ネクストスター門別(サンダースノー賞)2023の予想や出走馬の見解などを書いていきます。
2023年10月5日(木)に門別競馬場で行われるダート1200m(外コース・右)の2歳重賞。
現在4連勝中のトラジロウ、強豪馬を相手に一度も崩れていないストリーム、ここまで速さで他馬を圧倒してきたシシャモフレンド、
サッポロクラシックカップを圧巻の内容で勝利したオスカーブレイン、前走で中央のレースに挑戦したデュアルロンドなどが出走。
こちらのネクストスター門別の予想はnoteで公開しています。
今年から新設された重賞になりますので、過去のレース傾向などは当然わかりませんが、
3歳春季短距離路線の頂点として1400mに距離短縮となる兵庫チャンピオンシップを目指す2歳戦として新設。
そして11月に行われるエーデルワイス賞への重要ステップレースにもなるであろうレースになりますので、第一回となる今年もかなりの好メンバーが揃いました。
なお、今週一発目の地方、東京盃は無難に的中し、まず一本。
東京盃予想結果
1着☆ドンフランキー
2着◎リュウノユキナ
3着△ジャスティン
3連単 2,450円
一応こちらのレースは2年連続での的中。
馬券は軸の頭、もしくは地方馬の食い込みを狙いたいと書いた通り、上手く3着に地方馬が突っ込んできてくれた。
が、欲を言えば軸の頭、もしくはジャスティンよりも人気がなかったギシギシやマックスの食い込みが欲しかったレースだったので、あわよくばの事故狙いをした割には無難な的中となりました。
ただ、今週はレディスプレリュード、ネクストスター門別もあわよくばの事故を狙える買い方、印の打ち方をしていますので、そのあわよくばがどちらのレースで出てくれないものか。
なお、本来であれは今日は京都大賞典の展望、追い切り記事を更新する予定でしたが、
変則開催という事で最終追い切りをスライドさせている馬が大量でしたので、こちらの記事は明日以降に更新する事にします。
ネクストスター門別(サンダースノー賞)
✔出走馬見解
ストリーム
前走のイノセントカップで連勝は3でストップしてしまったが、現在4戦して3.1.0.0とパーフェクトな成績を残している実力馬。
その前走も勝負所で仕掛けがワンテンポ遅れてしまっての結果と敗因はハッキリとしているので、栄冠賞のように積極的な競馬に持ち込む事が出来れば巻き返しが見られても。
リュウワンカノア
現在1000m戦で連勝中の馬ではあるが、アタックチャレンジなどの内容を見るとここに入ると能力はどうしても劣って見える馬になるので、相手強化の距離延長戦はちょっと分が悪いかもしれない。
チャンチャン
こちらも単純な能力での比較になると上位の存在とは言えないが、イノセントカップで案外走れていた事を考えると現状1200mぐらいが合いそうな気もするので、
距離延長戦ならパフォーマンスを上げて来る可能性も十分考えられる。
オソレ
芝、中央馬が相手となった前走のすずらん賞は完全に参考外のレース。
1100m戦の初戦の内容を見るとこの条件ならさすがに前走のような事にはならないと思うので、すずらん賞で負荷のかかる競馬を経験した事が活きればガラリ一変があってもいい。
トラジロウ
初戦は2着に敗れてしまったが、その後はあれよあれよの4連勝と今年のメンバーの中で最も勢いのある馬。
前走で一気の相手強化のレースに対応してきた点からするとこの連勝も本物の可能性が高いので、勢い通りであれば5連勝も見えてくる。
ヒーローオーソ
ここまで強力な馬を相手にした事がない+それでも結果を残せていない馬ならさすがに今回は厳しい戦いになる。
シシャモフレンド
底力を求められる展開になってしまった前走はさすがにスピードだけで押し切る事は出来なかったが、距離延長に対応出来た事は収穫と言えるので、今回もスピードだけで押し切れるような競馬になるなら当然本馬が黙っている訳がない。
が、前走の内容や2戦目の内容を見る限りどうやら距離が延びてこそ、というタイプではないので、タフな流れになった時にはどこにもいないという可能性もなくはないが…。
モノノフブラック
勝ち切れない競馬は続くが、地味に相手が揃ったレースで大崩れしていない点、そして前走で差す競馬に持ち込んで結果を残してきた点からすると案外力がありそうな馬と言えるので、
シシャモフレンドとは逆にタフで泥臭い競馬になるようなら相手強化の今回もしれっと2~3着を拾ってきそうな気も。
デュアルロンド
本馬も芝、中央馬が相手となった前走のすずらん賞は完全に参考外のレースと言えるが、
2走前のレースでトラジロウとタイム差なしの競馬に持ち込んでいる隠れた実力馬になるので、門別のダート替わりとなる今回は激変まであってもいいのでは。
エイシントルペード
差す競馬、1200m戦で大崩れする事なく安定した成績を残している点は素直に評価出来るが、ここまで強力な馬を相手にするのは今回が初になるので、能力が足りるかどうかがポイントになりそう。
オスカーブレイン
イノセントカップは押し切る事は出来なかったが、ハイレベルな一戦となったサッポロクラシックカップでのド派手な勝ち方を見ると能力を出し切れる状態であればおそらくここでもこの馬が一番強いと思うので、
揉まれない大外枠を活かした競馬に持ち込めば圧勝まであっても驚けない。
最後に今年の注目穴馬をあげておきます。
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枠や条件を考えるとこの馬の台頭だけは警戒しておく必要がありそう。
こちらのネクストスター門別の予想はnoteで公開しています。
ここは展開が大きなカギを握るであろうレースになるので、読み通りの流れになるなら波乱決着になる可能性が高いでしょう。
という事で、今回のレースも中央競馬のような買い方、狙い方で事故待ちをしてみます。