マーメイドステークス2024最終追い切り評価を書いていきます。
2024年6月16日(日曜)に京都競馬場で行われる2,000メートル(芝・右)のG3。
1人気予想はダイワスカーレットカップの勝ち馬エーデルブルーメ、2人気予想は愛知杯の勝ち馬ミッキーゴージャス、3人気予想は福島記念の勝ち馬コスタボニータ、
4人気予想は中日新聞杯を好走しているピンハイ、5人気予想は都大路ステークス3着のセントカメリア。
✔この記事を書いた人
ブログ予想開始初週の中山記念で3連単【31万馬券】を的中させ、その後NHKマイルで【29万馬券】、18年の共同通信杯で【56万馬券】、22年のプリンシパルステークスで3連複【30万馬券】3連単【140万馬券】を的中させた管理人、ゆうちゃりすの競馬ブログ
マーメイドステークス最終追い切り
コスタボニータ
坂路で4ハロン54秒6-12秒1と最終追い切りでもしっかりと時計を出してきたが、
今週も先週に続いて脚が思ったほど前に出ない事もあって馬体に柔軟性は感じられない、ちょっと違和感のある動き。
ただ、可動域の広さはいくらか改善されており、その広さが改善された事もあって先週以上にノビノビと走れている、一応走れる態勢は整ったような内容、追い切りになるか。
評価【B】
ミッキーゴージャス
今週は坂路単走で4ハロン57秒5-12秒4という時計をマークするなど、先週から一気にギアを上げてきたような内容、追い切り。
時計が出ているという訳ではないが、全体的に線が細い割には脚捌きに力強さを感じる、
追い出してからの反応も随分と良くなった追い切りで、馬体もまずまず回復した事もあってこちらも一応走れる態勢を整えてきたような印象を受ける。
ただ、最終追い切りの内容を変更してきた辺りからするとちょっと怪しさを感じるというのが現状なので、格上であっても絶対に、というタイプではなさそう。
評価【B】
エーデルブルーメ
Cウッドで福永調教師を背にしての追い切りで、6ハロン85秒2-11秒2と先週に続いてまずまず時計も出してくる、意欲的な追い切りを消化。
先週負荷をかけているという事もあって今週は単走でサラっと流す程度ではあるが、
それでも最後まで脚を使い切り、気を抜かせなかった内容を見ると仕上がりに抜かりなしという感じになるので、この出来なら重賞でも怖さが先行する形となる。
評価【A】
ホールネス
西塚騎手を背にしてのコース追いで、5ハロン68秒0-11秒4と余裕の手応えで時計を出してきた辺りからすると調子は非常に良さそう。
広い可動域を活かした豪快なフットワーク、そして追われてからスッと加速し、
グイグイと力強く伸びていく姿を見ると今が充実期という馬になるので、追い切りの内容は少々不安ではあるが、馬はしっかりとつくってきたか。
評価【A】
ピンハイ
先週の内容、追い切りもかなり良く見えた一頭ではあるが、
今週も坂路で高倉騎手を背に4ハロン55秒3-12秒8を馬なりでマークするなど、その先週の出来を上手くキープしているような内容、追い切り。
今週もトビの大きさに比例した力強い脚捌きが目立っており、物足りなさを感じたトモにも張りが増した事もあって先週以上に力強さを感じるようになったので、ここは仕上がりに抜かりなしと思っていいのでは。
評価【A】
ラヴェル
坂井騎手を背にCウッド単走という内容で、前半はやや行きたがる仕草を見せるも、後半はしっかりと折り合い、6ハロン81秒5-11秒8と時計もまずまず出してきた。
ただ、今週もというか、内面にスイッチが入っていても動きが全くついて来ないというのが現状でもあるので、レースでは気持ちを殺す事なく、この馬のリズムで走らせる事が理想かもしれない。
評価【C】
最後に追い切り注目馬をあげておきます。
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この動きなら迷わず買いでしょう。
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