【ジャパンダートダービー2023予想 大井競馬】過去勝ち馬・穴馬

ジャパンダートダービー2023の予想や過去などについて書いていきます。

2023年7月12日(水)に大井競馬場で行われるダート2000m(外コース・右)JpnIレース。

ダートの中距離で2連勝中のテーオーリカード、2000m戦の鷹取特別で一変したオーロイプラータ、青竜ステークスの勝ち馬ユティタム、兵庫チャンピオンシップを圧勝したミトノオー、そしてその兵庫チャンピオンシップの2着馬キリンジなどが出走予定。

そして今年は大井の無傷の2冠馬、ミックファイアが出走してくるという事もあり、去年以上に豪華で多彩なメンバーが揃いました。

こちらのジャパンダートダービーの予想はnoteで公開しています。

【ジャパンダートダービー2023予想】

今年は地方馬の扱いと、中央馬で上位人気確実であろうアノ馬の扱い、印の打ち方がポイントか。

軸馬は想像以上に人気になっていませんので、例年通り波乱決着になるなら今年はこの狙っている馬の食い込みがその波乱を生み出すとみた。

なお、先週は地方が豊作な週でしたので、予想を4本打つ形となりましたが、泣いたレースあり、肩透かしとなったレースありとバタバタな一週間に。

グランシャリオ門別スプリント予想結果

1着◎スペシャルエックス
2着〇スティールペガサス
3着△スマートダンティー

馬単 590円

3連単 1,480円

単勝160倍だったフジノパンサーが惜しくも4着だった、という事はさて置き、今週もほぼほぼ読み通りの結果に。

最後は少しヒヤッとしましたが、◎→〇の馬単1点と◎→〇→印というベースの3連単もきっちりとハマり、今週も配当以上の回収が出来た。

スパーキングレディーカップ予想結果

1着▲レディバグ
2着〇スピーディキック
3着△タガノクリステル

4着◎グランブリッジ

ここは4頭印を打ち、本命以外の3頭で決着と下手くそ予想。

▲レディバグの扱いも間違いではなかったと思いますが、ここは単純に自分の力不足でした。

ノースクイーンカップ予想結果

1着▲レスペディーザ
2着△ウワサノシブコ
3着◎ネーロルチェンテ

ここは本命以上に対抗馬がカギと思っていたレースでしたが、残念ながら対抗馬が取り消してしまい、馬券も組みなおし。

も、予想は悪くなくとも肝心の買い方が下手だった事もあり、美味しい万馬券を取り逃す失態。

スパーキングサマーチャレンジ予想結果

1着△リンゾウチャネル
2着△コパノジャッキー
3着◎トランセンデンス

こちらのレースも読みはまずまずで、人気が地味だった△コパノジャッキーも拾えてはいたものの、何故かまたまた対抗馬が取り消してしまい、全馬券が払い戻しに、という肩透かしの結果に。

先週は終わってみれば最後まで運を持っていく事が出来なかったような週末でしたので、このモヤモヤが残る結果は今週の結果で返す事が出来れば…。

なお、去年のジャパンダートダービーはタフな競馬になると予想し、経験値を重視して印を打ちましたが、その読みがハマってド本線的中。

ジャパンダートダービー2022予想結果

1着◎ノットゥルノ
2着▲ペイシャエス
3着〇ブリッツファング

3連単 8,090円

正直ここまで配当が跳ねると思っていなかったので、いつも購入するド本線の3連複1点を買わなかった事は失敗も、この3連単の配当はかなり美味しかった。

軸馬はもうパドックを見た瞬間に単勝を買い足したくなる程の仕上がりでしたので、まず不発はないと思いましたが、最後は人気のハピが届かなかった事もあって相手もラッキード本線。

△に単勝100倍を購入するなど、色を出して狙ったレースでもありましたが、それでも相手を広げずある程度絞って購入出来たレースでしたので、この配当なら文句なしの結果でしょう。

今年もさすがのジャパンダートダービーとだけあってなかなか面白いメンバーが揃いましたが、狙いどころはハッキリとしているレースですので、当然狙うは2年連続のホームラン。

最初に触れたように、今年は中央の上位人気確実のアノ馬と地方馬の扱い、印の打ち方が馬券のポイントになりそうなレースですので、馬券の組み立て方を含めて慎重に印を打っていきます。

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ジャパンダートダービー

【過去5年成績】

18年
ルヴァンスレーヴ 牡3 1人気
オメガパフューム 牡3 4人気
グレートタイム 牡3 3人気

19年
クリソベリル 牡3 1人気
デルマルーヴル 牡3 4人気
ミューチャリー 牡3 5人気

20年
ダノンファラオ 牡3 6人気
ダイメイコリーダ 牡3 4人気
キタノオクトパス 牡3 8人気

21年
キャッスルトップ 牡3 12人気
ゴッドセレクション 牡3 2人気
ウェルドーン 牝3 3人気

22年
ノットゥルノ 牡3 4人気
ペイシャエス 牡3 3人気
ブリッツファング 牡3 1人気

過去5年1人気は2.0.1.2という成績で、近年はダノンファラオ(6人気)、キャッスルトップ(12人気)が勝利するなど、以前と比べるとやや波乱度が増しているレース。

後の中央のG1馬が人気を裏切るなど、ここは能力よりも適性が重要になるレースなので、今年も適性の高さを重視して印を打つべきか。

【過去5年厩舎】

18年
[東] 萩原清
[西] 安田翔伍
[西] 藤原英昭

19年
[西] 音無秀孝
[東] 戸田博文
[地] 矢野義幸

20年
[西] 矢作芳人
[西] 森田直行
[東] 高木登

21年
[地] 渋谷信博
[西] 今野貞一
[西] 角田晃一

22年
[西] 音無秀孝
[東] 小西一男
[西] 大久保龍

✔出走馬見解

ブルマリンシェール

近走は冴えない競馬が続くが、クラシックトライアルで後の若竹賞の勝ち馬であるドラケンを撃破している馬。

揉まれる内枠はリスキーも、ここはインベタで一発を狙う。

ライズゾーン

東京湾カップを9人気の低評価を覆して勝利。

実績に乏しい大井、2000mへの対応はカギも、2度目の大井で更なる前進を期待したい。

テーオーリカード

成績は安定しないが、現在ダートの1800mで連勝中と勢いのある一頭。

この2連勝は逃げての結果になるので、今回もハナを切る事が理想、そして引き当てた枠が枠になるので、ミトノオーとの兼ね合いはあるものの、今年先手を奪ってくるのは本馬という事になりそう。

オーロイプラータ

距離を延ばした前走を圧勝、そして今年の中央馬で唯一ダートの2000m戦を経験出来ている経験値の高い馬。

今回も極端な競馬に持ち込む事が予想されるが、2000m戦で大化けした内容を見ると当然軽視は出来そうにない。

ユティタム

初戦はペリエールを相手に2着、その後は中距離を挟みながら前走の青竜ステークスまで3連勝。

前走で距離を縮めてしまったので、今回は2000mへの対応がカギを握るが、現役時代に中距離のケンタッキーダービーなどを制しているJustify産駒なら案外距離は延びてこそのタイプかも。

ミックファイア

今年注目の大井無傷の2冠馬。

羽田盃、東京ダービーでヒーローコールを子供扱いしている馬になるので、そのヒーローコールの能力の高さを物差しにすると中央馬が相手のレースでも互角、もしくはそれ以上があっても驚けない。

ここは前走で今回と同じコースを経験出来ている強みを活かしたい。

ミトノオー

1400mのオキザリス賞は敗れてしまったが、中距離では一度も負けた事のない本コース向きのタイプ。

前走の兵庫チャンピオンシップの圧巻の内容を見るとミックファイアのライバルはまずこの馬という事になるか。

ただ、ロゴタイプ産駒という事で距離に限界がありそうな点、そして揉まれる競馬に弱いという特徴を考えると負荷がかかった時にどうかという不安もなくはないのでは。

ゴライコウ

ここ2戦は物足りない競馬が続くが、JBC2歳優駿の内容を見ると中距離、国内での競馬であればまだまだ軽視するのは危険と言えるので、大井、距離延長での変わり身を期待したい一頭。

オマツリオトコ

近走は中央で3戦期待を裏切る結果が続くが、地方では2戦して一度も崩れた事のない馬になるので、後は一気に距離が延びる点が悪い方向に転ばなければ…という感じになるか。

ドラケン

羽田盃以外のレースでは常に掲示板を確保している安定感のあるタイプで、負荷のかかる競馬も経験済みとなればホームの大井なら人気以上の結果に期待が持てそう。

キリンジ

距離を延ばして化けてきた本コース向きのタイプで、過去に芝ではあるものの、2000m戦を2度経験出来ているという点も心強いが、前走のレースでミトノオーに完敗している内容を見るとやや相手の沈み待ちというタイプになってしまいそう。

ただ、展開や枠を考えると不発がないという点ではこちらに分があるのでは。

注目ポイント・注目馬

父、もしくは母父がロベルト系の馬!

該当馬は過去5年中、4年で馬券に絡み、一昨年もゴッドセレクション、そして人気薄での勝利となったキャッスルトップの1,2着馬どちらもこれに該当。

揉まれない外枠を引き当てた馬!

内枠が圧倒的に不利というレースではないものの、勝率、連対率、複勝率共に外枠が内枠を上回る成績を残しており、1枠の馬で馬券に絡んだのは18年のルヴァンスレーヴの1頭のみとやや苦戦している点は頭に入れておきたい。

最後に今年の注目穴馬をあげておきます。

馬名はこちら→ 最強ブログランキングへ

相手は強いが、この条件なら一発があっても驚けないでしょう。

こちらのジャパンダートダービーの予想はnoteで公開しています。

【ジャパンダートダービー2023予想】

今週のジャパンダートダービーは去年に続いてちょっと面白い予想が出来たと思いますので、ここは何となく(この何となくが重要)買い方までしっかりとハマってくれそうです。

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今年の函館記念は巴賞組と重賞大敗組が大きなカギを握る!

宝塚記念のスルーセブンシーズ(10人気)推奨だけではなく、先日の重賞もズバリ!

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①コレペティトール
⑥エルトンバローズ(3人気)→1着
⑦シルトホルン(4人気)→2着
⑭レーベンスティール(1人気)→3着
⑯マイネルモーント

馬連6460円
3連複4690円
3連単5万0060円

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