【小倉記念2021予想オッズ】一週前追い切り・調教評価

おはようございます。

本日は日曜の小倉メイン、小倉記念に出走を予定しているヴェロックス、テーオーエナジー、ファルコニアの一週前追い切り関する記事を。

なお、小倉記念のフル予想を含め、関屋記念など日曜の勝負レースの予想に関してはnote内で公開しています。

【関屋記念2021予想他】8月15日勝負レース

予想オッズ

1 ファルコニア 3.0
2 ヴェロックス 4.1
3 ショウナンバルディ 5.6
4 ダブルシャープ 7.7
5 アールスター 12.1

注目馬

ファルコニア

前走のエプソムカップで勝ち馬から0.3秒差の3着に入線した実力馬で、過去にもスプリングステークス4着、京都新聞杯3着とローカル重賞ならここまでの実績は抜けている印象を受ける。

これまでの実績は勿論だが、相手にしてきた馬のレベルに関しても非常に高いので、ここは荒れる重賞でも当然主役級の扱いが必要となる一頭と言えるだろう。

1戦1勝ではあるがひと癖ある小倉への経験がある点も心強いので、現時点では大きな隙のない人気馬とも言えるが…。

ヴェロックス

こちらも重賞のタイトルに手は届いていないが、皐月賞、日本ダービー、菊花賞の3冠レースで全て馬券に絡んだ実力馬。

当然ローカル重賞なら実績上位の存在と言えるが、菊花賞以降のレースは人気を裏切る事が多く、結果を見るとどうも陣営のレースセレクトが間違っているような気も。

ただ、去年の小倉大賞典で人気を裏切っている事を含め、血統面から大箱向きと思われる事も多いが、初戦の小倉で圧勝したように、ひと癖ある今回のコースは合わない訳がないので、出来さえまともであればサクッと巻き返せるだけの存在なのは間違いないだろう。

現時点では馬場状態などはわからないが、仮に高速馬場になるようなら今回は願ってもない舞台設定という事になるので、土曜の傾向は忘れずにチェックしておきたい。

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小倉記念一週前追い切り

ヴェロックス

動きは少し小さいが、前半から力強い脚捌きが目に付いており、動き以上に走りには迫力を感じられる。

馬体も適度に引き締まっており、馬なりで相手に馬体を併せてそのままスピードに乗るとそこから一気に弾け、軽くパートナーを捻るような内容のある追い切りを消化。

ただ、これでもまだ後脚には硬さが残っているので、最終追い切りでその点がある程度改善されれば完璧だろう。これはいきなりからやれそう。

テーオーエナジー

前半から頭が高く、最後の最後まで乗り役と息が合わない点は気になるが、スピードは案外芝でも、と思わせるものを持っているので、馬体の線の細さを含めて面白さがある一頭。

ただ、発汗や頸と脚を出すタイミングが合わない点はそれ相応の割り引きが必要となるので、出来に関しては少々疑問が残るというのが現状でもある。

使ってくるかどうかはわからないが、出てくるようなら動きの改善は必要になるので、最終追い切りではその辺りに注目しておきたい。

ファルコニア

走りに少し癖があって終始リズムは合わないが、素軽さと脚の回転の速さは素晴らしいの一言。

胸が狭い事もあってエンジンがかかるまでに時間はかかってしまったが、最後は追われた分だけしっかりと伸びる事が出来ており、ゴール前では手応え以上に弾けて一気に走り切った姿を見るとこのクラスでは力が抜けている気もするが…。

気になる点を挙げるとすれば反応の悪さになるが、おそらく最終追いではその反応もある程度変わってくる事が予想されるので、この点さえある程度改善されれば人気でも逆らえそうにない。

最後に小倉記念の注目馬をあげておきます。

馬名はこちら→ 最強ブログランキングへ

現時点ではこの馬が内枠を引けば迷いなしなので、後は人気次第といった感じになるか。

なお、小倉記念のフル予想を含め、関屋記念など日曜の勝負レースの予想に関してはnote内で公開しています。

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ローカルのハンデ重賞らしく万馬券決着が大前提となっているが、137万馬券となった去年のように大波乱決着の年もあれば、1番人気が勝利した2018,19年のようなケースもある。

やはりサマー2000シリーズに組み込まれており、その時々の状況によって陣営の思惑や動向に違いがある。馬券を攻略する上でしっかりと把握しておかねばならない。

しかも、小倉と言えば“地縁”が重要となる競馬場。九州出身の騎手、調教師、馬主など九州に縁のある関係者たちが最も力を入れるのが夏の小倉開催。そのあたりの裏事情も大いに重要となってくる。

そして、今夏の小倉は変則開催。3週開催を行った後に3週の休みを挟み、開催が再開される形となっている。小倉記念は4回小倉の開幕週で行われるが、前開催との違いがどれだけあるのかもポイントとなる。

こうした様々な要素を、人手不足かつ取材制限で満足に取材をできていない一般マスコミや、特別な人脈などをもたない一般ファンが把握することは、ほぼ不可能と言っていい。

一方、ハイセイコーの増沢末夫、マルゼンスキーの中野渡清一、サクラスターオーの平井雄二といった競馬界のレジェンドや、現役の大物関係者が情報ルートとして在籍する弊社シンクタンクにはあらゆる情報が入ってくるので、小倉記念に関わるあらゆる裏話、裏事情も掴むことができ、レースのジャッジも的確に下せる態勢が整っている。

今年のレースの情報も既に入ってきており、大筋の傾向は掴めているが、より精度を高めるために週末までじっくりと時間をかけて情報収集、レース分析を行っていく。今週は特別に小倉記念の馬券が簡単に絞れる【馬券候補5頭】をレース当日に公開する。馬券を買う方はぜひとも参考にしていただきたい。

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