中山牝馬ステークス2024の追い切りや過去などについて書いていきます。
2024年3月9日（土曜）に中山競馬場で行われる1,800メートル（芝・右）のG3レース。
ターコイズステークスの勝ち馬フィアスプライド、中山金杯2着のククナ、
愛知杯3着のコスタボニータ、紫苑ステークス、フラワーカップを好走しているヒップホップソウル、アルテミスステークスの勝ち馬ラヴェルなどが出走。
中山牝馬ステークスの予想など、今週の勝負レース予想はnoteで公開しています。
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中山牝馬ステークス追い切り、過去他
✔有力馬追い切り評価
コスタボニータ
前半から軽く流す程度の追い切りではあるが、時計以上に身体を大きく使った、迫力のある動きが目に付く追い切り。
1週前にビシッとやっている事もあるが、身体が引き締まった事で力強さを増したような、いつものこの馬らしくない動きに見えるので、この出来なら前走からの上積みにも期待が持てるかもしれない。
評価【A】
シンリョクカ
内で脚を溜め、相手と馬体を併せたタイミングでスイッチが入るとそこから瞬時に抜け出し、きっちりとその相手を完封。
全体的に線が細く、馬体に全く余裕を感じられない点がどうかも、ある程度仕上げてきた前走後からも緩める事なく、きっちりと仕上げてきたと思えば今回も良い出来まで持ってくる事が出来たのでは。
少なくとも動きを見る限り終わった馬ではないだろう。
評価【A】
ヒップホップソウル
大きなトモを活かした雄大なフットワークは素晴らしいが、追われてからの反応が少々鈍く、馬体を併せた相手をスッと交わす事が出来なかった内容を見ると出来をピークまで持って来る事は出来なかったか。
ただ、それでも最後の最後まで相手と馬体を併せて負荷をかけてきたので、このひと追いでスイッチが入れば力は出し切ってくるのでは。
評価【C】
フィアスプライド
手応え、動き共に相手に劣勢という追い切りではあったが、最後までビシッと馬体を併せ、必死に食い下がった内容を見ると内面は出来ている。
ただ、反応の悪さとモサっとした面がいかにも休み明けという感じになるので、少なくともお釣りなしの仕上げという訳ではなさそう。
評価【B】
ラヴェル
頸の使い方がイマイチで、全体的に線が細く見える点からするとまだ完全に立て直しに成功出来たとは言えないかもしれないが、それでも前半からしっかりと身体を使った動きを見ると馬はやる気になっている。
それでも成長力という面に欠ける、上積みも感じられないし馬体に見えるので、これらを減点すると立て直しにはもう少し時間がかかるかも。
評価【Ｃ】
【金鯱賞2024予想考察】最終追い切り評価・ドゥレッツァ、ヤマニンサルバム、プログノーシスの評価は…？
✔過去成績
・1人気は勝率10％と信頼度は低く、基本的に荒れる前提で馬券を組み立てたいレース。
・4～5歳馬が中心のレースで、特に現在3年連続で勝ち馬を輩出している5歳馬の期待値が高い。
・差しが決まるレースではあるが、速い上りが求められるというレースではないという事は頭に入れておきたい。
・2枠、8枠が好成績を残すが、穴馬の好走も目立つ8枠の期待値が高く、逆に1枠を引き当てた馬は勝率0％と期待値は低い。
✔予想オッズ
1 フィアスプライド 3.7
2 ククナ 4.8
3 コスタボニータ 6.7
4 ヒップホップソウル 9.2
5 ラヴェル 10.5
注目ポイント・注目馬
トニービン、キングマンボの血！
毎年波乱が多い重賞なので予想も難しいレースになるが、トニービン、もしくはキングマンボの血を内包している馬が毎年のように馬券に絡み、
近年もストーリア、アブレイズ、ロザムール、フェアリーポルカなどが地味な人気で2,3着と相変わらず好走が目立つので、今年も該当する馬の激走には注意しておきたい。
最後に追い切り注目馬をあげておきます。
馬名はこちら→ 最強ブログランキングへ
追い切り通りなら今年もひと波乱あるとみた。
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✔この記事を書いた人
ブログ予想開始初週の中山記念で3連単【31万馬券】を的中させ、その後NHKマイルで【29万馬券】、18年の共同通信杯で【56万馬券】、22年のプリンシパルステークスで3連複【30万馬券】3連単【140万馬券】を的中させた管理人、ゆうちゃりすの競馬ブログ
