【ノルマンディーOC】1次募集馬評価2024・おすすめしたい牝馬を公開！

ノルマンディーオーナーズクラブ2024の1歳募集馬に関する記事を書いていきます。

先日のノルマンディーOC 2024（23年産）募集馬短評牡馬編に続き、今回は募集馬短評牝馬編を公開します。

血統などを見てのおすすめ馬はセントライト記念、京成杯の勝ち馬であるジェネラーレウーノを兄に持つシャンハイロックの23という事になりますが、

牝馬は牡馬に比べるとなかなかの粒揃いとなりますので、まずは字面だけの評価になってしまいますが、他にも面白そうな馬を探していきましょう。

ノルマンディーオーナーズクラブ2024（23年産）全募集馬短評

計33頭の馬が募集予定の中で牝馬は14頭。

前回の記事でも触れた通り今年の当たりは何となく牝馬に…という印象を受けるので、後は写真、動画での動きがまともであれば、という感じになるか。

では早速牝馬の短評へ…。

【ノルマンディーOC 2024】1次募集馬評価・厩舎、価格予想・注目のベンバトル産駒の評価は…？

募集馬短評牝馬編

イルジオーネの23
ウインブライト(ワークフォース)

兄にノルマンディーで募集されたラフォンターナがいる血統。

そのラフォンターナを含めて兄弟も血統も目立たず（母父ワークフォースという点も気になる）、という馬になるので、現時点では芦毛という点以外は魅力は感じられず。

相沢厩舎辺りに入りそうな血統も、こればかりは読めない。

ゴールドマッシモの23
イスラボニータ(ネオユニヴァース)

サマーセールで（有）ノルマンディーファームが825万円で落札。

母の産駒からは障害のオープン馬であるエルゼロが出ているが、それ以外は地方で走っている馬が目立つ。

更に父と母父との相性も良いとは言えないので、遅生まれの牝馬という事を考えるとやや不安が先行する形に。

ただ、一口3～3.5万と高くはないでしょう。

サクセスベルーナの23
サートゥルナーリア(シンボリクリスエス)

セレクションセールで（有）ノルマンディーファームが1760万で落札。

母からは目立った活躍馬は出ていないが、祖母サクセスビューティはフィリーズレビューの勝ち馬で、その祖母の仔からはフェブラリーステークスの勝ち馬サクセスブロッケンが出ている。

他クラブでは大人気の父サートゥルナーリアという事で父人気も加味すると本馬もまずまずの人気になると予想。

一口5万前後であれば手も出しやすい分人気が加速しそうな気も。

シャンハイロックの23
モズアスコット(ロックオブジブラルタル)

セレクションセールで（有）ノルマンディーファームが1540万で落札。

母からはセントライト記念、京成杯の勝ち馬であるジェネラーレウーノが出ているので、血統面でまずまずの人気になると予想。

ただ、母はそれなりに高齢、それも4月生まれの牝馬になるので、サイズや体質面はかなり気になるところ。

一口4～4.5万と予想するが、安ければ余計に人気になりそう。

ショウリダバンザイの23
タワーオブロンドン(プリサイスエンド)

八戸市場で（有）ノルマンディーファームが1045万円で落札。

地方で7勝しているマカベウスがいる血統になるので、本馬もダートの短い距離が持ち場になるか。

一口3.5～4万辺りならお値段以上の可能性も。

シルヴァーコードの23
イスラボニータ(スウェプトオーヴァーボード)

兄弟に地方で2勝をマークしているプラティクレールがいる血統。

ただ、字面だけの評価になるとちょっと地味な印象を受けるので、よほどの出来ではない限り厳しそう。

上が蛯名厩舎で勝ち星を挙げているので、出来れば同じ厩舎に入ってもらいたいが…。

ダンシングクイーンの23
インディチャンプ(Giant’s Causeway)

セレクションセールで（有）ノルマンディーファームが1980万で落札。

姉に中山牝馬ステークスの勝ち馬クリノプレミアムがいる血統で、父ステイゴールド系という組み合わせはクリノプレミアムと同じ。

Secretariatのクロスがあるという点も共通と血の面での押しもあるので、字面を含めてそれなりに人気になる事が予想される。

一口6～6.5万ぐらいでお願いしたいが、牝馬という事を考えるとまずまず高額な部類に入る。

テルヌーヴの23
ディーマジェスティ(Henrythenavigator)

姉にフェアリーステークスを好走しているホウオウカトリーヌがいる血統。

ディーマジェスティ産駒という点もまずまず渋いので、菊沢厩舎辺りに入るなら…。

ただ、姉は小笹厩舎なので、同じ厩舎という可能性はありそう。

トップスカーレットの23
カリフォルニアクローム(ダイワメジャー)

母からは目立った活躍馬は出ていないが、スルーオールを祖母に持つ血統となれば血のバックアップは大きい。

カリフォルニアクローム産駒という点もなかなか面白そうなので、後は遅生まれの牝馬という点がどうか。

フサイチリニモの23
イスラボニータ(ジャングルポケット)

兄にアペルトゥーラ、祖母に名牝トキオリアリティーを持つ血統。

高齢出産、牝馬と不安な点もあるにはあるが、出来さえまともであればある程度人気になりそう。

ブレイジングの23
リアルスティール(パイロ)

サマーセールで（有）ノルマンディーファームが770万円で落札。

父、母父ともにお値段以上が出やすい血統になるので、3～3.5万ぐらいで募集されるなら狙い目かも。

マックスユーキャンの23
マジェスティックウォリアー(ゴールドアリュール)

母の産駒からは目立った活躍馬は出ていないが、その母はキャロットクラブで募集され、ダートの中距離で2勝をマーク。

ただ、マックスウォリアーが現役であれば、と思わせる血統でもあるので、早生まれなら悪くはないかも。

ライムスカッシュの23
ゴールドドリーム(キングカメハメハ)

サマーセールで（有）ノルマンディーファームが770万円で落札。

血統面での魅力はあるが、サイズが少し小さそうなので、馬体を見てからの馬になりそう。

一口3～3.5万で募集されるなら。

ラインレジーナの23
ウインブライト(サクラバクシンオー)

名牝ピクシーホロウを輩出している血統で、そのピクシーホロウからはピクシーナイト、フェーングロッテンなど活躍馬多数。

これは血統面を含めて上位人気に支持される事になるでしょう。

なお、この後も1歳馬の情報が更新され次第、こちらのクラブの注目馬、おすすめ馬などの記事を公開していく予定ですので、是非参考にしていただければと思います。

【ノルマンディーOC 2024】1次募集馬評価・厩舎、価格予想・注目のベンバトル産駒の評価は…？

✓この記事を書いた人

ブログ予想開始初週の中山記念で3連単【31万馬券】を的中させ、その後NHKマイルで【29万馬券】、18年の共同通信杯で【56万馬券】、22年のプリンシパルステークスで3連複【30万馬券】3連単【140万馬券】を的中させた管理人、ゆうちゃりすの競馬ブログ

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