黒潮盃2024の予想や過去などについて書いていきます。
2024年8月14日(水)に大井競馬場で行われるダート1800m(外コース・右)のS3。
6戦無敗のダテノショウグン、東京湾カップの勝ち馬マコトロクサノホコ、クラウンカップの勝ち馬シシュフォス、
東京ダービーチャレンジの勝ち馬イモノソーダワリデ、船橋フューチュリティマイルの勝ち馬バハマフレイバーなどが出走。
毎年強烈なメンバーが揃うレースになりますが、今年もかなりの豪華メンバーが揃いました。
こちらの黒潮盃の予想はnoteで公開しています。
今回の黒潮盃は現在3年連続的中とかなり得意としているレースになりますので、今年も当然のように結果を残しておきたい一戦。
黒潮盃2023予想結果
1着▲ヒーローコール
2着◎マンダリンヒーロー
3着△ウインドフレイバー
3連単 5,850円
配当こそ跳ねなかったものの、3連単36点買いであれば最低限の結果は出せたか。
ただ、ここは人気だった無敗馬、ショウガタップリがかなり怪しい人気だった事に加え、相手に伏兵が食い込んでくるという読みがハマっての結果ではあったものの、今考えるともう少し上手く買えたかな、というレース。
対抗馬であるドラケンが後一歩の4着だったので、読みは間違いではなかったものの、ヒーローコールに対抗を打つべきレースだったかもしれません。
黒潮盃2022予想結果
1着☆エスポワールガイ
2着○クライオジェニック
3着◎ナッジ
3連単 25,690円
この年は12点買いで仕留めたクラスターカップの3連単7,120円、本命対抗決着で3連単107,720円的中と強烈な結果となった王冠賞に続いて3戦連続の特大ホームラン。
本命が2着であれば2着固定の92倍も付いていた馬単が刺さっていたので完璧すぎる的中ではなかったですが、ここはほぼ読み通り、買い方、印の打ち方も上手くいったのではないでしょうか。
何より人気のなかった☆エスポワールガイを頭に置けた事が全てのレースで、読みが外れてしまった時の大外れは覚悟の上で振り切れた事が全て。
ただ、何故かこのオッズの馬が突き抜けた割には3連単は安かったのは気になりました。
黒潮盃2021予想結果
1着◎ジョエル
2着〇パストーソ
3着△ノートウォージー
単勝 330円
馬連 430円
3連単 6,170円
地方としては珍しく単勝、馬連も購入。この手のタイプは馬券になるなら突き抜けてきそうと書いたように、何もかもが上手くハマりました。
結果的に対抗馬とのセット馬券が大きかった気もしますが、ここは本命馬が勝ち切った事が全てだった気がします。
ただ、痛恨といえば痛恨だったのが10人気だった4着の☆サヨノグローリー。これが馬券に絡んでいれば万馬券が本線で引っかかっていたので、単勝、馬連、3連複、3連単と強烈な特大ホームランになっていたのですが…。
とはいえ、とにかくこちらの黒潮盃は例年ワンパターンな攻め方で正解に辿り着ける事が多いドル箱レースですので、今年も例年通り、教科書通りの攻め方をするだけで正解に辿り着く事が出来るのでは。
黒潮盃
【過去5年成績】
19年
リンノレジェンド 牡3 2人気
グリードパルフェ 牡3 1人気
ホワイトヘッド 牡3 4人気
20年
インペリシャブル 牡3 10人気
コパノリッチマン 牡3 5人気
ファルコンウィング 牡3 6人気
21年
ジョエル 牡3 2人気
パストーソ 牡3 1人気
ノートウォージー 牡3 4人気
22年
エスポワールガイ 牡3 8人気
クライオジェニック 牡3 1人気
ナッジ 牡3 2人気
23年
ヒーローコール 牡3 2人気
マンダリンヒーロー 牡3 1人気
ウインドフレイバー 牡3 7人気
0.4.0.1と1人気は勝ち切れない競馬が続くが、過去5年中、4年で馬券に絡んでいる。
ただ、近年はインペリシャブル、エスポワールガイなど、
人気薄の馬が頭で突き抜けてくる事が多い点に加え、23年のウインドフレイバーと伏兵が必ず一頭は馬券に絡んでいるので、波乱度に関しては高いレースと思っておいた方がいい。
【過去5年厩舎】
19年
[地] 林和弘
[地] 山田信大
[地] 川島正一
20年
[地] 高月賢一
[地] 田中淳司
[地] 小久保智
21年
[地] 張田京
[地] 月岡健二
[地] 藤田輝信
22年
[地] 市村誠
[地] 藤田輝信
[地] 佐野謙二
23年
[地] 小久保智
[地] 藤田輝信
[地] 藤田輝信
✔全出走馬短評
サーマウント
ここまで短い距離で結果を残している馬で、距離延長でパフォーマンスを落としている点からすると相手関係以上に距離、コースへの対応がカギとなる。
マコトロクサノホコ
中距離適性の高さならメンバートップクラス、それも相手にしてきた馬のレベルも高い、経験豊富な馬。
今回は実績に乏しい大井での競馬となるが、前走から相手ダウンのレースあればさすがに変わって来る可能性が高そうな気も。
シシュフォス
本馬も中距離適性の高さならメンバートップクラス、レベルの高い門別出身となれば前走からの激変を期待したくなる。
ただ、どちらかといえば器用さを活かす競馬に持ち込みたいタイプになるので、求められる適性が異なる大井コースへの適性、対応はポイントか。
ムットクルフェ
2走続けて馬券に絡めていないが、レベルの高いレースを経験しての結果であれば参考外。
中距離適性に関しても問題のない、大井コースへの経験も豊富な馬になるので、後はぶつかった事のない馬との力関係だけのレースになりそう。
オーウェル
大井コース、距離への対応とクリアしなければならない課題もあるが、
東京湾カップの内容を見るとここで足りないという馬ではないので、相手ダウンのレースなら更なる前進を期待したくなる。
イモノソーダワリデ
能力に加え、距離、コース適性も問題はないが、
強力な馬を相手にした経験が他馬に比べて乏しい点がどうか、というレースになるので、泥臭い競馬になる事が理想かも。
ケンタッキースカイ
近走の勢いは評価出来るが、相手の揃ったレースは経験出来ていない馬になるので、ここはあくまでも挑戦者という立場での出走になりそう。
ミライヘノシンゲキ
相手強化のレースでパフォーマンスを落としている馬になるので、強力な馬が揃った今回は能力的にどうだろう。
バハマフレイバー
力も足りないという事はない、距離もダメという訳ではない馬になるが、
どちらかといえば左回りのスピード競馬を好むタイプになるので、求められる適性が真逆のここはこの馬が得意とする流れに持ち込みたい。
ダテノショウグン
6連勝の内容はド派手、それも距離延長にも問題なく対応している点からすると今年の見た目上での主役は本馬という事になる。
ハイセイコー記念でライゾマティクスを子供扱いした内容を見ても力が足りないという事はないので、後は経験値の高い馬を相手にどこまでやれるか。
スマイルナウ
距離延長に疑問が残る点に加え、よりによっての外枠とクリアしなければならない課題は多い。
クリコマ
さすがにここは敷居が高い。
最後に今年の注目穴馬をあげておきます。
馬名はこちら→ 最強ブログランキングへ
巻き返しがあるなら条件揃った今回か。
こちらの黒潮盃の予想はnoteで公開しています。
今年も前走大敗からの巻き返しを狙いたい、地味な人気で買えそうな馬もいるレースになるので、地味な人気で買える馬を上手く絡めた馬券で印上位、ド本線決着を狙いたい。
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✔この記事を書いた人
ブログ予想開始初週の中山記念で3連単【31万馬券】を的中させ、その後NHKマイルで【29万馬券】、18年の共同通信杯で【56万馬券】、22年のプリンシパルステークスで3連複【30万馬券】3連単【140万馬券】を的中させた管理人、ゆうちゃりすの競馬ブログ