【共同通信杯2023予想オッズ】最終追い切り・過去勝ち馬

共同通信杯2023の追い切り、過去などについて書いていきます。

2023年2月12日(日曜)GⅢ、1,800メートル(芝・左)。ウインオーディン、キョウエイブリッサ、ダノンザタイガー、ファントムシーフ、レイベリング、タスティエーラなどが出走。

共同通信杯の予想など、今週の勝負レース予想はnoteで公開しています。

【共同通信杯2023予想他】2月12日勝負レース

今週も明日の記事で平場のプチ予想を公開する予定ですので、こちらも後半の勝負レース同様に先週以上の結果を目指します。

なお、こちらの共同通信杯は18年に56万馬券をぶっ放した例のレースになりますので、今年も当然帯を本気で狙うつもりで攻め切る予定ですのでお楽しみに。

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17年にはエイムアンドエンドの激走を予告し、56万馬券的中!

アメリカJCC情報注目馬5選

④ノースブリッジ(4人気)→1着
⑤バビット
⑥ユーバーレーベン(3人気)→3着
⑨エヒト(5人気)→2着
⑩ガイアフォース

馬連3950円
3連複1万0710円
3連単7万1370円

【特別情報注目穴馬5選】

共同通信杯過去・追い切り他

【過去5年成績】

18年
オウケンムーン 牡3 6人気
サトノソルタス 牡3 3人気
エイムアンドエンド 牡3 10人気

19年
ダノンキングリー 牡3 3人気
アドマイヤマーズ 牡3 1人気
クラージュゲリエ 牡3 4人気

20年
ダーリントンホール 牡3 3人気
ビターエンダー 牡3 4人気
フィリオアレグロ 牡3 2人気

21年
エフフォーリア 牡3 4人気
ヴィクティファルス 牡3 7人気
シャフリヤール 牡3 2人気

22年
ダノンベルーガ 牡3 3人気
ジオグリフ 牡3 1人気
ビーアストニッシド 牡3 8人気

ダノンキングリー、エフフォーリア、シャフリヤール、ジオグリフなど、ここで好走した馬が後のG1馬になる事が多い、いわゆる出世レースではあるが、この中に1人気はゼロ、過去5年で1人気で馬券に絡んだ馬も2頭のみという意外にも人気馬の成績が安定しないレースになるので、波乱前提で馬券を組み立てるのが面白そう。

【過去5年前走】

18年
500万 1
新馬 1
京成杯 10

19年
ひいらぎ賞 1
朝日杯FS 1
京都2歳 1

20年
葉牡丹賞 3
京成杯 4
新馬 1

21年
百日草特別 1
新馬 1
新馬 1

22年
新馬 1
朝日杯FS 5
シンザン記念 4

意外にも前走で新馬を使っていた馬の好走が目立つレースで、重賞を使われていた馬よりも期待値は高い。

【予想オッズ】

1 ダノンザタイガー 2.2
2 ファントムシーフ 3.4
3 レイベリング 4.0
4 タスティエーラ 6.6
5 タッチウッド 12.2

✔有力馬、穴馬コメント

ダノンザタイガー

現状やや人気成功タイプのように思えるが、前走の東京スポーツ杯で馬券に絡む事が出来なかった馬が後のホープフルステークスを勝利するなど、その前走で相手にした馬のレベルは決して低くはなかったので、完全に仕上がり途上で連を確保出来るならしっかりと馬をつくってきた今回は更なる前進に期待してしまうのはごく自然な答えとなるか。

東京1800mを2度使われている点も心強いので、後は極端な外枠を引き当てる事がなければ好勝負に持ち込んできそう。

現時点での評価【○】

ファントムシーフ

2戦目までのレース内容、そして相手強化となった前走で最低限の結果を残してきた事を考えると力がある馬なのは間違いないが、どうも成長力に欠けるような印象を受けるので、将来性という面ではここに入れば劣っているような気もしなくはないが…。

ただ、その分完成度は高い一頭になるので、他馬との仕上がりの違いで上位食い込みを狙いたい。

現時点での評価【△】

レイベリング

ド派手な勝ち方をした初戦の内容通りであれば今回の相手でも力は足りるが、経験値の低さと1800mへの距離延長は一応課題といえば課題になる。

それでも勢いのある内に買いたい血統、タイプという事を考えるとここも前走の勢いそのままに突破してくる可能性は決して低くはないだろう。

現時点での評価【◎】

キョウエイブリッサ

前走の朝日杯フューチュリティステークスでレイベリングと0.2秒差の競馬に持ち込める力があるなら案外力がありそうな馬と言えるので、コース替わりがプラスに転ぶであろう今回は適性の差で上位食い込みがあっても驚けない。

更に距離を延ばした前走の内容を見ると更なる距離延長もおそらく大きな問題にはならないと思うので、この条件なら普通に面白さが先行する形となるのでは。

現時点での評価【穴】

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【有力馬追い切り】

ダノンザタイガー

全体的に線が細くこの産駒にしては可動域も狭く感じるが、馬体が完全に未完成なタイプという事を考えると現状それも仕方なし。

それ以上にゆったりとしたフットワークでのびのびと走っている割には俊敏さがある点や、最後の最後までフォームに全くブレがない点を評価したい動きで、馬なりでもしっかりと勝負所で加速出来た点にも好感が持てた。

先週の追い切りの内容を見ると今週はもう少し負荷をかけてもらいたかったというのが本年も、それでも馬体の緩さは一切感じられないので、この出来、動きなら力は出せる出来にはあるだろう。

評価【B】

タスティエーラ

3頭併せの真ん中で負荷をかけてくる意欲的な追い切りメニューを組んできたが、内面も非常に安定しており、追われてからの反応の良さや相手の追い出しを待てる余裕を感じるなど、1戦1勝馬の割には内容のある、大人びた動きと言えるので、この出来であればいきなりの重賞でも出番がありそう。

更に最後にきっりちと相手を交わすなど、馬が賢い事もあって脚の使いどころもわかっている、完成度もそれなりに高い一頭と言えるので、動き通りであれば素質馬が相手であっても引けを取らないとみた。

評価【A】

タッチウッド

馬格はそれなりにある馬ではあるが、身体を大きく使えている割にはややこじんまりとした動きが目に付いており、こちらも線の細さが影響して動きには迫力を感じられないというのが現状。

ただ、その分素軽さを感じられる、ややスピード寄りに出た動きとなっており、勝負所でエンジンがかかるとスッと加速して飛ぶようなフォームで走り切っているので、本馬のこれらの特徴からすると東京のDコースでの競馬は合う可能性が高いのでは。

馬体が少しギリギリのように見えるので、当日極端に減らなければ面白さはある。

評価【C】

レイベリング

美浦ウッドでの併せ馬、3馬身半先行する調教パートナーをじっくりと見ながら徐々に加速し、最後の最後まで手応えを十分に残したままゴール。

先週ある程度負荷をかけられている事を考えると今週はこの程度の追い切りで十分といえ、追えばいつでもぶっ飛んでいくぐらいの手応えを感じられた点、字面を蹴る力が相当強く感じた点、更に身体を大きく使った迫力満点の動きを見ると前哨戦でも仕上がりに抜かりなしという印象を受けるので、この出来ならまず恥ずかしい競馬にはならないとみる。

評価【A】

ウインオーディン

気性面を考慮してなのか、強く負荷はかけてこなかったが、それでも前半から軽い脚捌きが目に付いており、最後も併せた相手をきっちりと捉えて脚を使い切るなど、まずまずの追い切りを消化。

久々の実戦の割には全く太さを感じず、むしろ引き締まったトモやひばらを見ると前走からの更なる成長にも期待が持てるので、この出来であれば案外一発が出ても驚けないのでは。

どちらにしても前哨戦としての仕上がりとしてはほぼ完璧と言えるので、当日極端なイレ込みがなければやれるとみる。

評価【B】

注目ポイント・注目馬

極端な外枠は割り引きが必要!

22年は8枠のダノンベルーガが勝利するも、過去に何度も外枠を引き当てた人気馬が馬券圏外に敗れている事は勿論、過去10年中、9年の勝ち馬は1~8番ゲートから出ているので、今年も内寄りの枠を引き当てた馬が中心になりそうなレース。

なお、オウケンムーン、エイムアンドエンド、ディーマジェスティなど、穴馬も内枠から出る事が多いので、内枠の恩恵はそれなりに大きいと思っておいた方がいいだろう。

最後に追い切り注目馬をあげておきます。

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先週はA評価、動き通りであれば前走大敗のこの馬が頭で突き抜けてきても驚けない、と書いたウインカーネリアンが見事に一着。

今週はこの馬が最も勝利に近い存在とみる。

共同通信杯の予想など、今週の勝負レース予想はnoteで公開しています。

【共同通信杯2023予想他】2月12日勝負レース