【京都大賞典2024予想オッズ】最終追い切り・調教評価

京都大賞典2024の最終追い切り評価を書いていきます。

2024年10月6日(日曜)に京都競馬場で行われる2,400メートル(芝・右 外)のG2。

今回はいつも追い切りでは派手には動かないブローザホーンの出来が高いレベルで安定して見えるが、最終追い切りの内容通りであれば決してこの馬に隙がないというレースではなさそう。

という事で馬券もこの馬の前に来る可能性がある馬を探す作業になるのでは。

京都大賞典2024展望

フルゲートにはなりませんでしたが、今年は宝塚記念の勝ち馬ブローザホーン、神戸新聞杯の勝ち馬サトノグランツ、

去年の京都大賞典の勝ち馬プラダリア、今年も天皇賞春を好走しているディープボンド、関ケ原ステークスの勝ち馬ドクタードリトルなどが出走とまずまずのメンツは揃った印象。

【東京盃2024予想 大井競馬】過去勝ち馬・穴馬

✓有力馬追い切り評価

サトノグランツ

✓最終追い切り、1週前追い切り

10/2 栗東Cコース 84.7-69.3-54.0-38.1-23.3-11.2
9/25 栗東Cコース 80.5-66.3-52.0-37.3-22.9-11.4

前半はソロっと入った事もあって時計も目立たないが、勝負所でスッと加速するとそのまま楽な手応えで弾け、尻上がりラップを刻む。

若干発汗は目立つものの、頸や身体の使い方も上手く、久々の割には馬体も引き締まって見えるので、ここはまずまず仕上がった。

評価【B】

シュヴァリエローズ

✓最終追い切り、1週前追い切り

10/2 栗東坂路 55.2-40.1-25.8-12.7
9/25 栗東Cコース 82.1-66.7-52.3-37.3-23.0-11.4

勝負所でやや内に刺さるが、加速してからはフォームを一変させ、真っ直ぐ力強く駆け抜ける。

先週コースで前半からビシッと負荷をかけられている事を考えると今週はこのぐらいの内容で十分なので、2週の動きを総合すると久々でもまずはここを、という意味合いが強い。

評価【A】

ディープボンド

✓最終追い切り、1週前追い切り

10/2 栗東Cコース 81.6-66.5-51.9-36.8-23.0-11.2
9/26 栗東Cコース 86.3-69.5-53.0-37.2-22.8-11.0

前半からまずまず脚を使ったという事もあるが、後半は後ろからきた2頭にあっと言う間に交わされ、全く食らい付く事が出来ず。

ただ、それでも時計はしっかりと出せており、単純に相手が動き過ぎただけと思えば悪い内容ではないので、年齢の割には馬体に柔軟性を感じる点を評価しておきたい。

評価【B】

ドクタードリトル

✓最終追い切り、1週前追い切り

10/2 栗東坂路 53.7-37.9-24.0-11.9
9/25 栗東坂路 53.2-38.0-24.1-11.9

前半から無駄のない安定したフォームが目に付く追い切りで、加速してからの伸び、脚捌きを見ると調子は良さそう。

それでも前走時から劇的に動きが変わったという感じはしないので、どちらかといえば雑巾掛けをしてこそのタイプかもしれない。

評価【C】

プラダリア

✓最終追い切り、1週前追い切り

10/2 栗東坂路 54.4-39.9-25.7-12.7
9/25 栗東Cコース 83.2-67.5-52.9-37.7-23.3-11.6

脚捌きがやや鈍く、緩さのある馬体と身体の使い方を見るとまだ仕上がり途上かな、という感じもするが、

2週続けてある程度の負荷をかけられているので、当日極端な馬体重で出て来ない限り前哨戦としての仕上がりと思えばまずまずつくってきたと思っていい。

評価【B】

ブローザホーン

✓最終追い切り、1週前追い切り

10/2 栗東坂路 56.3-41.4-26.9-13.4
9/25 栗東坂路 55.7-40.5-26.5-13.1

追い切りではいつもド派手に動く馬ではないが、先週前半からビシッと追われているという事もあり、今週は併せ馬で流す程度の内容に。

当然この動きなので時計は地味ではあるが、硬い頸差しをこの馬なりに使い、グイグイと前に出ようとする仕草を見せていたので、この出来であれば恥ずかしい競馬にはならないとみる。

評価【A】

【毎日王冠2024予想オッズ】1週前追い切り評価・コメント

✓予想オッズ

1 ブローザホーン 1.9
2 サトノグランツ 4.3
3 プラダリア 5.3
4 ディープボンド 12.2
5 ドクタードリトル 12.4

宝塚記念の勝ち馬ブローザホーンがやや抜けた1人気になると予想。

神戸新聞杯の勝ち馬サトノグランツ、連覇を狙うプラダリアもそれに続くが、古豪ディープボンド、上り馬ドクタードリトル辺りも穴党からの票を集める事になりそうなので、

蓋を開けるとブローザホーン以外は混戦というレースになるかも。

最後に追い切り注目馬をあげておきます。

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ここは文句なしとみる。

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✓この記事を書いた人

ブログ予想開始初週の中山記念で3連単【31万馬券】を的中させ、その後NHKマイルで【29万馬券】、18年の共同通信杯で【56万馬券】、22年のプリンシパルステークスで3連複【30万馬券】3連単【140万馬券】を的中させた管理人、ゆうちゃりすの競馬ブログ

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