キャロットクラブの公式にて1歳募集馬の写真、動画、測尺、厩舎が全て公開されましたので、
今年も募集馬、おすすめ馬の評価（レビュー記事）を公開します。
写真、動画を見ての最終的なおすすめ馬のレビューはこちらから。
レビューや過去馬の評価はこちら↓
どのようにレビューを書いているかわからない方もいらっしゃるかと思いますので、サンプルとして以前公開したレビューも公開しております。
残念ながらこちらで公開した馬が未勝利に終わってしまった、という事もありますので、
おすすめした馬が絶対勝ち上がれます！重賞馬になります！とは言い切れませんが、
過去にこちらで公開したレッドベルオーブ、サンクテュエールなどの良血馬だけではなく、プラチナムバレットの一本釣りやベレヌスなど、安馬の重賞制覇もありますので、
今年も皆様のお役には立てるかと思います。
今年のレビューは、
募集中から動画、写真をみて厳選して絞り込んだ3頭のレビューになります。
初心者の方は勿論、既存の会員の方にも自信を持っておすすめしたい馬をピックアップしていますので、ゆうちゃりすのおすすめ馬を知りたい方にはこちらをおすすめします。
※票読みをする前に書いたものになりますので、当然ですが新規では取る事が難しい馬も入っている場合もございます。
募集馬の中から動画、写真をみて人気が予想されるクラブお馴染みの良血馬の7頭のレビューを公開していますので、良血馬の評価を知りたいという方にはこちらをおすすめします。
レビュー公開馬は以下の通り。
ハープスターの22
クルミナルの22
シンハリーズの22
ラドラーダの22
リリーバレロの22
アドマイヤセプターの22
ザズーの22
※公開している人気馬7頭の中におすすめ馬がいる場合は人気馬7頭編、おすすめ馬3頭＋人気馬7頭編の記事でおすすめ馬として挙げています。
【厳選おすすめ馬3頭編】＋【クラブお馴染み良血馬、人気馬7頭編】
人気馬のレビューもその他のおすすめ馬も全て知りたいという方にはこちらのレビューをご購読された方がお得となっております。
の計3種類。
当然ですが、今年も自信を持っておすすめ出来る馬をセレクト出来ましたので、ご興味がある方は是非参考にして頂けたらと思います。
では、例年通りこちらのブログ内では2023年度のキャロットクラブの1歳募集馬の全頭の軽いコメント（関東編）を更新しておきます。
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⑦ルビーカサブランカ(4人気)→2着
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キャロットクラブ2023年全募集馬一言コメント関東編
1 マリアライトの22
エピファネイア ディープインパクト メス
黒鹿 3月7日 ノーザンＦ 7,000 175,000
想像以上の、というか良血馬らしい完成した馬体はなかなか見栄えしており、馬体も全体的なパーツとのバランスを考えると整ってみえる。
2 ザズーの22
キズナ Tapit 牡
青鹿 2月27日 ノーザンＦ 5,000 125,000
大きさはさておき、全体的に薄い筋肉が分布したディープインパクト産駒っぽい馬体となっており、胸の深さや腹構え、張りのある皮膚などを見るとさすがの血統馬という感じ。
ただ、姉との比較になると別物と思っておいた方がいいので、その違いをどう判断するか。
3 ヴィルデローゼの22
キズナ エンパイアメーカー 牡
黒鹿 3月25日 ノーザンＦ 5,000 125,000
もう少し地味かな、と思っていたものの、良血馬に挟まれても馬体は劣っているとは思えず。
4 ラドラーダの22 キズナ シンボリクリスエス メス
鹿 1月20日 ノーザンＦ 7,000 175,000
弾むような柔軟性のある好馬体を見ると積まれているエンジンの大きさに関しても疑いようがないが…。
どちらにしても大きさの割には動きは派手で力強かった。
5 アヴェンチュラの22
ロードカナロア ジャングルポケット 牡
鹿 4月11日 ノーザンＦ 6,000 150,000
当たり外れの激しい血統ですが、足腰の不安はあったとしても馬体や動きは目立ってみえる。
ただ、4月生まれでこの大きさはちょっと心配ではあります。
6 アドマイヤセプターの22
シスキン キングカメハメハ 牡
黒鹿 1月19日 ノーザンＦ 5,000 125,000
相当スピードがありそうなタイプになるので、おそらく距離の融通は利かない可能性が高いが、秘めるポテンシャルの高さもそれなりの馬と思っておいていい。
が、動画では案外目立ちませんね。
7 リリーバレロの22
キタサンブラック ロードカナロア 牡
鹿 4月4日 ノーザンＦ 8,000 200,000
完全に馬体が完成するのは古馬になってからのタイプで、その点がキタサンブラック産駒らしい（詳しくはnoteにて）。
8 ピュアブリーゼの22
キタサンブラック Monsun メス
鹿 3月18日 ノーザンＦ 4,000 100,000
毛艶の良さと馬体の張りはこの産駒らしい。
どこかで一発ありそうな血統で、上との比較になると線の細さが目に付いているが、未完成牝馬と思えばまぁこんなものでしょう。
9 ファナティックの22
サートゥルナーリア ジャスタウェイ 牡
鹿 2月13日 白老Ｆ 3,600 90,000
脚もとの不安は拭えないが、前向きさからすると仕上がりも相当早そう。
引き手の影響なのか、動画では動きがかなり大きく見えますね。
10 クルミナルの22
サートゥルナーリア ディープインパクト 牡
栗 5月1日 ノーザンＦ 7,000 175,000
この厩舎は何かしら訳アリっぽいですね。
硬さがある点、やや遅咲きっぽい点がどうかも、爆発力はかなりありそうな馬なので、今後の成長込みで考えたいタイプも、現時点でも動きに迫力は感じられる。これは大きくなりそう。
11 パルクデラモールの22
サートゥルナーリア ディープインパクト メス
栗 3月17日 追分Ｆ 2,400 60,000
逆にこちらはコンパクトで、前を見た後なので目立たないが、こちらも仕上がりは早そうなので、2歳からの活躍に期待が待てる。
12 メリートの22
ドゥラメンテ Redoute’s Choice 牡
鹿 2月8日 ノーザンＦ 5,000 125,000
一言デカイ…。
さすがのドゥラ産駒という馬体も、若干虚弱体質気味な点がどうでしょう。
少なくとも数を使って、というタイプではない。
13 レオパルディナの22
ドゥラメンテ スニッツェル メス
黒鹿 1月24日 ノーザンＦ 4,000 100,000
好馬体。
ただ、完成度の高さを考えるともう少し幅は欲しかったというのが本音も、この柔軟性は…。
14 シングルゲイズの22
ドゥラメンテ Not A Single Doubt メス
栗 1月26日 ノーザンＦ 5,000 125,000
こちらもなかなかの好馬体ではありますが、気持ち高めに設定された点がどうか。
15 ミリッサの22
モーリス ダイワメジャー 牡
青鹿 3月3日 ノーザンＦ 5,000 125,000
残念な結果に終わってしまった上とは別物、という事は当然こちらの方が期待が出来るという事になるか。
この産駒なのでもう少しゴリゴリでもよかったですが、サイズ、パーツとのバランスを考えるとそれも悪くはない。
ただ、気性は少し気にした方がよさそうですね。
16 レッドレグナントの22
モーリス ロードカナロア メス
栗 1月31日 ノーザンＦ 3,200 80,000
完成度が非常に高い一頭で、動き、脚捌きの軽さを見るとデビューも遅くはないでしょう。
17 ルヴォワールの22
レイデオロ ハーツクライ メス
黒鹿 1月10日 ノーザンＦ 4,000 100,000
この産駒は見栄えするので馬体詐欺には引っかからないようにしたいが、それを差し引いても好馬体、そして完成度も高い一頭になる。
18 リラヴァティの22
レイデオロ ゼンノロブロイ メス
鹿 2月1日 ノーザンＦ 4,000 100,000
上とは違ったタイプに出ましたが、この変化はおそらく悪い方向には転ばないので、脚もとさえまともならある程度は走ってきそう。
ただ、母似という事もあって気も強そうなタイプですね。
19 ベルディーヴァの22
レイデオロ ダイワメジャー メス
黒鹿 4月7日 ノーザンＦ 3,600 90,000
まだまだ幼いという事もあって評価が難しいですが、母父血が強く馬体に反映している馬ならクズではない。
20 エールデュレーヴの22
レイデオロ ディープインパクト メス
青鹿 4月21日 ノーザンＦ 3,600 90,000
上がなかなか見栄えした血統なので、その馬との比較になると現時点ではそれ以上、とは思わないものの、それでも整ったパーツ、今後の成長に大きな期待が持てそうなタイプという事を考えるとこちらもクズではない。
それでも線の細さや背中は割り引いて考える必要がありそう。
21 トーコーユズキの22
ナダル ディープインパクト 牡
黒鹿 4月24日 ノーザンＦ 4,000 100,000
まだ産駒の特徴をしっかりと掴めてはいないものの、この硬さ、パワーはとても遅生まれとは思えない。
ここからまだまだ大きくなりそうなので、これはゴリゴリと思っておいていいのでは。
22 グリューヴァインの22
ナダル ゴールドアリュール メス
栗 3月20日 ノーザンＦ 2,400 60,000
こちらもパワー型ですので出来れば牡馬に出て欲しかった。
23 ディアデラマドレの22
ドレフォン キングカメハメハ メス
黒鹿 3月10日 ノーザンＦ 5,000 125,000
ドレフォン産駒というよりも母のKingmamboの血が強く主張している馬なので、おそらく晩成タイプ。
よってクラシックを強く意識出来るというタイプではないので、その点だけは頭に入れておく必要はあるでしょう。
24 マスターワークの22
ドレフォン ダイワメジャー メス
栗 4月20日 ノーザンＦ 2,400 60,000
前を見た後なので迫力には大きく欠けるものの、牝馬らしくないトモや馬体はプラスか。
ただ、この馬は新規向きだと思いますね…。
25 カーミングエフェクトの22
サトノダイヤモンド War Front 牡
鹿 2月1日 ノーザンＦ 3,200 80,000
線の細さと踏み込みの甘さがどうかも、想像以上の馬体でした。
26 キャヴァルドレの22
サトノダイヤモンド サンデーブレイク メス
鹿 1月30日 ノーザンＦ 3,000 75,000
こちらも負けず劣らずの好馬体で、ディープインパクト産駒っぽさが脚もと(やや竹馬ですが…)に出ている一頭。
馬体から想像以上に人気になってしまうか？
27 マイミスリリーの22
サトノダイヤモンド Tapit メス
鹿 2月28日 レイクヴィラＦ 3,200 80,000
持ち場が読みにくいものの、前2頭と比較するとパワーも兼ね備えている馬になるので、後々の事を考えるとこの3頭の中で一番出世するのは案外本馬かも。
28 ワシントンレガシーの22
ルヴァンスレーヴ クロフネ 牡
芦 2月9日 ノーザンＦ 3,000 75,000
持ち場は完全に絞られますが、これだけパワーに特化したタイプであれば使いどころを間違う事もないでしょう。
硬さがある割には可動域も広いので、大箱向きかも。
29 セレナズヴォイスの22
ルヴァンスレーヴ Honor Code メス
鹿 2月8日 白老Ｆ 2,400 60,000
この産駒は意外と見栄えするので馬体詐欺かも、と思ってしまいますが、詐欺でなければ大化けがあっても驚けないものの、前の捌き方がスムーズではない。
30 フォルテピアノの22
ルヴァンスレーヴ フレンチデピュティ メス
鹿 2月11日 ノーザンＦ 2,000 50,000
脚もとへの負担は心配ですが、バランスは取れているので、確実にヒットを打ってくるタイプかも。
32 ティンバレスの22
オルフェーヴル ウォーエンブレム メス
黒鹿 2月8日 ノーザンＦ 2,800 70,000
可動域が広く、前向きさのあるタイプになるので、気性さえまともなら無難に走ってきそう。
33 エリスライトの22
ルーラーシップ ディープインパクト 牡
鹿 2月14日 ノーザンＦ 4,000 100,000
意外と悪くないと思ったのがこれ。
ただ、これでも完成度は決して高い馬ではないので、古馬になってからの大化けには注意が必要。
34 コンダクトレスの22
ルーラーシップ ホワイトマズル メス
鹿 2月7日 ノーザンＦ 2,800 70,000
全体的に地味、というか同じ産駒なら33番の方が良く見えました。
35 コロナシオンの22
フィエールマン キングカメハメハ 牡
黒鹿 3月16日 ノーザンＦ 3,600 90,000
腰のブレを見ると虚弱体質なのか、と思ってしまいますが、コロンとした丸みのある馬体は祖母そのものなので、これは嫌でも人気になるでしょう。
36 ピースエンブレムの22
フィエールマン ウォーエンブレム メス
青鹿 4月25日 ノーザンＦ 2,400 60,000
これは父の特徴なのか、こちらは35番以上に脚腰が怪しい…。
37 ピンクアリエスの22
アルアイン キングカメハメハ メス
鹿 1月30日 ノーザンＦ 2,400 60,000
何故か脚もとがすっきりとしない馬が続きますね。
それ以上に前の捌き方に違和感がありますので、これは脚もととの勝負になりそう。
38 ダイワオンディーヌの22
スワーヴリチャード クロフネ メス
鹿 3月25日 ノーザンＦ 1,800 45,000
地味ですが、極端な減点材料が見当たらない、一般枠に突っ込みたくなる穴馬。
39 サンブルエミューズの22
ブリックスアンドモルタル ダイワメジャー メス
栗 3月24日 ノーザンＦ 6,000 150,000
上との比較になるとパワー型というよりもスピードのありそうな品を感じる牝馬に出たが、ひとつ上の姉のように5教科全て70点を取ってくるような優等生タイプではないので、その違いをどう落とし込むか、好みが分かれそうなタイプ。
40 ケアレスウィスパーの22
マインドユアビスケッツ フジキセキ 牡
栗 3月10日 ノーザンＦ 3,200 80,000
現時点でもかなりのサイズですが、ちょっと幼さが残る馬体（動き）となっているので、今後の成長に期待。
41 アンフィトリテの22
ミッキーアイル ロードカナロア メス
栗 2月19日 ノーザンＦ 2,600 65,000
完全にスピードタイプに出た、父似の馬になるので、短い距離限定で考えるとこの手のタイプは面白いかもしれません。
42 エディスワートンの22
リアルスティール Dubawi 牡
鹿 2月1日 ノーザンＦ 3,200 80,000
完成度が高い割にはパーツの甘さが目立つ。
更にこの父の産駒の割には脚捌きが鈍く、重苦しさを感じるタイプ。
43 ココシュニックの22
アドマイヤマーズ クロフネ メス
芦 3月2日 ノーザンＦ 2,400 60,000
胴のゆとりや頸差しを見ると案外距離の融通は利きそうで、牝馬らしい柔らかみのある馬体を見ると間違いなくクズではないでしょう。
44 ヴィータアレグリアの22
ゴールドドリーム ネオユニヴァース 牡
栗 4月2日 ノーザンＦ 3,200 80,000
パワー型と割り切ってしまえばそれまでも、少しスピードが足りない印象も。
45 フェルミオンの22
シュヴァルグラン アグネスタキオン 牡
栗 4月24日 ノーザンＦ 2,600 65,000
パーツと馬体とのバランスが崩れて見えるので、使い出し、完成には時間がかかりそうな馬。
46 ヴィアンローズの22
シルバーステート Sevres Rose 牡
青鹿 4月24日 ノーザンＦ 3,000 75,000
幼いものの、動画では堂々と歩けているので、案外大化けがあるかもしれません。
47 スペクトロライトの22
ヘニーヒューズ ディープインパクト 牡
栗 1月21日 ノーザンＦ 3,600 90,000
ちょっと高い気もしますが、短い距離、ダートなどで楽しめそうです。
48 ローズノーブルの22
リオンディーズ ディープインパクト 牡
青鹿 3月13日 ノーザンＦ 4,000 100,000
大物感には欠ける印象も、逆に大きな減点材料も見当たらない馬になるので、案外長く楽しめる馬かもしれません。
49 ユーセニアの22
Blue Point Winker Watson 牡
鹿 2月7日 ノーザンＦ 5,000 125,000
本家なら確実に人気になるタイプなので、この馬を安いと思って出資出来るかどうか、この一点がポイントになる。
50 シェイリーンⅡの22
Saxon Warrior Rip Van Winkle 牡
鹿 1月10日 ノーザンＦ 3,600
ゴリゴリですね…。
これなら芝ではなくダートでも潰しが利きそうですが、逆に芝だとスピード負けする可能性も。
関西編に続く。
写真、動画を見ての最終的なおすすめ馬のレビューはこちらから。
レビューや過去馬の評価はこちら↓
なお、おすすめ馬の記事に関しては例年同様に初心者の方にもおすすめ出来る馬もセレクトしていますので、
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一応どのようにレビューを書いているかわからない方が大半という事もあり、サンプルとして過去に公開した馬のレビューを公開しておりますので、そちらのレビューを是非参考にしてもらえれば。
最初に触れたように残念ながらこちらで公開した馬が未勝利に終わってしまった、という事もありますので、
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