クイーンステークス2024の追い切りや過去などについて書いていきます。
2024年7月28日（日曜）に札幌競馬場で行われる1,800メートル（芝・右）のG3。
秋華賞の勝ち馬スタニングローズ、ヴィクトリアマイル4着のドゥアイズ、サウジアラビアロイヤルカップを好走しているボンドガール、
紫苑ステークスの勝ち馬モリアーナ、中山牝馬ステークスの勝ち馬コンクシェルなどが出走。
クイーンステークスの予想など、今週の勝負レース予想はnoteで公開しています。
今年はかなりハイレベルな、超が付く豪華メンバーが揃いました。
✔この記事を書いた人
ブログ予想開始初週の中山記念で3連単【31万馬券】を的中させ、その後NHKマイルで【29万馬券】、18年の共同通信杯で【56万馬券】、22年のプリンシパルステークスで3連複【30万馬券】3連単【140万馬券】を的中させた管理人、ゆうちゃりすの競馬ブログ
クイーンステークス追い切り・過去他
✔有力馬追い切り評価
スタニングローズ
胸が広い事もあって動きは綺麗ではないが、脚をしっかりと前に出し、字面を力強く蹴り上げる迫力のある追い切りを消化。
前半はややエンジンのかかりが遅いものの、スイッチが入ってからの伸び、スピードを見ると徐々に立て直してきたような内容に見えるので、相手の緩いここならそろそろこの馬らしい競馬が見られても。
ドゥアイズ
久々を感じさせない、張りのある馬体と身体を大きく使ったダイナミックなフォームを見るとここを目標にきっちりと馬をつくってきたか。
勝負所でガッと気持ちを出し、前に前に進もうとする内面の強さもプラスで、後はここにしっかりと馬体がついてくるなら、という内容に見えるが、これでもきっちりと仕上げられた後のレース。
それを考えるとまずまずの仕上がりにある、これ以上を求めるのは酷な追い切りに見えるので、一言文句なし、という評価になる。
ボンドガール
Wコース単走という内容ではあるが、1週前からビシッと追われる意欲的な追い切りを消化。
途中若干引っかかるような場面も見られるが、6ハロン80秒9₋12秒2と時計を見る限り大きな問題はなさそうで、余力を残しつつも上手く仕上げてきたような追い切りになるか。
ただ、途中の癖はやはり競馬にいっても課題にはなってくると思うので、最終追いでどこまでその癖を出す事なく上手く走れる事が出来るか、この一点はポイントになる。
コンクシェル
こちらは3頭併せという内容になるが、ややしまい重点の追い切りとはいえ、この馬としてはかなり時計も出してきた復調気配を感じさせる追い切り。
ただ、馬体を見るとまだまだ足りない、筋肉量が、という印象を受けてしまうので、これをお釣りなしの仕上がりと思うか、それとも…。
イフェイオン
全体的に線が細く、動きもこじんまりとして見えるが、前半からしっかりと相手と馬体を併せて負荷をかけてきた。
最後は相手に遅れる形となってしまったが、どちらも青帽、
それもこちらもメイチで追われているという訳ではなく、全体的な時計を見ても遅れに関しては全く気にする必要はないので、このひと追いである程度スイッチが入れば面白い。
【アイビスサマーダッシュ2024予想オッズ】1週前追い切り・調教評価・ウイングレイテストが千直競馬に初参戦！
✔過去成績
・好走馬は3～6歳に限られ、穴は6歳馬から出る事が多い。
・1人気は複勝率80％と信頼度高め。
・近年は関東馬が上位に食い込む結果が目立つ。
・逃げ馬の期待値は低く、適度に差しも決まるレース。
・1,2枠、7,8枠と極端な枠を引き当てた馬の期待値が高いが、1,2枠からは好走馬だけではなく、
穴馬も出る事が多いので、内枠が特注というレースになるだろう。
✔予想オッズ
1 ドゥアイズ 4.4
2 モリアーナ 6.1
3 ウンブライル 6.3
4 ボンドガール 9.0
5 スタニングローズ 9.1
注目ポイント・注目馬
前走G1を使われている馬！
様々なローテから好走馬が出ているが、ヴィクトリアマイルやオークスなど、前走でG1を使われている馬の好走が目立ち、該当馬は過去10年全ての年で連対、7年で勝利。
今年はかなりの豪華メンバーが揃ったが、勢いよりも格がモノをいう事になるか？
内枠を引き当てた4～5歳馬！
先ほど1,2枠からは好走馬だけではなく、穴馬も出る事が多いので、内枠が特注というレースになると書いたが、
その中でも4～5歳馬の期待値が高く、該当馬は過去10年全ての年で馬券圏内。
最後に今年の注目馬をあげておきます。
馬名はこちら→ 最強ブログランキングへ
条件的にも当日の人気と枠次第ではかなり買いたい一頭。
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