【中山グランドジャンプ2018予想】強すぎるオジュウチョウサンにも死角あり

おはようございます。

本日は土曜の中山メイン、JG1中山グランドジャンプの予想を。

現王者、天才ジャンパーオジュウチョウサン、前王者アップトゥデイトに加えて長期休養明けを叩かれたニホンピロバロン、ペガサスジャンプステークスでそのニホンピロバロンを破って勝利したマイネルクロップ、中山大障害でオジュウチョウサン、アップトゥデイトの3着に入線したルペールノエル、去年の中山グランドジャンプの2着馬サンレイデューク、東京ジャンプステークスの勝ち馬シンキングダンサーなどが出走予定。

ここにグッドスカイ、タマモプラネットの名前がないのは非常に残念ですが、それを除けばほぼフルと言えるだけのメンバーが揃ったでしょう。

ちなみにオジュウチョウサンが今回勝てば

J・GI最多勝記録更新

障害GI・4勝は既にジャンプグレード導入後の最多勝で、中山グランドジャンプを勝てば自らの記録を更新することになる。

中山GJの最多勝タイ記録

中山グランドジャンプ3勝目となれば、オーストラリアから参戦したカラジ(2005・06・07年に優勝)以来の2頭目となり、日本調教馬としては初の偉業。

障害重賞の最多勝利記録

通算9度目の障害重賞勝利となれば、コウエイトライの8勝を抜いて歴代単独トップとなる。

JRA重賞連勝記録

JRA重賞9連勝となれば、2000年の1年間で無敗8連勝を記録したテイエムオペラオー(平地)を抜いて単独首位となる。

との事です。

平地でここまで連勝する事も難しい、それを障害でやってしまうオジュウチョウサンがどれだけ凄いか。未だにこの馬が去年の年度代表馬ではなかった事が不思議なぐらいです。

勿論ですが去年のベストレース、いや、これまで競馬を観てきた中でのベストオブベストレースの中山大障害でデッドヒートを演じたオジュウチョウサン、アップトゥデイトの熱すぎる戦いが今回もみれると思っただけでも興奮してしまいます。

これまで障害レースをブログで予想した事は3回ありますが、その成績は

中山大障害

1着◎オジュウチョウサン
2着〇アップトゥデイト
3着▲ルペールノエル

3連単 930円

阪神スプリングジャンプ

1着◎アップトゥデイト
2着〇グッドスカイ
3着▲ルペールノエル

3連単 1,320円

ペガサスジャンプステークス

1着〇マイネルクロップ
2着▲ニホンピロバロン
3着◎タマモプラネット

3連単 34,190円

と全て◎〇▲決着。特に前回のペガサスジャンプステークスは配当こそかなり大きいとは言えないものの、買い方がドハマりしての大回収となりました。

何とかこの流れを続けたいものですが、ここは気負う事なくいつものように予想しました。

では前置きが長くなりましたがそろそろ本題の予想へ。

その他の予想に関してはこちらに↓

アーリントンカップ予想


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中山グランドジャンプ

当然ここでもオジュウチョウサンが主役となる。もうこの馬に関しては何も説明する必要はないだろう。

去年骨折明け初戦となった東京ハイジャンプでグッドスカイに大差をつけて圧勝。圧倒的人気に支持された続く中山大障害でも最後はアップトゥデイトをきっちりと捕らえて連勝を8に伸ばした。

ただ、普通にここでも落馬する事なく走れば負けるような馬ではないが、全く隙がなかった中山大障害と比べると今回は少しだけ隙がありそう。

まず一つ目は中山大障害からぶっつけでここを使ってきたという点。

もともとは阪神スプリングジャンプを叩き台にしてここを使う予定だったが、体調の関係もあり阪神スプリングジャンプを回避してここを使う事に。

ただ、使えなかったというよりも使わなかったという表現が正しいので大きなマイナスにはならないかもしれないが、普通に考えるとこれだけハードなコースを中山大障害からぶっつけで使うのは歓迎とは言えない。例えるなら有馬記念を使った後にぶっつけで天皇賞春を使うようなものだろう。

二つ目にライバル馬が今年初戦で順調な滑り出しを見せた点。

これはアップトゥデイトだけに言える事ではなく、前走のペガサスジャンプステークスで長期休養明けにも関わらず見せ場たっぷりの2着に入線したニホンピロバロンにも言える事。

その他既に勝負付けが済んでいるとはいえ、中山大障害3着のルペールノエルも前走でそれなりに格好はつけており、新勢力も加わってきたここは中山大障害の時よりも明らかに厳しいレースとなるだろう。

そして最後の三つ目にタマモプラネットという馬がいないという点。

これはどちらかといえばライバル目線での見解になるが、どちらにしてもオジュウチョウサンにとってこの馬がいない事はプラスになるとは思えない。

というのもここで最大のライバルになるであろうアップトゥデイトは、以前とは違って今ではハナを切る事が出来ないと持ち味が活かせず負けてしまうというレースが続いており、仮にここでハナを切る事が出来なかった場合、いつものようなこの馬の持ち味が活かせずに放っておいても負けてしまうという現象が起きなくもなかった今回、意味こそ違えどやはりアップトゥデイトにとってもオジュウチョウサンにとってもタマモプラネットという馬の存在は大きかったのではないだろうか。

まぁ結局はスタミナの違いもあって途中からアップトゥデイトがハナを奪う事になり、いつものマッチレースに…というパターンが一番考えられるが、これはあくまでも頭の中での考えであって実際はどうなったかわからない。

最終的にはアップトゥデイトの死角が一つ減った事によってここは力と力のぶつかり合いが濃厚という答えになったが、ここは何となく落とし穴がありそうな気も…。予想をする上で展開を大きく左右したであろうタマモプラネットがいない事で印もガラッと変わった。

最終的に本命はアップトゥデイトに託す事にした。

前走は頭数が揃っていなかったとはいえ、想像以上の強さで勝利。本番に向けての叩き台として考えれば十分すぎる内容で、グッドスカイ、ルペールノエルにつけた着差は広がる事はあってもそう簡単に縮まる事はないだろう。

先程も触れたようにこの馬のゲートやテンの速さを考えると、ここにタマモプラネットが出走していればおそらくハナは切れなかった可能性が高く、そうなるといつものアップトゥデイトの競馬が出来ない事が不安材料として挙がったものの、残念ながら出走して来ず。

そうなれば今回のコース適性も抜群のここは特に不安らしい不安は見当たらず、ライバル馬のオジュウチョウサンが前哨戦を使えなかった事に対してこちらは順調そのもの。

オジュウチョウサンには勝てない競馬が続いているが、その他の馬との能力比でいえばこの馬もかなり抜けており、あの馬がいなければ既にいくつもG1を勝てていた可能性が高かった事を考えると、やはりこの馬も主役級の扱い、そして当然それ相応の印は必要になってくる。

今回もとにかく逃げて自分の競馬に徹底するだけ、それだけで自然と結果はついてくる。おそらくここでオジュウチョウサンに勝てなかったらG1であの馬相手に勝つチャンスは訪れる事はない。逆に言えばここはそれだけこの馬にもチャンスがあると言える。

宝塚記念でテイエムオペラオー相手に6度目の挑戦でG1を勝利したメイショウドトウがそうであったように、桜花賞、オークス共にブエナビスタという高すぎる壁に阻まれながらも、最後の秋華賞で逆転したレッドデザイアがそうであったように、G1直接対決5度目の今回はアップトゥデイトが本格化したオジュウチョウサンを降して勝利する…という可能性に賭けるのも悪くないか。

対抗は当然オジュウチョウサンになるが、この2頭に割って入れる馬がいるとするなら人気ブログランキングへになるのではないだろうか。

飛越が非常に安定しており、経験の浅さを考えると今のところセンスしか感じられない。何かに特化したような馬ではないが、スタート、スピード、スタミナ、飛越と全てにおいて水準を上回っている安定感抜群のタイプで、更に器用さも兼ね備えている非常に優秀な馬。

追走している道中の手応え、仕掛けられた時のスピード、そして前走で戦った相手からするとまだまだ相手が強くなってもやれるだけの能力はある馬で、この馬のスタミナを考えると4000mを超える距離でも強さを発揮出来るのではないだろうか。

ただ今回は超が付いてしまう強力な馬が2頭いるので最終的にはこの馬達との力関係になるが、経験の浅さ、そして今回のコース適性などを考えるといきなりから勝ち負けというのはさすがに厳しいかもしれない。

ライバル馬の脚質を考えるとここで逃げる競馬をしたであろうタマモプラネットが出てこなかったというのもこの馬にとってはマイナスで、オジュウチョウサンを意識する競馬になれば話は違ってくるが、アップトゥデイトを捕まえにいくような競馬になってしまうと後ろから何かに差されてしまう可能性は高くなりそう。

ただ、こちらの想像を超えてくるだけの器を持った馬という可能性も十分考えられるので、今回はその期待も込めての3番手とした。

☆はルペールノエル

さすがに前走や2走前の着差を考えるとここで勝ち切るイメージはあまり沸いてこないが、有力馬が前を意識する展開になった時でも自分の競馬に徹底すれば中山大障害の時のように最後に強烈な脚を使って追い込んでくる可能性は十分考えられる。引き続き高田が乗れる点にも好感が持て、コース適性も高い馬だけにここは上位評価しておきたい。対抗馬とは逆の置きの4番手。

迷いはしたがニホンピロバロンは△まで。

1年4ヶ月間隔があいていた前走でも、直線では一旦先頭に出る強い競馬で勝ち馬とはタイム差無しの2着に入線。お世辞にも中間の動きが良かったとは言えず、前走は能力だけで走りきったようなもの。今まで戦ってきた相手と比べるとかなり格下の馬が相手だったとはいえ、この日は厳しい状況の中で結果を出した事を素直に褒めるべきだろう。

オジュウチョウサン、アップトゥデイト相手に勝利した実績もある馬で、鞍上が今のオジュウチョウサンを止めるのはこの馬と言っていたように、状態面さえまともであればここで一撃がみれても驚けない。それだけの能力を秘めた馬だろう。

ライバル馬よりも後ろからレースを進める事になるので当然楽な戦いにはならないと思うが、最後の障害辺りで前を捕らえる事が出来る位置で競馬が出来ていれば当然圏内。ただ、こちらはルペールノエルとは逆に乗り慣れた高田からの乗り替わりは大幅なマイナスで、力がある馬なのは間違いないが、今回は能力は認めつつの△までの印とした。

◎アップトゥデイト
〇オジュウチョウサン
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☆ルペールノエル
△ニホンピロバロン

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オジュウチョウサンの記録更新、アップトゥデイトの逆転とどちらもみたいが、馬券はお金がかかっているので別として考える。

印が印なので今回も前回同様に買い方でカバーしていく。

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