おはようございます。
本日は27日の東京メイン、日本ダービーに出走を予定している有力馬エポカドーロ、穴馬サンリヴァル、ジェネラーレウーノの馬体診断の記事を。
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■第85回 日本ダービー(G1)■
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日本ダービー馬体診断
エポカドーロ
皐月賞のパドック
馬体重492キロ、前走からの馬体重の増減なし。それなりに馬格がある馬ではあるが、そこまで大きい馬にはみえない。悪く言えば本当に普通で、皐月賞を勝った事が信じられないぐらいの馬ではある。血統を考えると内面は非常に安定しており、特別悪さをみせるような事もない。
スプリングステークス、皐月賞と出来に関しても大きく変わっておらず、この手のタイプは常に80%の力を発揮してくるある意味安定感抜群の馬と言える。
よって今回もまず前走ぐらいは走ってくると思うので、そうなるとやはり有力馬の1頭となる事は間違いない。ただ、可動域の広さなどを考えると決して大箱向きとは言えないので、東京コース替わりがプラスになる事はなさそう。能力以前にプロフィールが地味なだけに馬体から推すポイントをみつける事は難しかった。
サンリヴァル
皐月賞のパドック
馬体重488キロ、前走からマイナス12キロ。ルーラーシップ産駒らしからぬ気性の持ち主で、ある程度気持ちがセーブ出来ている時でも常に怪しさと隣り合わせというタイプ。
少しちゃかちゃかしているがイレ込むまではいかず。馬体はキセキにもダンビュライトにも似ておらず、ルーラーシップ産駒らしさを感じさせない=トニービンっぽさがない馬。
どちらかと言えばミスプロっぽさが出た馬体をしており、全体的に筋肉がまんべんなくついているのはその影響が大きい為と言える。
馬体に厚みがあるので重苦しく見えてしまうが、脚は意外とよく伸びるタイプで、良い意味で胴に遊びもある。
今回の東京コースと距離延長は可もなく不可もなくといった感じで、脚の伸びからすると大箱距離延長はプラスになるが、厚みのある馬体、更に内面からするとどうか。何となく中距離がベストのような気もするが。
それ以上に皐月賞でしっかりと馬が出来ていた点がポイントとなりそうで、ここはまず前走以上の出来は考えられないだけにここを割り引いて馬券を組む必要はあるだろう。
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ジェネラーレウーノ
新馬戦のパドック
初戦の馬体重は486キロ。この日は1.2倍のダントツ人気に支持されたが、さすがにこの人気はやりすぎかなという感じも馬の仕上がりは良かった。ただ、これはおそらく2、3歳のスクリーンヒーロー産駒の特徴の一つと言えるが、フレーム、パーツは素晴らしいがそのパーツに伴った筋肉が付いておらずまだまだ馬も全体的に幼い。完全におぼっちゃま体型。
少しそわそわしている感じはいかにも初戦という感じで、後々の気配と比べると気合乗りも足りない。このレースの1、2着の馬の気配を確認するとここは完全に完成度の違いで負けたようなもの。
未勝利戦のパドック
496キロでの出走。初戦から10キロ馬体重を増やしてきたが全てが成長分。余分な肉はなく筋肉量の増加が馬体重を増やしただけなので全く気にならない。この日も仕上がりは上々で、何より前走から間隔はあいていたが一度使われた事で馬が活性化しており、初戦とは気配がまるで違う。
皐月賞のパドック
馬体重496キロ、前走から馬体重の増減なし。いつも以上にテンションは高いが、いつも気合いを表に出してくる馬なのでここはあまり気にならない。
以前からフレームはしっかりしているがパーツが甘く貧弱な馬にみえると言っていたが、ここは徐々に改善されているものの、まだまだ完成途上。筋肉の薄さは単純にまだ足りないという薄さであって、本来はトモや肩にガツンとした筋肉がつくタイプと思われる。
意外と奥があると言ったように、早い段階から活躍している馬ではあるが、ただの早熟馬なのではなく、今は能力だけで走っているような感じで、皐月賞のパドックをみてももう少し上のレベルを目指せるような馬体ではある。
ただ、気性面が出世を妨げてしまう恐れは十分考えられる馬で、とにかく以前からパドックからレースへ行く時に気持ちの切り替えが全く出来ていないだけに、東京2400m戦、それも日本ダービーとなれば当日のテンションが非常に心配になってしまう。
馬体は線が細いように思うがこれは先程書いたようにパーツの問題なので、本来はトモや肩が発達したタイプ。よって距離延長がプラスになるとは思えない。今回は期待よりも不安が大きいように思える。
最後にオークスの注目穴馬をあげておきます。
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もともと能力は高いと思っていた1頭で、距離延長で良さが引き出されそうな今回はあっと驚く激走があっても。内枠が欲しい。
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皐月賞は7番人気馬エポカドーロが制し、2着は9番人気のサンリヴァルで、3連単の配当は【37万2080円】と波乱の決着に。「最終週に雨が降って馬場が悪化した影響が大きかった。皐月賞の結果がそのままダービーに直結するとは思わない」と関係者は口を揃えており、今年の日本ダービーはますます混戦の様相を呈してきたと言えるだろう。
そして今回、皐月賞馬・エポカドーロ以上に注目を集めるのは、皐月賞に出走していれば1番人気濃厚だった、無敗の2歳王者ダノンプレミアムだろう。挫石でレース回避が決まった後、ほぼ2週間、馬房から出すことができなかった調整過程を考えれば、今回は決して順調なローテーションとは言えない。それでも、時計を出し始めてからは流石の動きを披露している。
かつて、フェノーメノ陣営が「本当は自信があったがプレッシャーをかけないように煙幕を張った」とレース後に関係者に明かしていたように、大レースになればなるほど、各陣営の本音は表に出づらくなる。ホースマンが誰しも憧れる日本ダービーの大舞台であれば、表に出ないような陣営の本音が、いつも以上に多く存在するのは間違いないだろう。
競馬関係者の裏の裏まで知ることができるのは、当社シンクタンクには、これまでサクラローレル、サクラバクシンオーなど数々のGI馬を育てた境勝太郎元調教師や、“関西のドン”として知られた柳田次男元調教師といった競馬界のレジェンド達が情報ルートとして在籍し、現在もハイセイコーの主戦騎手を務めた増沢末夫元調教師を筆頭に、史上最強馬との呼び声も高いマルゼンスキーの主戦騎手を務めた中野渡清一元騎手、伝説の名馬サクラスターオーを手がけた平井雄二元調教師といった業界最高峰と言われる人脈と情報力を擁しているからこそ。
ある大物関係者は「今年のダービーはまず荒れる」と断言しているだけでなく「これは本当にオフレコ情報なのだが、○○○○○○○○陣営が実は……」という、とんでもない強力情報も既に掴んでいる。レースそのものはもちろん、馬券的にも非常に妙味のある1戦となったのは間違いない。
本来であれば、日本ダービーの関係者情報を無料で提供することはないが、今回は特別も特別、弊社の情報を初めて入手される方に限り、日本ダービーの【◎-穴1点馬券】の情報を先着100名様限定で特別無料公開することが決定した。競馬の祭典である日本ダービーの馬券を購入される方は、是非とも”本物の関係者情報”を味わって頂きたい。
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