【中山牝馬ステークス2022予想オッズ】最終追い切り・調教評価

おはようございます。

本日は土曜の中山メイン、中山牝馬ステークスに出走を予定しているミスニューヨーク、ドナアトラエンテ、ルビーカサブランカの最終追い切りに関する記事、馬券のポイントなどを。

中山競馬場 1800メートル(芝)
ハンデ (牝) 4歳以上オープン

中山牝馬ステークスの予想など、土曜の勝負レースの予想はnoteで公開しています。

【中山牝馬ステークス2022予想他】3月12日勝負レース

なお、ブログ開設5年目に突入したという事もあり、そろそろ今の更新内容にも飽きてきたので、今週からブログの更新内容を大幅に変更していこうと思います。が、単純に書く事を増やすだけになるので、今までのスタイルはそのままで、+αなにかしら適当に書いていく予定です。

まだ完全に手探り段階での更新となりますが、最初に有力馬などのポジティブポイント、ネガティブポイントなどから触れていこうと思います。

有力馬ポジティブポイント、ネガティブポイント

テルツェット

・2走前にクイーンSを制すなど、2戦2勝と相性の良い1800mへの距離短縮。
・ここまで大崩れしたのはG1のみで、今回は2戦2勝のG3戦での競馬。
・2.0.1.0とほぼパーフェクトの成績を残す中山での競馬。
・前走はG1だったとはいえ、さすがに負けすぎ。
・今の中山の芝で極端な競馬になった時にどうか。
・トップハンデである56.5キロを背負っての競馬。

ミスニューヨーク

・前走で重賞を制して勢いがある。
・引き続き前走で手綱を取った鞍上が乗れる。
・中山コースへの適性も高く、どちらかといえばマイルよりも今回の1800m向きのタイプ。
・今回のレースと相性の良い父キングマンボ系。
・休み明けでの競馬。
・前走からハンデ2キロ増となる55キロでの競馬。
・前走は多少馬場、展開が味方しての好走。

ルビーカサブランカ

・ここまで8走連続馬券圏内、2連勝と最も勢いのある馬。
・今回のレースと相性の良い父キングマンボ系。
・どんな展開、馬場での終いは確実に脚を使える。
・使われつつも常に馬体が増え続けている成長力のある馬。
・今回は前走からハンデ3キロ増となる55キロでの競馬。
・前走は鞍上の好騎乗、そしてハンデ差を活かしての好走。
・どちらかといえば1800m以上の距離が合う馬。
・前走から一気の相手強化。

ドナアトラエンテ

・今回は前走から相手ダウンとなる一戦。
・4勝全てをマークしている1800mでの競馬。
・どちらかといえば左回り向き。
・条件が合わないレースもあったとはいえ、さすがに近走は負けすぎ。
・乗り慣れた鞍上が手綱を取る事が出来ない。
・牝馬のラストランという事もあり、仕上がりに疑問。

フェアリーポルカ

・去年、一昨年と馬券に絡んでいる相性の良いレースでの競馬。
・1.1.2.1と得意の中山での競馬。
・距離も現状ベストの1800m。
・去年の中山牝馬S以降、馬券に絡めていない点からすると年齢的にも多少の衰えあり?
・一昨年は52キロ、去年は55キロでの競馬だったが、今年は56キロを背負っての競馬。
・お荷物の鞍上。

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今の馬場、例年のレース傾向から浮上する馬は?

先週までの中山の芝は圧倒的に前が有利という訳ではないが、このコースらしく、それなりに位置からそれなりの脚を使える馬がベタベタに馬券に絡んでいるので、今年の狙いもまずはそれなりに位置からそれなりの脚を使える馬という事になるが、例年のレース傾向を見ると前がそれなりに流れる事が多く、結果的に差し馬の台頭が多々見られるレースでもあるので、今年の狙いも差し馬という事になるか(注目馬は後ほど)。

去年の予想結果は…

中山牝馬ステークス2021予想結果

1着〇ランブリングアレー
2着☆ロザムール
3着▲フェアリーポルカ

3連複 19,250円

軸をランブリングアレーと迷って結果的にハズレを引いてしまいましたが、ここはド縦目3連複1点買いがハマり思わぬ回収に。ただ、仮に軸をランブリングアレーに出来ていれば3連単まで届いたレースでしたので、ちょっと勿体なかったですね。

それでもここは何となく相手込みでろくでもない荒れ方をすると思っていたので、3連複ベースで勝負した点も上手くいったのでは。

ある程度馬場、傾向が掴めている今年も狙いは去年と同じようなレースになるでしょう。

続いて、追い切り、注目ポイント、注目馬などを挙げていきます。

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中山牝馬ステークス過去・出走予定他

【過去5年成績】

17年
トーセンビクトリー 牝5 5人気
マジックタイム 牝6 1人気
クインズミラーグロ 牝5 7人気

18年
カワキタエンカ 牝4 6人気
フロンテアクイーン 牝5 2人気
レイホーロマンス 牝5 9人気

19年
フロンテアクイーン 牝6 5人気
ウラヌスチャーム 牝4 3人気
アッフィラート 牝6 11人気

20年
フェアリーポルカ 牝4 3人気
リュヌルージュ 牝5 14人気
エスポワール 牝4 1人気

21年
ランブリングアレー 牝5 7人気
ロザムール 牝5 5人気
フェアリーポルカ 牝5 6人気

【過去5年前走】

17年
アンドロメダS 8
ターコイズS 1
愛知杯 3

18年
洛陽S 10
ターコイズS 2
愛知杯 2

19年
ターコイズS 4
愛知杯 4
初富士 2

20年
愛知杯 4
稲荷特別 1
ターコイズS 2

21年
愛知杯 2
中山金杯 4
小倉大賞典 8

【予想オッズ】

1 テルツェット 3.0
2 ミスニューヨーク 3.1
3 ルビーカサブランカ 4.9
4 ドナアトラエンテ 7.9
5 スマイルカナ 16.0

【有力馬追い切り】

ミスニューヨーク

多少脚は外へ流れるが、しっかりとスピードには乗れており、いつも以上に動きも大きく全体的に迫力を感じられる走りとなっている。

馬体、動きからすると近走からの大きな変わり身は感じられないものの、使われて更に内面にはスイッチが入っている印象を受けるので、この動き、内面であれば前走と同じぐらいの出来には持ってこれたと思っていいのでは。まず好調とみる。

ドナアトラエンテ

大きな飛節を活かした力強い走りは相変わらずも、馬体の柔軟性に欠ける点と頸差しのラインに残る硬さは減点材料となるので、前走同様に使われて更に調子を上げている印象は受けない。

息遣いや追われてからの反応の良さを見るとさすがに出来がイマイチに感じた前走よりは調子は上げている気もするが、良い頃の出来と比較するとまだまだ足りないというのが現状でもあるので、近走からの激変に期待するのはちょっと酷かもしれない。

ルビーカサブランカ

今回のは身体全体を上手く使った迫力満点の動きが目に付いており、フォームがダイナミックな割には素軽さも感じられる良い意味で動きと脚捌きが比例しない追い切りとなっている。

ここにもう少し前向きさが加われば完璧だが、それでも追われた分だけしっかりと伸び、最後の息遣いも非常に良好のように思えるので、前走で激走したダメージは皆無と思っていいのでは。

後は馬体が少しギリギリのように見えるので、当日極端に減らなければやれそう。

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注目ポイント・注目馬

トニービン、キングマンボの血!

毎年波乱が多い重賞なので予想も難しいレースになるが、昔からトニービン、もしくはキングマンボの血を内包している馬が毎年のように馬券に絡み、去年もロザムール、フェアリーポルカが地味な人気で2,3着と相変わらず好走が目立つので、今年も該当する馬の激走には注意しておきたい。

最後に今年の注目馬をあげておきます。

馬名はこちら→ 最強ブログランキングへ

このレースに関しては今年も波乱があるでしょう。

中山牝馬ステークスの予想など、土曜の勝負レースの予想はnoteで公開しています。

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なお、今日は昼頃に土曜の予想を早めに一本追記します。

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桜花賞のトライアルではあるが、本番より1F短い1400mで行われるため、

・桜花賞の権利獲りで3着内狙い
・「1400mまでなら」という短距離馬
・完全に本番前のひと叩き
・「本番では足りないのでココが勝負」
・オーナーサイドの意向で使い分け

などなど、昔から様々な思惑を持った陣営が出走してくるレース。

しかも、2018年から前週チューリップ賞がG2へと格上げされ、桜花賞を本気で狙う有力馬は同じ舞台のそちらへ出走。

更には大手牧場の“使い分け”が当たり前となり、ローテーションは細分化され、本番に直結し辛いフィリーズRは手薄なメンバーになりやすくなっている。

わかりやすい実例を挙げるなら、クラシック戦線の中心となるノーザンF生産馬が10年以上勝利していない。つまり、有力馬を送り込んでいないということ。

その結果、現在3年連続10万馬券以上の決着が続き、波乱が大前提のレースとなっている。

確かに、各陣営の思惑は様々、実力が接近している馬が多く、非根幹距離で適性の差が出やすい1400mと、一般ファンやマスコミが攻略するには難しい条件が揃っている。

こういった情報力、分析力が大いに問われるレースでは、弊社シンクタンクの実力がますます発揮される。

馬主、騎手、厩舎、牧場、外厩、エージェントなどなど、トレセン内外から情報を入手できる業界最高峰の情報網、膨大なデータやレースを長時間かけて調べ上げる分析班を擁しているから、導き出す結論の精度も違うのだ。

フィリーズRは現在2年連続的中、今年は同じ舞台(阪神芝1400m)の重賞・阪急杯では馬連3090円、3連複1万0950円、3連単5万0380円的中させている。

今年も多くの方が頭を悩ますであろうフィリーズR。その助けとなるべく弊社が独自に入手した『本物の関係者情報』、さらにレース当日には馬券が簡単に絞れると好評の『馬券候補5頭』を併せて無料公開する。ぜひお見逃しなく。

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