おはようございます。
本日は土曜の京都メイン、京都牝馬ステークスに出走を予定しているアルーシャ、エイシンティンクル、ミスパンテール、リバティハイツ、ワントゥワンの最終追い切りに関する記事を。
まずはこちらのレースの予想オッズを。
予想オッズ
1 ミスパンテール 3.0
2 ワントゥワン 4.3
3 アルーシャ 6.5
4 リバティハイツ 8
5 ベルーガ 12
1人気は去年の京都牝馬ステークスの勝ち馬ミスパンテール。ターコイズステークスを勝利してのローテも去年と同じで、衰えが感じられない事を考えるとまず有力馬の1頭となるだろう。
ワントゥワンは前走の結果がどこまでオッズに反映してくるかわからないが、牝馬同士での戦いであれば極端に人気を落とす事はないか。3連勝中のアルーシャ、ターコイズステークス2着のリバティハイツ辺りまでが10倍を切るオッズになりそう。
2019年追い切り注目馬
パクスアメリカーナ 1人気1着
ドナウデルタ 6人気9着
グレイスアン 5人気3着
ムイトオブリガード 2人気6着
チュウワウィザード 2人気2着
ジェネラーレウーノ 2人気4着
ランドネ 4人気3着
クインズサターン 5人気3着
ダイメイプリンセス 8人気6着
ヴァンドギャルド 1人気4着
インディチャンプ 1人気1着
タイムフライヤー 5人気8着
ダノンキングリー 3人気1着
クロノジェネシス 1人気1着
その他の一週前追い切りや週末の重賞に関する記事はこちらから。
⇒【フェブラリーステークス2019予想考察】一週前追い切り・調教評価
⇒【フェブラリーステークス2019予想考察】穴馬 一週前追い切り・調教評価
⇒【フェブラリーステークス2019予想考察】最終追い切り・調教評価
京都牝馬ステークス最終追い切り
アルーシャ
3頭併せの真ん中で相手に馬体を併せて負荷をかける追い切り。頸の可動域が狭く感じるが、手綱を押さえている事が影響している為なので割り引く必要はない。動きに派手さは感じないものの、おそらく追われると調教パートナーにはあっさり先着出来たであろう手応えがあっただけに、今回はしっかりと負荷をかけた事を評価しておきたい。少しトモは薄く感じるが、牝馬ならこんなものだろう。久々でも馬体に緩さは感じないので、この馬なりに力は出せる出来とみる。
エイシンティンクル
頸の可動域が狭く前が非常に硬い。お世辞にも身体を使えた走りとはいえず、脚捌きをみても悪い意味で軽すぎる印象を受ける。かなり長めに負荷をかけてきたが、負荷をかけられた分だけは動けるも、それ以上のものは何も感じられず。それよりも画面の外から他馬に一気に並ぶ間もなく交わされた事にびっくりしてしまった。
ミスパンテール
前半の動きが確認出来ないのが非常に残念ではあるが、なかなか強烈な動きを疲労してきた。もともとそれなりに動くタイプではあるものの、肩の筋肉がパンパンに張っており、その割には前脚がしっかりと上がっている。フォームも素晴らしく、とにかく地面を蹴る力が非常に強く感じる走りだった。去年の京都牝馬ステークスとはまた違った追い切りとなったが、その去年と同じぐらいのでの出来での出走となるのではないだろうか。
リバティハイツ
前脚は綺麗に前へ出せているが、頭の位置が安定しない事もあってリズムが上手く取れていない。それでもフォームはしっかりと沈んでおり、前半から前へでようとする姿勢を感じられる走りだった。馬体以上に馬が大きく感じられる点も評価出来るポイントで、この馬の気性を考えるとがむしゃらな面が見られた点も悪い感じはしない。完全にスイッチが入っているだけに当然怖さがある。
ワントゥワン
少し頭が高いがリズムはしっかりと取れている。ただ、飛節が伸びない事が影響して全体的に動きが硬くなっており、全くと言っていいほど走りに迫力を感じない。調教パートナーがワントゥワンの出方を待つ場面もみられるが、追っても相手に追いつく事が出来ず、結局負荷をかけても馬体を併せる事すら出来なかった。
良い頃なら一気に弾けて相手を捉える事が出来ていただけに、その時との比較になると当然物足りない追い切りとなった。出来おちというよりも馬に気持ちが入り切っていない。
最後に追い切りでの注目馬をあげておきます。
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この後ダイヤモンドステークスの予想を追加で更新します。
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<第36回 フェブラリーS>
ルヴァンスレーヴ離脱で大波乱!?
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19年最初のGⅠ・フェブラリーS。JRAのダートGⅠはこのレースとチャンピオンズCの2つのみであるため例年好メンバーが揃うが、今年は大本命に目されていたルヴァンスレーヴが脚部不安のため回避。一転して主役不在の混戦模様となった。押し出されるような格好で1番人気濃厚なのが6連勝で東海Sを制したインティ。逃げて後続を突き離す内容は圧巻も、今回は初GⅠで初マイル戦、芝スタートと課題も多く、人気ほどの信頼は置けないか。根岸Sを勝ったコパノキッキングも距離延長と藤田菜騎手の初GⅠ、と危険な要素も多い。
17年の覇者ゴールドドリームはこのコース【3.2.0.0】と抜群の相性を誇り、現在6連続連対中。安定感の高さが光るが近2走は3歳馬の後塵を拝しており、勝ち切れないシーンも一考。昨年このレースを制したノンコノユメも丸1年勝ち星から遠ざかっているように、どの有力馬も一長一短。同様に混戦模様だった13年のフェブラリーSも、③→⑨→⑦番人気で決着し、3連単11万と高配当になった。難解である一方で、配当面では大きく期待できるレースであることは間違いない。
混戦が予想される中で「各馬の力量」を把握しておくことがフェブラリーSを的中させるための近道といえるが、競馬セブンは常日頃から東西トレセンで密な情報収集を行っており、そのジャッジの正確性は業界内でも随一。昨年の当レースも◯-◎の大本線で仕留めており、今年も既に「確勝級」の情報を入手している。競馬セブンが無料公開する3点勝負買い目は馬券購入前に必ずご確認頂きたい。
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