おはようございます。
本日は日曜の阪神メイン、京都大賞典の予想を。アリストテレス、キセキ、ヒュミドール、ダンビュライト、マカヒキ、モズベッロなどが出走する芝2400ｍのＧ2レース。
なお、毎日王冠の予想など日曜の勝負レースの予想はnoteで公開しています。
土曜は送りバントの連発で狙ったホームランは出ず。全体的に配当が跳ねなかった事もありますが、結果的に新潟はもう少し上手く印を打てた気もします。
村上特別予想結果
1着◎アイコンテーラー
2着△フローズンスタイル
3着▲マリノソフィア
馬連 1,770円
3連複 1,110円
思っていた以上に安くなってしまったので3連複は久々のトリガミをくらいましたが、事故待ちで無駄に広げた馬連がそこそこ仕事をした。
ただ、当たればもう少し回収出来ると思っていたので、3連複が仕事をしなかったのは誤差でしたね。急遽購入する事になったのはよかったとして、勝負度を上げきれなかった点を含めて反省が多いレースとなりました。
サウジアラビアRC予想結果
1着○コマンドライン
2着◎ステルナティーア
3着☆スタニングローズ
3連単 670円
3連単4点勝負でしたが、一番いらない組み合わせで的中で駄菓子を買えるぐらいのプラス。4着のウナギノボリの3着待ちのレースだったので、直線ではもらったと思いましたが、後一歩足りず。
東京12レース予想結果
1着▲レガトゥス
2着△タイキスウォード
3着○バルトリ
9着◎ムーンライト
取りこぼしを狙うも伸びず。
鞍上は芝ではなかなか上手く乗っていたと思いますが、最後の最後にひと昔前によく見た光景が。あのスタートで出せないとなるとちょっと難しい馬なのかもしれませんね。
軸を迷ったバルトリにしていてもここはド本線で当てるのは難しかったので、結果ヒットと送りバントの連発だった気も。
土曜はあまり1400に依存するのもどうかと思うような結果でしたが、ここは必ず結果が出るので明日以降も揺るがず依存します。
明日は午後に1400が組まれていませんが、レース傾向はしっかりと掴めましたので、3レース全て決め打ちしたいと思います。
では、今日も本題の前にいつもの前菜予想、そして馬券のヒントから入りたいと思います。
馬券のヒント
東京芝
開幕週らしくやや内枠有利で、一桁馬番の馬が好成績を残す。
脚質も先行有利ではあるが、追い込みが全く決まらないという馬場ではないので、内で上手く立ち回って差せるようなタイプ（どちらかといえばローカル向きのタイプ）には注意が必要。
血統面はキングマンボ系が圧倒的な数字を残しており、6レース中5レースで馬券に絡む好調っぷり。
ジョッキーはルメール、福永の2人の活躍が目立った一日だった。
阪神芝
こちらも開幕週らしくやや内枠有利で、一桁馬番の馬が好成績を残していた点は東京と変わらず。
脚質は圧倒的に逃げ、先行が有利な馬場で、差し、追い込み馬はそれ相応の割り引きが必要となっている。
血統面は大きな偏りこそないものの、スクリーンヒーロー、トランセンド、ミッキーアイル、ゴールドアリュール、メイショウボーラーなど、ダート寄りの血統が好走を繰り返していたので、日曜も引き続き注目しておきたいポイントか。
泣きの最終
日曜は毎日王冠を中心に全体的に攻めますが、最終も当てにいく予想はせずに攻め切ります。
相手は強いが、揉まれない外枠、実績のある距離への短縮、そして馬場と案外買い材料が揃った穴馬になるので、この条件、人気であれば走る方に賭けてもいい。
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①ユニコーンライオン(7人気)→2着
②レイパパレ(2人気)→3着
⑦クロノジェネシス(1人気)→1着
⑨アリストテレス
⑩カレンブーケドール
例えば、この5頭をまとめて買った場合…
馬連 2780円
3連複 2200円
3連単 1万3340円
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京都大賞典
◎ステイフーリッシュ
前走のオールカマーでは向正面で手応えが怪しくなったものの、最後は外からグイっとひと伸びしてグローリーヴェイズ、レイパパレとタイム差なしの5着と心房細動明けのレースにしてはまずまず走れていた印象を受けるので、無理をさせない調教師がこの間隔、短期間で使ってくるという事は前走をひと叩きされた上積みにも期待が持てそう。
相変わらず勝ち切れない競馬が続くが、今年も2月の京都記念でラヴズオンリーユーを相手に2着に入線するなど、力のある馬を相手にしても大崩れする事なく走っているので、頓挫明けの出走となった前走のオールカマーの内容だけで衰えたと判断するのは早計だろう。
これまでの成績が示すように非根幹距離がベストというのは間違いないが、過去に1度だけ経験した2400ｍ戦（京都大賞典）では展開不向きの中を正攻法の競馬に持ち込んで勝ち馬であるグローリーヴェイズから0.4秒差の競馬に持ち込んでいるので、今回の距離が全くダメという事は考えられず、むしろ距離が嫌われて地味な人気で買えるのであればそろそろ色々な意味で期待を裏切ってくる頃では。
乗り替わりに関してはお世辞にも歓迎とは言えないが、何となくこの手のタイプの乗り役は本馬に合っている気もするので、今年は時折見られる大波乱の京都大賞典に期待したい。
〇アリストテレス
近走は馬場などが合わず結果を出せていないが、菊花賞でコントレイルを追い詰め、AJCCでヴェルトライゼンデを下して勝利した内容は本物なので、今回の馬場を含め、上手く立て直しに成功出来ていればここは巻き返しがあってもいい。
おそらくこの馬に一番手が合うであろう鞍上が久々に手綱を取れる点も心強いので、今後の為にも今回は結果が求められる一戦になるだろう。
▲ヒートオンビート
今回はあくまでも試金石の一戦になるが、これまで相手にしてきた馬のレベルも決して低い訳ではないので、脂が乗ってきた今であれば相手強化でも格負けするような事はなさそう。
ちょっと適性が読み難い点がネックではあるが、平坦コースよりも坂のあるコースが合っているのは間違いないので、阪神で行われる京都大賞典が一番プラスに転ぶのは本馬になるか。
こちらは逆に京都で行われる京都大賞典がよかったが、坂のあるコースが全くダメという訳ではないので、マークが薄くなるようなら脚質込みで怖さがある一頭。
前走があまりにも負けすぎのような気もするが、距離が影響しての着順と考えれば今回のコースなら見直せそうなので、気分よく先行する形なら粘り込みがあっても。
◎ステイフーリッシュ
〇アリストテレス
▲ヒートオンビート
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後半に十八番の東京1400ｍ戦こそ組まれていませんが、今日は全体的に面白いレースが揃いました。
毎日王冠、京都大賞典は当然のように振り回すとして、戎橋ステークスも1400ｍ戦らしいメンバーとなりましたので、ここは東京1400ｍ戦と同じイメージで攻めてみます（最近はあまり買わなくなりましたが、以前までは東京芝1400ｍよりも阪神芝1400ｍの方が得意でした）。
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1着馬に優先出走権が与えられるように天皇賞（秋）のステップレースとなっているだけでなく、1800mという距離と日程的にマイルCSの前哨戦としても適しているため、中距離路線、マイル路線の一線級が参戦しやすく、例年ハイレベルなメンバーが集う。
いわゆる「スーパーG2」であり、近年の勝ち馬を見てもGI級がズラリと名を連ねている。
今年も安田記念を制したダノンキングリー、NHKマイルCの勝ち馬シュネルマイスターといったGI馬が参戦予定。秋のGI戦線を占う上で注目のレースとなることは間違いない。
しかし、あくまでG2はG2であり、前哨戦であることに変わりはない。GIを狙うのであればココがメイチとはならず、当然余裕のある仕上げで臨む。
また、毎日王冠は昔から「ココの結果を見て今後を決める」との思惑で参戦してくる陣営が少なくない。好走できれば天皇賞、ダメならばマイル路線、もしくはローカル重賞へと路線を決める試金石の1戦となるわけだ。
その他にも「GIに出走するために賞金が欲しい」「GIでは足りないからココで勝負をかける」というような陣営もいて、裏側では様々な思惑や事情が存在するのだ。
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