勝島王冠2023の予想や過去などについて書いていきます。
2023年12月7日（木）に大井競馬場で行われるダート1800ｍ（外コース・右）のS2レース。
ここまで大井で一度も崩れていないサヨノネイチヤ、レベルの高いマイル戦で3戦連続馬券に絡んでいるデュードヴァン、フリオーソレジェンドカップを快勝したギガキング、
日本テレビ盃で強豪馬を相手に3着に入線したスワーヴアラミス、異なるコース、距離で3戦続けて好走しているランリョウオーなどが出走。
こちらの勝島王冠の予想はnoteで公開しています。
今年も来たか、勝島王冠。
そして今年もかなり多彩、好メンバーが揃いました。
こちらの勝島王冠は21年◎リコーワルサー、22年◎リンゾウチャネルと2年連続で人気薄を本命にし、2着に好走している相性抜群のレースで、21年は忘れもしない、一撃半帯オーバーの強烈な当たりを出す事に成功。
更に先週の地方も配当が跳ねず、印もギリギリなど、完璧とは言える的中ではなかったものの、
クイーン賞、船橋記念と連勝しての今週という事になりますので、いきおいそのままに勝島王冠は何としても大きな一撃を出してやりたい。
クイーン賞予想結果
1着▲ライオットガール
2着◎テリオスベル
3着○パライバトルマリン
3連単 1,230円
印上位のド本線決着だったので最低限の回収は出来たものの、想像以上に安くなってしまいました。
出来れば人気が地味だった☆評価の地方馬が突っ込んでくるような結果を期待していたので、どちらかといえば機械的な買い方と印に助けられたようなレースでしたね。
船橋記念予想結果
1着◎キモンルビー
2着☆プライルード
3着△ティアラフォーカス
3連単 4,620円
前日のクイーン賞とは逆に印もギリギリの首の皮一枚で繋がったようなレース。
ただ、人気を集めていたギシギシが少し怪しそうなレースでしたので、ここはそのギシギシが不発になった事で☆プライルードが立ち回りの上手さを活かして馬券に絡んでくれた。
普通に面白いと思っていた、人気が地味だった対抗馬は仕事をしなかったものの、点数もそれなりに絞れたレースでしたので、今回は配当とその点数に助けてもらった。
勝島王冠2021予想結果
1着☆コズミックフォース
2着◎リコーワルサー
3着△アングライフェン
3連複 91,380円
当初はいつものように本命馬取りこぼしの3連単のみで勝負する予定でしたが、あまりにも人気がなかったのでここは無理せず連複で勝負した事で35万馬券を取り逃すハメに。
ただ、それでも連複でも半帯に届くなど、十分すぎる回収となりましたので、結果人気はなくとも（前日～当日の早い段階では単勝120倍）ビビらずに◎リコーワルサーの本命を貫けた事が全てでしょう。
しかし、22年の勝島王冠は強烈な外し方をしてしまう大悶絶レースに…。
勝島王冠2022予想結果
1着△ライトウォーリア
2着◎リンゾウチャネル
3着△カジノフォンテン
一撃半帯オーバーをぶっ放した去年の◎リコーワルサーに続き、この年も12人気、単勝52倍の人気薄◎リンゾウチャネルからガン攻めするまでは良かったが、まさかまさかまさかの相手が噛み合わず…。
余裕で買えた350倍の馬連を買わなかった事は勿論ですが、フェブラリーステークスの◎エアスピネル、宝塚記念の◎モズベッッロの時と同じく、今回も相手の人気馬を評価出来ないのが実に自分らしい。
21年同様に軸馬は全く人気はありませんでしたが、この年も手応えあり、色ありのレースでしたので、直線入口でリンゾウチャネルが馬なりで上がってきた時は完全に当たった気分でしたが…。
仮に4着だった☆ギガキングが3着であれば3連複の9万馬券が刺さっていただけに、ここはさすがに泣くに泣けない、22年最大の大失態レース。
ただ、この2年の結果を見てもわかるように大きく振り回す事が余裕で通用する、明らかに自分向きのレースなのは間違いないので、今年も当然やる事はひとつ。
例年通り豪華メンバー、超混戦レースとなりましたが、その分隠れた実力馬が人気薄で買える、美味しすぎるレースになりますので、
去年の◎リンゾウチャネルのリベンジは勿論ですが、ここで◎リコーワルサーの歓喜をもう一度、という思いは強いので、今年も当然ご期待して頂ければ。
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勝島王冠
【過去5年成績】
18年
モジアナフレイバー 牡3 3人気
ヒガシウィルウィン 牡4 1人気
リコーワルサー 牡3 5人気
19年
モジアナフレイバー 牡4 1人気
ノンコノユメ セ7 2人気
サウンドトゥルー セ9 7人気
20年
カジノフォンテン 牡4 4人気
ノンコノユメ セ8 2人気
モジアナフレイバー 牡5 1人気
21年
コズミックフォース 牡6 2人気
リコーワルサー 牡6 9人気
アングライフェン 牡9 12人気
22年
ライトウォーリア 牡5 8人気
リンゾウチャネル 牡6 12人気
カジノフォンテン 牡6 1人気
1.1.2.1と1人気の成績は決して悪くはないが、二桁人気の馬がバンバン馬券に絡んでくる事もあって毎年のように荒れるに荒れる、波乱度が非常に高いレース。
よって今年も大きく狙うのが正解か。
【過去5年厩舎】
18年
[地] 福永敏
[地] 佐藤賢二
[地] 荒山勝徳
19年
[地] 福永敏
[地] 荒山勝徳
[地] 佐藤裕太
20年
[地] 山下貴之
[地] 荒山勝徳
[地] 福永敏
21年
[地] 藤田輝信
[地] 荒山勝徳
[地] 高野毅
22年
[地] 内田勝義
[地] 荒山勝徳
[地] 山下貴之
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✔出走馬見解
デュードヴァン
地方に移籍して以降、全てのレースで掲示板を確保している実力馬。
更に前走のマイルグランプリを含めてレベルの高いレースでも大崩れする事なく走っている馬になるので、今回も距離延長さえクリア出来れば能力は足りる可能性が高い。
とはいえ、中央時代の成績を含めてベストは前走まで使われていたマイルという馬になるので、ベストではない条件でどこまで、という一頭になる。
ギガキング
1800ｍの適性の高さ、更にここまで相手にしてきた馬のレベルの高さを考えると当然今回の相手でもアッサリまでありそうな一頭になるが、
大井コースでは詰めの甘さが目立つ馬でもあるので、減点材料であるコース替わりを能力でどこまでカバー出来るか、この一点がポイントになる。
スワーヴアラミス
距離、コースともに適性に問題はなく、ウシュバテソーロなど、強力な中央馬が相手となった前走の日本テレビ盃でも3着に入線出来る力があるならここでは能力はトップクラスの存在になるか。
ただ、良くも悪くも詰めの甘さが目に付く馬でもあるので、後は前走で手綱を取った鞍上がどこまで工夫して乗ってくるか。
ランリョウオー
こちらも近走は勝ち切れない競馬が続くが、自分の形に持ち込めた時の強さ、しぶとさは相変わらずの馬になるので、
大外枠、久々の1800ｍと課題もあるにはあるが、すんなりと行き切る形に持ち込んでしまえば相手が揃うここでも粘り込みに期待が持てそう。
サヨノネイチヤ
大井で一度も崩れていない、底を見せていない馬になるが、1800ｍが初な点に加え、
ここまで強力な馬を相手にするのは今回が初という事になるので、形では一応挑戦者という立場になってしまうか。
最後に今年の注目穴馬をあげておきます。
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こちらの勝島王冠の予想はnoteで公開しています。
今年は勝ち切れないレースが続く馬が上位人気に支持されそうな年ですので、
例年通り近走の成績などは度外視してこのコースで勝ち切ってくる可能性が高い馬に印を打つのが正解に辿り着く近道とみた。
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先日実際に提供した予想、買い目
11月25日（日）
アプローズ賞 ダ1600ｍ
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1着 10
2着 6，8，15
3着 6，8，14，15
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買い目合計 9点
推奨購入馬券代 600円
計 5,400円
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払い戻し金 348,180円
