【クイーンカップ2023予想オッズ】最終追い切り・過去勝ち馬

クイーンカップ2023の最終追い切りや過去に関する記事を書いていきます。

2023年2月11日(土曜)GⅢ、1,600メートル(芝・左)。ドゥアイズ、ウンブライル、モリアーナ、ミシシッピテソーロ、ハーパーなどが出走。

クイーンカップの予想など、今週の勝負レース予想はnoteで公開しています。

【クイーンカップ2023予想他】2月11日勝負レース

なお、本日も先週同様にこちらの記事で午前中、平場の軽い予想を公開しますので、土日の予想と同じく期待して頂ければ。

その先週の平場予想は3頭公開する事になりましたが、3頭中2頭が馬券圏内とまずまずの滑り出しに。

ジューンポンポン 7人気3着
ジョーイルムシュ 11人気8着
ラレーヌデリス 1人気1着

これから徐々に公開する頭数も増え、予想の質も上がっていくと思いますが、いずれは後半の特別レース、勝負レースのように3連複、3連単などのフル予想も公開していこうと思いますので、まずはしっかりと完成形を目指します。

✓2月11,12日平場注目馬・プチ予想

※枠順確定前の評価になります。

【土曜東京1レース】

ゴットリープ

前走は前の馬を捕まえる事は出来なかったが、ハイペースを先行し、直線で進路を外に変更するロスがありながらの結果であれば負けて強しの内容と言えるので、スムーズな競馬に持ち込む事が出来れば今回の相手でも力は足りる。

テイエムスイスイ

前走は展開不向きの中で連を確保するなど、力がないと出来ない競馬で見せ場をつくってきたので、今回も展開ひとつで勝ち負け争いに加わってきそう。

【土曜阪神3レース】

オペラミラクル

テンのスピードを考えると距離短縮で化けてきそうな気もするが、前走は展開が全く向かない中での結果であればこの条件でも見直せる。

【土曜小倉1レース】

レオキー

外枠という事もあってロスの多い競馬になった事で粘り込めずも、勝ち馬と0.4秒差の競馬であれば未勝利戦では力は上位の存在と言える。

【土曜小倉7レース】

ニホンピロキーフ

前走は決め手勝負になり粘り込めなかったが、4着以下に付けた着差を考えるとそろそろ順番か。

【日曜東京1レース】

トレジャートレイル

前走は人気薄での激走ではあったが、前と内しか来ない展開を外から猛追した内容には見どころがあったので、手の合う鞍上が続けて乗れるならもう一度があっても。

【日曜東京5レース】

オールマイデイズ

外枠、直線外を回る厳しい展開で3着を拾えるならまともな競馬に持ち込む事が出来ればアッサリがあっても。

【日曜阪神3レース】

ブルーアーカイブ

前走は差し馬が台頭する流れだったが、テンのスピードを見ると距離短縮で面白そうと思っていたので、今回は待望の距離短縮。

脚質を考えると減量騎手が乗れるのもマイナスとは思えないので、乗り替わりに関してもある意味鞍上強化と思いたい。

【日曜阪神5レース】

マンデヴィラ

結果的に出負け響く。最後も内しか来ない流れの中、ただ一頭外から脚を使って追い上げているので、未勝利戦でウロウロするような馬ではない。

おそらく初戦の内容を見ると能力は上のクラスでも足りる可能性が高いので、勝ち方次第では先々まで注目しておく必要がありそう。

【日曜小倉6レース】

ホウオウエンジェル

直線上手く内を突いたとはいえ、荒れた馬場を押し切り一歩手前の競馬は普通に強かった。

※※※※※※※※※※

続いて本題の重賞の件について書いていこうと思いますが、あれ?先週の振り返り、回顧…。

週末の記事や地方の記事をそれなりに書く週はこんな時もあるだろうとは思いましたが、先週のように頭がパンクしてしまえば元も子もないので、まぁボチボチマイペースで更新していきます。

クイーンカップ過去・最終追い切り他

【過去5年成績】

18年
テトラドラクマ 牝3 3人気
フィニフティ 牝3 5人気
アルーシャ 牝3 7人気

19年
クロノジェネシス 牝3 1人気
ビーチサンバ 牝3 2人気
ジョディー 牝3 7人気

20年
ミヤマザクラ 牝3 2人気
マジックキャッスル 牝3 4人気
セイウンヴィーナス 牝3 12人気

21年
アカイトリノムスメ 牝3 2人気
アールドヴィーヴル 牝3 5人気
ククナ 牝3 1人気

22年
プレサージュリフト 牝3 2人気
スターズオンアース 牝3 1人気
ベルクレスタ 牝3 3人気

1人気の成績が悪い訳ではないが、どちらかといえば勝ち切れない事が多く、決して信頼度が高いというレースではない。

ただ、馬券に絡んだ15頭中、12頭が5人気以内と全体的に人気馬が強いレースで、勝ち馬に限っては1~3人気に絞られる、極端な波乱はないレースという事は頭に入れておく必要がある。

【過去5年前走】

18年
フェアリーS 6
新馬 1
未勝利 1

19年
阪神JF 2
阪神JF 3
阪神JF 16

20年
京都2歳S 2
ファンタジーS 2
フェアリーS 9

21年
赤松賞 1
新馬 1
シンザン記念 4

22年
新馬 1
フェアリーS 2
阪神JF 6

基本的には前走で重賞を使われていた馬の期待値が高く、阪神ジュベナイルフィリーズを筆頭に、フェアリーステークス、シンザン記念、京都2歳ステークスなど、レースは問わない。

更に前走で重賞を使われていた馬に関しては着順も問わないので、大敗していた馬の巻き返しにも注意が必要になる。

その他、前走重賞以外のレースでここに駒を進めてきた馬に関しては勝利している事が望ましい。

【予想オッズ】

1 ドゥアイズ 2.8
2 ウンブライル 4.5
3 モリアーナ 5.5
4 アスパルディーコ 9.0
5 ミシシッピテソーロ 12.9

✔有力馬、穴馬コメント

ドゥアイズ

結果的に前走の阪神ジュベナイルフィリーズは人気薄での激走ではあったが、コスモス賞、札幌2歳ステークスなど、レベルの高いレースで大崩れする事なく上位に食い込んでいた実績があった馬になるので、その前走の結果はおそらくフロックではなさそう。

今回は輸送のある東京コースとこの時期の3歳馬にとっては楽な条件ではないが、前走の内容通りであれば大崩れする事なく無難に結果を残してくるか。

現時点での評価【○】

ウンブライル

期待を裏切ってしまった前走の阪神ジュベナイルフィリーズは枠、スタート、不利など色々と不運が重なっての結果であれば少なくとも力を出し切っての結果ではなさそうなので、相手のレべルが下がるここなら無難に巻き返しに期待が持てる。

初戦の内容を見る限り現状東京コースがベストの馬っぽいので、当然コース替わりに関してもプラスに転ぶ。

現時点での評価【○】

モリアーナ

この馬に関しては前半からかなり力み気味に追走していた前走の阪神ジュベナイルフィリーズの結果をどう判断するかになるが、コスモス賞の内容を見ると能力の高さが重賞級の馬なのは間違いなさそうなので、今回は東京コース替わり、前走に続いてのマイルでの競馬がポイントになりそう。

現時点での評価【△】

ミシシッピテソーロ

良くも悪くも相手なり、地味ではあるがこちらが考えている以上に力のある馬で、阪神ジュベナイルフィリーズぐらい走る事が出来れば今回の相手なら普通に足りてしまう計算になってしまう。

ただ、2走目の派手な勝ち方を見ると本来の持ち場、適性はマイルではなさそうなので、出来ればスピードを求められるような展開になる事が理想か。

現時点での評価【△】

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【有力馬追い切り】

ウンブライル

頸を上手く使えていない事もあって前半は動きが少々ぎこちなく見えるが、最後まで気を抜かずにグイグイと前に出る負けん気の強さと脚もとの素軽さ、力強さは高く評価出来る。

トモの大きさに比例した重厚感のある走り、馬体以上に大きく見せている動きなど、勝負所での広い可動域を活かした迫力満点の走りは相当見栄えするので、現状やれるだけの事はやったという追い切り、内容になるのでは。

ただ、これでもまだまだひばらのラインに余裕を感じるというのが現状でもあるので、今回はあくまでも前哨戦としての仕上げで出走してくる事になりそう。

評価【B】

ドゥアイズ

頭が高い割にはしっかりと頸を使えており、馬体の柔軟性や脚捌きの軽さが目に付いている一頭。

先週しっかりと負荷をかけられている事もあって今週は軽く終いだけさっと追ったような内容だったが、それでものびのびと自分のリズムで走れていた点は評価出来るので、先週の追い切りと総合すると決して悪い内容でもないだろう。

更に最後の手応え、行きっぷりを見ると内面に完全にスイッチが入っているので、馬体の張りと総合するとほぼ馬は出来たと思っていいのでは。

評価【B】

モリアーナ

単走という事で最低限の負荷をかけるような内容ではあったが、前半から身体を大きく使った迫力満点の走りが目に付いており、頸の使い方や仕掛け所の反応の良さなど、どこを取っても悪い点が見当たらない、シンプルに良い追い切りを消化。

最後もスッと加速し、綺麗に尻上がりラップを刻んできたので、これは前哨戦から取りに来たと思っていいだろう。

評価【A】

ミシシッピテソーロ

全体的な線の細さとギリギリに見える馬体は気になるが、前半からビシッと負荷をかけられ、最後の最後まで一切緩める事なく追ってきた内容を見るとこちらも本気で取りに来た印象を受ける。

最後に外から一気に来た馬に交わされるが、おそらく馬体を併せていればしぶとく食い下がっていたような内容でもあったので、早めに脚を使った分だけ終いが甘くなったと思えば決して悪い内容ではない。

評価【A】

ハーパー

胸が広く加速出来ていない点が経験の浅さと言えるが、全体的な時計は決して悪くはなく、毛艶の良さと馬体の張りを見ると仕上がりに関しては大きな不安はなさそう。

ただ、まだ身体を使えていない点からすると完成はもう少し先になりそうなので、今回は積まれているエンジンの大きさでどこまでやれるか。

評価【C】

最後に追い切り注目馬をあげておきます。

馬名はこちら→ 最強ブログランキングへ

追い切り通りであれば一波乱ありそうな一戦。

クイーンカップの予想など、今週の勝負レース予想はnoteで公開しています。

【クイーンカップ2023予想他】2月11日勝負レース