おはようございます。
本日は日曜の東京メイン、日本ダービー（東京優駿）の予想を。イクイノックス、ダノンベルーガ、ドウデュース、ジオグリフ、プラダリア、ピースオブエイトなどが出走。
2022年5月29日（日曜） 2回東京12日
第89回東京優駿GⅠ
3歳オープン（国際）牡・牝（指定）定量
コース：2,400メートル（芝・左）
なお、こちらの日本ダービーの勝負度、買い目付きフル予想など、日曜の勝負レースの予想はnoteで公開しています。
土曜は大振りした葵ステークスの3連単がぶっ刺さり、好スタートを切る。
今週は先週の反省を活かし、いつも以上に時間をかけて予想をした甲斐があり、大井記念で貯金した貯金を更に大きく増やす事に成功。
当然ではありますが、日曜もこのまま勝ち逃げはしませんので、大勝負予定の明日は大きく大きくぶっ込みたい。
葵ステークス予想結果
1着▲ウインマーベル
2着◎コムストックロード
3着△ブレスレスリー
3連複 11,620円
3連単 67,480円
もう少し人気薄で買えるかと思いましたが、本命はこのメンバーでも秒で決まりましたので、しっかりと連単まで刺す事が出来て良かった。
これで中京コースはファルコンステークスに続いてのホームランですが、今年は去年の同時期の失敗を活かす事が出来たのが全て。
昨日の記事でも書きましたが、土曜以上に強く勝負したい日曜は勢いそのままに土曜以上の配当を当てる事が出来れば…。
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さて、早いもので今年も日本ダービーの季節となりました。
今年はプリンシパルステークスの◎セイウンハーデスで30万馬券、140万馬券を仕留め、最速で年間プラスを達成した事もあって当初からご褒美も兼ねてこの1日に（WIN5を含めて）ぶっ込む事を決めていましたので、文字通り勝負の1日となります。
去年は◎バジオウから大振りするも頑張ったでしょう止まりとなったレースでしたが、一昨年はそこそこ攻めながらもド本線で3連単などがぶっ刺さって帯達成と上手くいったレース。
日本ダービー2020予想結果
1着〇コントレイル
2着▲サリオス
3着◎ヴェルトライゼンデ
ワイド 790円 1,830円
3連複 2,480円
3連単 5,140円
ここは買い目も強烈にハマっての大爆発。
レースがレースだったのでいつも以上に購入金額を増やしての結果ではありましたが、一応帯まで届いた会心のレースだったので、この日本ダービーでは数年前の◎マイネルフロスト～〇イスラボニータ▲ワンアンドオンリーのワイド2点買い＋ボーナスの3連単以来の派手な払い戻しに。
今年のダービーはベタに単勝1点10万＋頭固定の3連単を組む予定でしたが、単勝1点10万を考えていた馬は対抗に回し、それと同時に印も大きく振り回す事にしましたので、軸は人気薄であってもビシッと仕留めておきたいレース。
なお、去年は現地での観戦は叶わなかったものの、今年はコロナも落ち着いてきた＋プリンシパルステークス大回収おめでとうのご褒美旅を含め、こちらのレースは例年通りの現地観戦となります。
まずは本題の予想の前に例のポジティブポイント、ネガティブポイントから触れていきます。
有力馬ポジティブポイント、ネガティブポイント
イクイノックス
・厳しい条件が揃っていた前走で最低限の結果を残した。
・2戦2勝と相性の良い東京コース替わり。
・乗り慣れた鞍上が引き続き手綱を取れる。
・叩き2走目。
・大外枠への対応。
・経験値は非常に低い馬。
ジオグリフ
・世代トップクラスの馬が揃っていた前走の皐月賞を快勝。
・経験値の高い馬。
・2戦2連対と相性の良い東京コース替わり。
・近年ダービーでは頼りになる鞍上。
・距離延長への対応。
ダノンベルーガ
・相手強化の前走で見どころのある競馬に持ち込んだ。
・おそらくプラスに転ぶであろう距離延長。
・2戦2勝と相性の良い東京コース替わり。
・今の東京コース向きの脚質。
・こちらもあの馬ほどではないにしろ、経験値は決して高いとは言えない。
ドウデュース
・前走は厳しい位置取りから3着を確保。
・レベルの高い朝日杯フューチュリティステークスの勝ち馬。
・どんな展開、馬場であっても終いは確実に脚を使える。
・東京コースも経験済み。
・ダービーではやはり頼りになる鞍上。
・距離延長への対応。
・完成度の高いハーツクライ産駒。
ピースオブエイト
・3戦負けなし。
・更にここまでそれなりに骨っぽい馬を相手に連勝中。
・ただ、今回は大幅相手強化となる一戦。
・初の東京コースへの対応。
・距離延長への対応。
プラダリア
・今回と同じコースで行われた前走の青葉賞を快勝。
・距離を延ばして化けてきたダービー向きのタイプ。
・相手大幅強化。
・これまで勝ち馬を出した事のない青葉賞組。
これらのポイントを参考に本題の予想へ。
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日本ダービー（東京優駿）
◎アスクビクターモア
ここまで右回り、左回りどちらも経験し、あらゆる展開、馬場、そして負荷のかかる競馬も経験出来ている経験値の高い馬で、更に常にレベルの高いレースで好走を繰り返してきた能力の高さも兼ね備えた万能タイプという事を考えると大箱替わりであってもかなり怖さがある一頭。
初戦は不利な外枠からハナを切り、札幌2歳ステークス、共同通信杯で好走しているジオグリフを相手に3着、少頭数ながらもハイレベルな一戦となったアイビーステークスでは勝ち馬であるドウデュースと0.1秒差の3着と、2前走の弥生賞だけではなく、これまでのレースを振り返っても能力が高い馬という評価に変わりはないので、前走の皐月賞の結果が嫌われて人気を落とすようならここはパターン的にも買いでよさそう。
プリンシパルステークスの回顧記事でも軽く触れたが、過去の日本ダービーの◎ヴェルトライゼンデや共同通信杯の△エイムアンドエンドのように、大箱でパフォーマンスを落としてくると思った馬が大箱でパフォーマンスを上げて来るというパターンは穴馬券の定番中の定番で、本馬に関してもゴリゴリの中山巧者なのは間違いないが、初戦、アイビーステークスの内容を見る限り決して大箱が合わないという訳ではないので、中山→東京コース替わりが人気にも大きく反映されるなら逆に今回こそが絶好の狙い目になるか。
まさかまさかの逃げ、更に展開不向きの中でギリギリまでふん粘った前走の皐月賞も勝ち馬から0.4秒差の競馬であれば負けて強しの内容といえ、内からダノンベルーガに交わされた後もしぶとく食い下がった内容を見るとやはり能力の高さも相当と言えるので、今年の日本ダービーもあの時と同じように変な固定概念は捨ててそれ相応の印を打つのが正解では。
当初は何も捻る事なくシンプルに対抗馬から馬券を組み立てる形で問題ないという答えがすぐそこまで出ていたものの、毎年穴馬を軸に馬券を組み立てる事が多いレース＝あの時の変態予想をもう一度、という考えが最後の最後に激しく襲いかかって来たので、それなら今年の日本ダービーもいつものように大振りするのが自分らしい。
引き当てた枠はあまりよろしくないが、先行して最後もそれなりの脚を使える今の東京コース向きのタイプで、相手強化となった前走のレース内容を見ると能力の高さもそれなりといえるだけに、スタート、道中の位置取り次第では激走があっても驚けない。
例年のレース傾向を考えるとこの手のタイプは通用しない事が多いが、各有力馬に少なからず不安がある今回は案外適性だけで何とかなってしまうのでは。
◎アスクビクターモア
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なお、こちらの日本ダービーの勝負度、買い目付きフル予想など、日曜の勝負レースの予想はnoteで公開しています。
今年の日本ダービーはおそらく勝つであろう対抗馬の単勝も買っておこうかな、という気持ちを持ちつつ、この対抗馬との本線馬券で今月2度目の帯を狙う。
なお、今年は逆転サヨナラホームランを狙うような状況にならない事を祈りますが、最終レースに組まれている目黒記念も3年前に〇アイスバブル◎ソールインパクトで強烈な一撃をかますなど、これまで何度もドラマを生み出してきたレースになりますので、今年は日本ダービーからの連勝を狙う事が出来れば最高か（こちらは日本ダービー以上の大穴狙い）。
そして東京の裏で行われる事もあり、地味なレースというイメージはありますが、忘れてはいけないのが平気な顔をして事故が起こる1400ｍ戦の安土城ステークス。
どのレースも中途半端な狙い方はしていないので、読み通りであればプリンシパルステークスに続いての歓喜の一撃が出てもいいのでは。
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＜第89回 日本ダービー(GI)＞
ジオグリフ・イクイノックスを
脅かす隠れ穴馬の正体とは？
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過去10年、皐月賞馬がダービーを勝ったのは21年コントレイル、15年ドゥラメンテの2頭のみで、コントレイルは3冠馬に。 1980年以降、無敗のダービー制覇はシンボリルドルフ(5戦5勝)、トウカイテイオー(5戦5勝)、ミホノブルボン(5戦5勝)、フサイチコンコルド(2戦2勝)、ディープインパクト(4戦4勝)、コントレイル(5戦5勝)6頭のみ。
過去10年の平均配当は馬連3220円･3連複 6万1070円･3連単33万9730円。馬連3桁配当は4度あり充当な決着も多いが、3連単では10万馬券以上が3度、最高配当285万馬券が出ている。
過去10年の上位人気別の成績は１人気【３.２.２.３】２人気【１.２.１.６】３人気【３.３.１.３】。上位人気馬が7勝2着7回の成績。二桁人気の伏兵馬では20年ヴェルトライゼンデ(10人気③着)、19年ロジャーバローズ(12人気①着)、18年コズミックフォース(16人気③着)、14年マイネルフロスト(12人気③着)の4頭が馬券圏に好走し波乱の立役者となっている。
主なステップレース別の成績(3着以内)は皐月賞【７・８・５】京都新聞杯【２・１・１】
毎日杯【１・０・０】青葉賞【０・１・３】プリンシパルS【０・０・１】。連対馬20頭中15頭が皐月賞組でもあり皐月賞組中心のレースと言える。皐月賞組以外の別路線では毎日杯・京都新聞杯組から勝ち馬が出ている。
今年は皐月賞上位組ジオグリフ、イクイノックス、ドウデュースが揃って参戦。別路線組では京都新聞杯の勝ち馬アスクワイルドモア、毎日杯の勝ち馬ピースオブエイト、NHKマイルC②着マテンロウオリオン、青葉賞②着ロードレゼルなどがスタンバイ！
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