おはようございます。
本日は先週の予想結果と日経新春杯に関する記事を軽く。追い切りや馬体診断に関する記事は別で更新する予定です。
今年は川崎の報知オールスターカップの予想がブログ一発目の予想となりましたが、無風で2019年中央一発目の予想も終わりました。まずはいつものように中央競馬の結果から書いていきます。
カーバンクルステークス予想結果
4着◎ペイシャフェリシタ
中山金杯予想結果
1着◎ウインブライト
2着☆ステイフーリッシュ
3着…タニノフランケル
単勝 840円
馬連 4,570円 馬単 7,950円
タニノフランケル抜けでボーナスの3連系は逃してしまいましたが、去年に続いて年明け一発目の重賞はほぼ本線で的中。単勝、馬連、馬単がかなりいい配当だったので今年もシンプルな馬券で勝負した事は正解でしたが、よくよく考えると消す要素が全くなかったタニノフランケルを点数の関係で消してしまって3連単20万馬券を取り逃したのはなかなか痛い。
去年も同じ馬を本命にして同じような買い方をして失敗した記憶があるので、これで2年連続の失態、脳無しです。当初対抗予定だったステイフーリッシュを枠順だけで評価を下げた事も失敗。去年の有馬記念とはなんだったのか、という感じ。
とはいえ、しっかりと当てておきたいレースを当てる事が出来たのは大きい。今年は去年以上を目指せそうな気しかしません。
京都金杯予想結果
1着▲パクスアメリカーナ
2着△マイスタイル
3着△ミエノサクシード
6着◎グァンチャーレ
全く迷いがなかった中山金杯とは違い、こちらはかなり迷ったレース。ベタはベタでもこういうタイプのベタは絶対にダメという事がはっきり分かりました。グァンチャーレは普通に人気になりすぎていましたし、ここは枠で嫌われたマイスタイルを本命に出来るぐらいではないと…。
今年は攻めるといった以上、みんなが買いたいと思う馬は嫌うぐらいの覚悟で印を打たないとダメですし、競馬は90%以上の人間が負ける訳なので、同じような考えでは普通に勝てない。このレース後に改めてそう思いました。
ポルックスステークス予想結果
1着〇テーオーエナジー
2着△ホーリーブレイズ
3着…シャイニービーム
4着◎クルーガー
最後は何とか残したかと思いましたが、ハナ差で負け。☆穴ザイディックメアからの縦目も買うと書いたようにこの馬も馬券に絡めなかったのは相当痛かったです。
シンザン記念予想結果
1着△ヴァルディゼール
2着△マイネルフラップ
3着△ミッキーブリランテ
12着◎ニホンピロヘンソン
ここはかすりもせず反省の多いレースとなりました。荒れる事はわかっていてもこの組み合わせはなかなか買えず。結果、土曜の勝ちを少し溶かす日曜となりました。
そして配当はさておき痛恨だったのがWIN5…
最後の最後にパクスアメリカーナかサラキアと迷い、パクスアメリカーナの頭は機械的に買う以外自分には買えなかったので、結局サラキアをマークする事に。今週は安いとは思ったものの、京都金杯で1人気が勝たず、5,6万の配当になるという予想でしたが、まさかのガチガチ…。
去年のホープフルステークスの週でもホープフルステークスで勝ち馬をマークしておらず、WIN4で外すという芸当を披露しているだけに、これで2週続けてのミラクルとなりました。
去年は結局WIN5を買う事を途中でやめてしまったので、10万ほどの的中とそれ以下の配当の的中2回ほどで終わりましたが、今年は余裕があればちょこちょこ買っていこうと思います。
日経新春杯予想オッズ
ムイトオブリガード 4.1
グローリーヴェイズ 4.5
メイショウテッコン 6.4
シュペルミエール 7.8
アフリカンゴールド 8.9
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ウインテンダネス
ノーブルマーズ
ルックトゥワイス
なかなか面白いメンバーが揃いました。ハンデ戦という事もあって正直オッズが読めませんが、1人気はオープン入り初戦となったアルゼンチン共和杯でいきなり結果を残したムイトオブリガード。もともと条件戦を走っている頃から力は示していたので、前走の内容からもまず上位人気に支持されるとみる。
続いて菊花賞で5着に入線したグローリーヴェイズ。かなり大切に使われている事もあって馬が全く消耗していない点は魅力。後は菊花賞でも上位人気に支持されたメイショウテッコンや穴人気していたアフリカンゴールド辺りも距離短縮のここは人気になるだろう。
中山金杯程ではないですが、それなりに当たっている相性の良いレースでもあるので、今週は今のところここが勝負と思っています。
最後に日経新春杯の注目馬をあげておきます。
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秘める能力は間違いなく重賞級のこの馬が人気的にも面白そう。1歳時から動きは非常に目立っていましたし、この馬に関しては別の馬で何度か書いているアレでなければ普通に重賞を取れていた可能性は高かったのでは。枠と中間の動き次第では勝負したい。
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冬場のハンデ重賞ということで一線級の参戦は稀だが、17年1着ミッキーロケット、16年2着シュヴァルグランらが後にGI馬となり、好走馬の中から活躍馬を多数輩出。いまや出世レースの1つとなりつつある。
ハンデ重賞ゆえに各馬の斤量がポイントとなるが、それに伴う陣営の思惑が馬券的中のカギを握ることも忘れてはいけない。賞金の高いG2ということもあり「今のままではGIを使うには賞金が心もとない。だから早い内に稼いでおきたい」と勝負懸かりの陣営もいれば「この距離だとあまり適鞍がないし、軽い斤量で出られるから」と力試しで臨む陣営「今年はこの馬に期待しているんだ」と、未来のGI馬候補となる逸材を送り出す陣営など、レースを巡る思惑は様々。無論、こうした陣営の本音が公になることはホボ無いと言っていい。
ハイセイコーの主戦騎手を務めた増沢末夫元調教師を筆頭に、今でも史上最強馬との呼び声が根強いマルゼンスキーの中野渡清一元調教師、伝説の名馬・サクラスターオーを手がけた平井雄二元調教師ら、競馬界の大物OBが在籍するシンクタンクの情報ルートたちは、騎手、厩舎、馬主、生産者、エージェントなど、あらゆる競馬関係者にパイプを持ち、親密な信頼関係を構築している。こうした大物たちが関係者から入手する”陣営の本音”が、馬券攻略において大きな武器になることは言うまでもないだろう。
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