菊花賞2023の予想を公開します。
2023年10月22日（日曜）に京都競馬場で行われる3,000メートル（芝・右 外）のG1。
前売りの段階での1人気は皐月賞馬のソールオリエンス、2人気はダービー馬のタスティエーラ、3人気は神戸新聞杯の勝ち馬サトノグランツ、
4人気は連勝中の上り馬ドゥレッツァ、5人気は未完の大器ハーツコンチェルト。
こちらの菊花賞の勝負度、買い目付きフル予想を含めた今週の勝負レースの予想はnoteで公開しています。
土曜は全体的にまずまず好調だった一日で、予定通り今週は貯金を増やしてのスタート。
そして先日鞍上のやらかしの影響でド本線で7万馬券を取り逃がしたリベンジをギリギリではあったものの、何とな成功させ、勢いを取り戻す。
わざわざマイナーなレースに手を出して事故を狙った甲斐があった一日でしたので、このままの勢いで振り回す日曜も結果を残したい。
新潟7レース予想結果
1着△ミッキーチャレンジ
2着☆テンノメッセージ
3着◎レッドシュヴェルト
3連複 20,650円
ドデカい3連単は取り逃がしてしまったものの、今度は詰まりまくっても三浦は持ってきてくれたので、最低限でも仕事をしてくれた事が全て。
4着馬が馬券に絡んでいれば本線決着だったものの、この配当ならまぁそれも仕方なしか。
アイビーステークス予想結果
1着▲ダノンエアズロック
2着◎ホウオウプロサンゲ
3着○レガレイラ
3連単 3,600円
ここは点数買い目共に絞れてのド本線、そして毎年人気がぶっ飛んでいるレースだったので、今年もまずまず読み通りでした。
当然この配当でも美味しいレースでしたので、こちらもわざわざ買わないレースを勝負レースに指定出来てよかった。
ただ、この2レースを当てた時点で今日は無敗もあるか？と思ったものの、残念ながら富士ステークスは刺さらず。
当初は富士ステークス一本の予定だったので、結果的に今週は数を増やした事が功を奏した形となりましたが、日曜はレースを考えるともっともっとやれるはずなので、当然数も当てつつ、先日の地方と新潟7レースで取り逃がした大きな馬券も仕留めたい。
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菊花賞
✔過去5年成績
こちらは先日の記事でも触れましたが、おさらいという事で一応残しておきます。
18年は7人気の馬が勝利したが、過去5年全ての年で1～3人気馬が馬券に絡んでいる、基本的には上位人気馬が勝ち切る事が多いレースで、近年は以前と比較すると波乱度は低くなっている。
脚質に関しては逃げた馬の期待値は低く、逆に上り最速の脚を使った馬が5年中、4年で連対、過去10年に広げても勝率25％、複勝率62.5％と好成績を残す、ひと昔前の菊花賞と比べると傾向がガラリと変わってしまったレース。
なお、好走が目立つ神戸新聞杯組に関しては着順が重要。
神戸新聞杯1着 3.0.2.2 勝率42.9%、複勝率71.4%
神戸新聞杯2着 1.3.1.5 勝率40%、複勝率50%
神戸新聞杯3着 2.2.0.5 勝率44.4%、複勝率44.4%
神戸新聞杯4着 0.0.0.7 勝率0%、複勝率0%
神戸新聞杯5着 0.0.1.6 勝率0%、複勝率16.7%
神戸新聞杯6着以下 0.0.0.26 勝率0%、複勝率0%
過去10年で神戸新聞杯4着以下で馬券に絡んだのは16年のエアスピネル1頭のみ。
ただ、見た目以上に混戦の今年は何となく例外がありそうな気もしなくはないが…。
【天皇賞秋2023展望】追い切り評価・イクイノックス、ドウデュースなど、豪華メンバーが集結！
✔菊花賞2023予想
◎ドゥレッツァ
ここまで重賞未経験、そしてここまで強力な馬を相手にするのは今回が初という事になるので、立場上ではあくまでも挑戦者という馬にはなるが、本コースとリンクする中山の非根幹距離を勝利し、
その非根幹距離である2200ｍ戦でパフォーマンスを上げている点からすると長距離適性は非常に高そうな馬と言えるので、マラソンレースでこそ、という馬がイマイチパッとしない今年は上り馬の台頭が見られる年になりそう。
前でレース運びをした馬が押し切りそうになったところを最後に桁違いの脚を使って差し切ってしまった日本海ステークス、長く良い脚を使って逃げ馬をあっさりと捉えたホンコンジョッキークラブトフィーの内容は勿論の事、
この時の2着馬であるレッドラディエンス、ヘネラルカレーラの能力の高さを物差しにするとまだまだ相手が強くなっても力は通用する馬と言えるので、
重賞は未経験だとしてもこれまでのレース見せた本馬のパフォーマンスの高さからすると、今回のメンバーの中に入っても格下の存在ではない事は確かと言えるのでは。
実際に未勝利戦では直線で完全に勝ちパターンに持ち込んだサトノグランツを外から差し切っており、そのサトノグランツがその後京都新聞杯だけではなく、菊花賞の前哨戦である神戸新聞杯を勝利している事を考えると、
まだ馬体が未完成の段階で相手を差し切れたという事は能力も相当高い馬と言えるので、数を使って完全に馬が化けた今であればサトノグランツよりもこちらが前に来る可能性が高そうな気もするが…。
今年は伏兵多数という事で穴っぽい馬も数頭いるが、実績馬との比較になっても能力が大きく劣っているとは思えない本馬の激走を狙うのが面白い。
マラソンレースでこその馬ではないものの、距離を延ばしてからの成績は決して悪くはなく、前走もどう考えても大敗するであろう競馬に持ち込みながらも最後はそれなりの着順を拾ってきたので、
シャザーン、トップナイフの復帰初戦の好走は勿論の事、タスティエーラがダービーを勝つような年であればこの手のタイプは脳死状態で買っておいて損はない。
✔印まとめ
◎ドゥレッツァ
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こちらの菊花賞の勝負度、買い目付きフル予想を含めた今週の勝負レースの予想はnoteで公開しています。
今年の菊花賞は本命、対抗、3番手、そして穴っぽい馬を上手く絡めた3連単でホームラン狙い、重なり待ちをするのが面白い。
そして今日は面白そうなレースが多い一日という事もありますが、ノッてきた、そしてまだまだこんなところでは沈めんよ、という事で土曜と同じくいつも以上に数を打ちます。
なお、今日は嬉しいのか悲しいのかある意味予想よりも参考になると好評だったブログでは絶対に書けない、オブラートなしの菊花賞の本音も公開しますので、予想と照らし合わせて是非参考にして頂ければ。
