【マイルチャンピオンシップ2023予想オッズ】1週前追い切り・調教評価

マイルチャンピオンシップ2023の1週前追い切り評価や過去などについて書いていきます。

2023年11月19日(日曜)に京都競馬場で行われる1,600メートル(芝・右 外)のG1レース。

去年のマイルチャンピオンシップの勝ち馬セリフォス、NHKマイルカップの勝ち馬シュネルマイスター、前哨戦の京成杯オータムハンデを快勝したソウルラッシュ、

富士ステークスの勝ち馬ナミュール、4連勝で毎日王冠を勝利したエルトンバローズなどが出走。

今週の勝負レースの予想はnoteで公開しています。

【マイルチャンピオンシップ2023予想他】11月19日勝負レース

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マイルチャンピオンシップ追い切り・過去他

✔有力馬追い切り評価

セリフォス

頸の使い方が上手くない点、そして脚を出すタイミングが合わない点は割り引きが必要になるが、前走時の最終追い切りでも同じような仕草が見られたので、単純に馬の癖、特徴と思えば悪い印象は受けない。

それ以上に動きに癖がある割には勝負所での反応やスイッチが入ってからの伸びが素晴らしく、息遣いにもまだまだ余裕を感じる点からすると久々の競馬でも内面に不安はないので、このひと追いで馬体がすっきりとすれば完璧か。

シュネルマイスター

頸差しのラインに硬さが残っている事もあってフォームは沈まないが、身体を大きく使ってノビノビと走る姿を見ると前走を使われた事でガス抜きが出来たのか、馬もいつも以上にリラックス出来ている印象を受ける。

それでも勝負所ではしっかりと反応し、スッと加速して綺麗に尻上がりしてきたので、良い意味で気持ちをセーブ出来ているような動き、内容になるか。

ソウルラッシュ

いつものように脚が少し流れる事もあって動きに俊敏さは感じられないものの、滞空時間が長いという事もあり、脚の回転の速さの割にはまずまずのタイムを出してきた。

ただ、良くも悪くも前走から馬体や動きが大きく変化したような追い切りではなかったので、上積みという点に関してはあまり期待出来ないかもしれない。

ナミュール

いつものように全体的に線が細く、字面を蹴る力もお世辞にも強いとは思わないが、身体の使い方や脚捌きを見ると一度使われた事でこの馬本来の素軽さが戻ったような追い切りとなっている。

この産駒の割には硬さが出て来ないのがどうかも、柔らかみを感じる牝馬であればこの違和感がマイナスに出る事もなさそうなので、後はもう少し馬体がふっくらしてくるなら力は出し切れるのでは。

エルトンバローズ

まだ身体を使えているというよりも脚だけで走っているような、この産駒らしい動きで、トモの大きさ、脚捌き、硬さを見るとダートでも、と思わせる一頭。

更にこれは母父の影響なのか、少し馬体がぼてっとして見える、ややパワーに特化したような馬=本質は?というタイプになるので、マイルへの適性に関してはどうだろう。

【マイルチャンピオンシップ2023】最終追い切り評価・シュネルマイスター、セリフォスが豪快な動きを披露!

✔過去成績

複勝率こそ50%ではあるが、1人気の期待値が低く、過去10年で2.1.2.5という成績を残している。

年齢は後ほど詳しく触れるが、3~5歳馬が圧倒的に有利なレースで、15年のフィエロ(牡6)を最後に6歳以上の馬は馬券に絡む事が出来ていない。

脚質は中段、好走から脚を使った馬が有利なレースではあるが、先近年は行した馬が2,3着を拾ってくる事が多いので、少なくとも速い上りを使ったもの勝ちというレースではない。

こちらは京都でレースが行われた過去7年のデータ。

複勝率が極端に高い訳ではないが、8枠の馬が勝ち切る事が多いレースなので、極端な外枠であっても割り引く必要はない。

✔予想オッズ

1 セリフォス 3.6
2 シュネルマイスター 3.9
3 ソウルラッシュ 6.1
4 ナミュール 7.9
5 エルトンバローズ 8.1

注目ポイント・注目馬

ディープインパクト産駒が好成績を残す!

9年連続で馬券に絡んでいたディープインパクト産駒の好走は去年で途切れる形となってしまったが、阪神開催であればある意味参考外とも言えるので、京都に戻る今年は再びディープインパクト産駒の好走に期待が持てそう。

ただ、産駒の頭数も徐々に少なくなってきたので、今後はディープインパクトの血を引く馬の好走が見られるレースになるかもしれない。

高齢馬は大幅な割り引きが必要!

過去10年で馬券に絡んだ30頭中、29頭が3~5歳馬。

近年6歳以上で馬券に絡んだのは11年のサプレザ(牝6)、14年のダノンシャーク(牡6)、15年のフィエロ(牡6)の僅か3頭のみで、圧倒的に若い馬が有利なレースとなっている。

牝馬はやや苦戦傾向!

22年のソダシ(2人気)を筆頭に、近年はグランアレグリア(1人気)、ドナウブルー(5人気)、サプレザ(4人気)の4頭が馬券に絡んでいるが(グランアレグリアは2度)、

出走頭数を考えると圧倒的に牡馬が有利なレースと言え、馬券に絡んだ3頭は当日1~5人気と上位人気に支持されていた馬。

人気馬は極端に嫌う必要はないかもしれないが、穴馬を狙うなら今年も牡馬という事になるだろう。

最後に今年の注目馬をあげておきます。

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自分らしい印を打つなら迷わずこの馬に本命を打ちたいレースですが、熱くならないよう冷静に攻めたい。

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