9秒の脚を使えていた事を考えると徐々にではあるが復調気配を感じられる内容でもあったので、
その前走のオクトーバーステークスから極端に相手にする馬のレベルが変わらない今回のレースであれば約1年ぶりの激走が見られてもいいのでは。
なお、今回の福島コースは初ではあるものの、本コースと相性の良いミスプロ×サンデー系という血統背景に加え、
ローカルコースを苦にしなかったレディーダービー、ウメノファイバーを母、祖母に持つ馬であれば案外ひと癖あるコースがツボという可能性もなくはない。
○バビット
現在7戦連続で馬券に絡めないレースが続くが、レベルの高いG1や G2を使われての結果であればまだ終わったと判断するのは危険と言えるので、
2戦2勝、重賞も勝利している相性の良い福島コース替わり、相手ダウンのG3ならそろそろ出番があってもいい。
▲カレンルシェルブル
福島民放杯の鮮やかすぎる勝ち方を見るとその後は物足りない競馬が連発しているものの、
小倉記念、七夕賞も道中の位置取りや通ったコースを考えるとそれなりに走れてはいるので、この時期の福島コースならそろそろ重賞でも出番があってもいい。
☆シルトホルン
気持ち的にはテーオーシリウスに印を打ちたかったが、ラジオNIKKEI賞でエルトンバローズ、レーベンスティールに割って入った内容を見るとさすがに嫌うに嫌えない一頭になるので、
その時と同じ福島コース替わりとなる今回は押し切り勝ちにも期待が持てる。
当初はこちらに本命を打つ事も頭にはあったが、年齢や距離、脚質を総合すると今回は穴評価止まりに。
ただ、以前ローカルコースで強豪馬を相手に上位に食い込んだ実績がある点に加え、近走のレース内容を考えると展開が少しでも味方するなら普通に一発が出ても驚けないので、派手な人気にならない馬なら狙って損はない。
✔印まとめ
◎グリューネグリーン
〇バビット
▲カレンルシェルブル
☆シルトホルン
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△テーオーシリウス
△ホウオウエミューズ
△アナザーリリック
△ノースザワールド
△ダンテスヴュー
今週の勝負レースの予想はnoteで公開しています。
今日は買いたいレースは他にもあるものの、ガッツリと質で勝負したい一日になりますので、シンプルにリベンジに燃えるエリザベス女王杯と十八番の東京14戦、オーロカップの2つで勝負。
先ほども触れた通り今年のエリザベス女王杯の軸は前売りのオッズを見る限りかなり美味しい人気で買えそうなので、これはシメシメと思いたい。
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先日実際に提供した予想、買い目
10月15日（日）
テレビ静岡賞 ダ1400ｍ
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1着 11
2着 6，7，9
3着 4，6，7，9，14
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買い目合計 12点
推奨購入馬券代 400円
計 4,800円
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払い戻し金 1,078,680円
