【JBCクラシック2019予想】本命オメガパフューム

おはようございます。

本日は4日の浦和メイン、JBCクラシックの予想を。オメガパフューム、チュウワウィザード、アンデスクイーン、クインズサターンなどが出走するダート2000mのJPN1レース。

4日は交流重賞が3つ、5日は海外がありますので、今週は出来るだけ早めに予想を更新していきます。

その他JBC2レースの予想はこちらから。

【JBC2019予想】

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<第44回 エリザベス女王杯杯(G1)>

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JBCクラシック

本命はオメガパフューム

結果的に適性外だったフェブラリーステークスこそ大きく崩れてしまったが、その後の平安ステークスでは展開不向きの中で59キロのハンデを背負いながらチュウワウィザードとは0.2秒差の競馬。

前走の帝王賞でも後方から楽々前を捉えて差し切る強い競馬で勝利しており、その時に2着だった馬が勢いのあるチュウワウィザードだった事を考えると価値も高い結果と言える。

ここにルヴァンスレーヴの名前があれば話は違ってくるが、お世辞にも相手が揃ったとはいえない今回のメンバーであればどう考えても勝ち負け争いに加わってくる馬で、最大のライバルになるであろうあの馬とは前走で力差がハッキリとしただけにここは人気でも逆らう必要はないだろう。よって印の付け方と買い方で勝負したいレース。

対抗はチュウワウィザード

前走の帝王賞が完全に力負けと言える結果だったのでここでオメガパフュームを負かすのは簡単な事ではないかもしれないが、オメガパフューム以外の馬との力差を考えるとこれ以上評価を落とす事は出来ない。あわよくば逆転を、という考えも頭にある事はあるが、どちらかといえば今回も2,3着を拾ってくるイメージが強い。

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人気は地味かもしれないが、ラストの決め手はG1のここでも足りるものを持っているので、道中脚を上手く溜める競馬が出来れば一撃があっても驚けない。馬の癖を考えると今回のコースも合っていると思うので、買うなら人気がないこのタイミングでは。

センチュリオン

近走は勝ち切れない競馬が続いているが、あらゆる条件を使われながらも大崩れする事なく走っているので、相手強化となる今回もそれなりの着順は拾ってくるのでは。中央馬がいまいちパッとしないので、今年は地方馬の出番も十分あるとみた。

◎オメガパフューム
〇チュウワウィザード
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☆センチュリオン
△アンデスクイーン
△ロードゴラッソ

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第44回 エリザベス女王杯(G1)

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アーモンドアイ、リスグラシュー、ディアドラなど、国内外問わずにGⅠで牡馬を一蹴する牝馬が増えたため、“牝馬No.1決定戦”という立ち位置ではなくなったが、大半の古馬牝馬にとってはココが秋の大目標。そこに3歳牝馬が参戦し、初対決の様相でタイトルを争うことになる。

今年、古馬のGI馬の参戦はラッキーライラックのみとなったが、古豪のクロコスミアにフロンテアクイーン、府中牝馬Sを制して勢いがあるスカーレットカラーなど、決して層が薄いわけではない。

一方、3歳馬も4戦無敗のオークス馬ラヴズオンリーユーに、秋華賞を制したクロノジェネシスらが参戦予定。どちらも世代トップレベルの馬であることは疑う余地はなく、古馬撃破の可能性は十分に秘めている。

しかし、必ずしも実力馬が勝利するとは言えないのが競馬であり、特にこのエリザベス女王杯は波乱が起きやすいレースでもある。過去10年を紐解けば、1番人気が勝利したのは2011年のスノーフェアリーのみで、すなわち日本馬の勝利がない。あのブエナビスタやアパパネといった名牝ですら勝てなかったレースであり、伏兵の台頭が何度も起こっているのだ。

波乱となる要因として、古馬と3歳馬の世代間の能力比較が世間一般では難しいこともあるが、そこに年齢による斤量差、馬の状態、騎手、厩舎、馬主、外厩といった関係者の思惑などが加われば、もはや的確にジャッジするのはほぼ不可能であろう。

そんな状況でこそ、大物競馬関係者が情報ルートとして多数在籍し、あらゆる筋から本物の情報を入手できるシンクタンクの情報力が存分に発揮されることになる。今年のエリザベス女王杯でも、ココが勝負の“とっておきの穴馬”の存在をマーク済みだ。

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