【毎日王冠2024予想考察】最終追い切り・調教評価

毎日王冠2024の最終追い切り評価を書いていきます。

2024年10月6日(日曜)に東京競馬場で行われる1,800メートル(芝・左)G2。

1週前追い切りではヨーホーレイクの動きが目に付いていたが、最終追い切りではローシャムパークやダノンエアズロックといった有力馬の動きもかなり良く見えたので、ここはハイレベルな戦いに期待が持てそう。

凱旋門賞の予想を含めた今週の勝負レースの予想はnoteで公開しています。

【毎日王冠2024予想他】10月5日勝負レース

なお、地方の重賞ラッシュとなった今週ですが、◎アーテルアストレア、◎サンライズジパング、◎ソルジャーフィルド、◎マックス、◎ミラクルヴォイスと1人気に本命を打ったのはゼロでも全ての馬が好走。

も、単勝69.7倍の◎マックスですよ…。

中央っぽい狙い方をしていた事もあって3連複は楽々取れましたが、3連単は僅かに噛まず、21万馬券を逃す大大大失態。

これは凱旋門賞で一撃で帯って忘れるしかない。

毎日王冠2024最終追い切り評価

馬券は実績上位のローシャムパークか、夏に力をつけたホウオウビスケッツか、

それとも古馬とぶつかった事のない3歳馬か、というレースになるが、追い切りの動きを見るとその他の馬の台頭が見られそうな感じも…。

【京都大賞典2024予想オッズ】最終追い切り・調教評価

✓有力馬追い切り評価

エルトンバローズ

✓最終追い切り、1週前追い切り

10/2 栗東坂路 52.9-38.0-24.3-11.9
9/25 栗東Cコース 79.7-65.3-50.9-36.1-22.4-11.1

少し脚は流れるが、前半から上手くスピードには乗れており、先週に続いて今週も終いまでしっかりと脚を使い切ってきた。

前走を使われた事もあってある程度硬さも改善されているので、文字通り叩き2走目の上積みは大きいとみる。

評価【B

シックスペンス

✓最終追い切り、1週前追い切り

10/2 美浦Dコース 81.9-64.3-50.3-36.4-23.3-11.6
9/25 美浦Dコース 84.9-66.8-52.0-37.2-23.3-11.4

この厩舎の馬らしくフォームは沈まないが、頸差しが硬いという訳ではなく、前半から流し気味に追われている事が影響してのものになるので、これはこれ。

楽な手応えのまま相手の仕掛けを待ち、勝負所でも馬なりのままその相手の追撃を凌いでいるので、2週続けてこれだけ時計を出す事が出来れば前哨戦としては仕上がったと思っていい。

評価【A】

ダノンエアズロック

✓最終追い切り、1週前追い切り

10/2 美浦Dコース 82.4-65.5-50.2-35.0-22.3-11.2
9/25 美浦Dコース 82.0-64.9-50.3-35.9-22.6-11.2

3頭併せの内という事もあるが、勝負所手前で一気にピッチを上げ、軽い脚捌きでダイナミックに走り切る姿を見るとこちらもかなり仕上げてきた印象を受ける。

ただ、エンジンがかかるタイミングが若干遅れてしまった点、これでも身体の使い方がイマイチに見える点を総合するともう一段階上の仕上がりがありそうなので、あくまでも目標は次という事になる。

評価【B】

ホウオウビスケッツ

✓最終追い切り、1週前追い切り

10/2 美浦Dコース 82.3-65.4-51.1-36.9-23.4-11.2
9/25 美浦Dコース 82.8-65.7-51.3-36.9-23.4-11.3

負荷のかけ方は先週とほぼ変わらないが、今週は併せ馬で最後まで緩める事なく追ってきた。

もう少し前向きさが出る事が理想ではあるものの、馬体、トモの張りを見ると前走ぐらいの出来にはあるので、後はその前向きさを感じられない点がどう転ぶか。

評価【B】

ヨーホーレイク

✓最終追い切り、1週前追い切り

10/2 栗東坂路 54.0-39.2-25.1-12.7
9/25 栗東Cコース 81.5-66.6-51.9-36.7-22.4-11.1

先週に続いて今週も勝負所での反応の悪さは気になるが、単走で前半からきっちりと負荷をかけてくる意欲的な追い切りを消化。

適度に気持ちが入った事で活気を感じられる点にも好感が持て、最後の息遣い、手応えを見るとまだまだ余裕も感じられたので、この動きであれば先週からもう一段階ギアを上げる事が出来たと思っていい。

評価【A】

ローシャムパーク

✓最終追い切り、1週前追い切り

10/3 美浦Dコース 80.6-65.1-50.8-36.8-23.5-11.5
9/25 美浦Dコース 80.3-65.4-51.2-37.4-23.7-11.4

内容としては先週とほぼ変わらないが、今週は身体を上手く使った、ある程度硬さも改善されたような動きで、この馬としてはそこそこ柔軟性を感じられるフォームを見ると前哨戦としての仕上がりと思えば悪くは感じない。

一応お釣りは残しているものの、勝負所でグッと前に出ようとする反応の良さを見ると馬はかなりやる気になっているので、この出来であれば恥ずかしい競馬にはならないか。

評価【A

最後に追い切り注目馬をあげておきます。

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ハイレベルな追い切りになったが、その中でもこの馬の動きが良く見えた。

凱旋門賞の予想を含めた今週の勝負レースの予想はnoteで公開しています。

【毎日王冠2024予想他】10月5日勝負レース

✓この記事を書いた人

ブログ予想開始初週の中山記念で3連単【31万馬券】を的中させ、その後NHKマイルで【29万馬券】、18年の共同通信杯で【56万馬券】、22年のプリンシパルステークスで3連複【30万馬券】3連単【140万馬券】を的中させた管理人、ゆうちゃりすの競馬ブログ

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