【大阪杯2024予想オッズ】1週前追い切り・調教評価

大阪杯2024の追い切りや過去などについて書いていきます。

2024年3月31日(日曜)に阪神競馬場で行われる2,000メートル(芝・右)のG1。

日本ダービー馬のタスティエーラ、オールカマー、函館記念を連勝したローシャムパーク、

チャレンジカップの勝ち馬ベラジオオペラ、6戦5勝、昇級初戦の白富士ステークスを快勝したロードデルレイ、皐月賞馬のソールオリエンスなどが出走。

大阪杯やドバイワールドカップデー(ワールドカップ、ターフ、シーマクラシック、ゴールデンシャヒーン)の予想に関してはnoteで公開しています。

【大阪杯2024予想他】3月30,31日勝負レース

こちらの大阪杯は穴ダノンザキッド、穴ポタジェと穴評価の馬がバンバン好走する、色々な意味で相性の良いレースで、穴モズベッロの年もあるように、現在3年連続で人気が地味な穴評価馬に助けられているレース。

ただ、どの年も当たるには当たっているものの、穴評価ではなく、◎を打てていればもっとド派手に回収出来ている、

2択のミスで特大ホームランを逃しているレースでもあるので、今年は何としても穴評価ではなく、本命馬の好走で大きな配当をモノにしたい。

そして今年は24日の高松宮記念◎マッドクール☆ナムラクレア〇ビクターザウィナーで3連複10,020円や3連単58,740円がドハマりし、24年初の一撃帯達成と勢いを増しての大阪杯、ドバイワールドカップデーとなりますので、

勝負レース予想の欄に書いた通りの例の件を決行し、先週同様に3月最終週も土曜からしっかりと勝ち越します。

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大阪杯追い切り・過去他

✔有力馬追い切り評価

ソールオリエンス

勝負所でやや外に刺さり、追われてからの反応もイマイチな、極端な上積みにも期待は持てない内容、追い切り。

更に最後は相手に手応えで劣勢と、何もかもがいつものこの馬らしくない、完全に立て直しに苦労しているような追い切りに見えるので、今回は最終追い切りに向けてはかなりの課題を残してしまった、不安が先行する形となってしまった。

ただ、それでも息遣いにはまだまだ余裕を感じるので、もしかすると馬がズルくなっている可能性も。

タスティエーラ

軽く弾むようなフットワークや軽快な脚捌きを見ると久々でもまずまず仕上げてきた印象を受けるが、全体的に線が細く、いつもより力強さを感じられない点は割り引いて考えたい。

それでも前半から長く脚を使いながらも最後の最後まできっちりと脚を使い切ってきた点、身体を大きく使って悠々と走れていた点からすると出来は決して悪いとは思わないので、最終追い切りでいつもの力強さが戻れば完璧か。

ハーパー

インを通りながらの結果ではあったが、早い段階で相手2頭を千切り、勝負所であっという間に弾けた内容を見ると休み明けからエンジン全開か。

雪の影響で馬体は確認出来ないものの、以前よりもボリュームが増した事もあって動きも大きく、力強く見えるので、最終追い切りではサラっと流す程度で仕上がるとみた。

ベラジオオペラ

こちらも早い段階で相手を置き去りにする、圧巻の動きを見せるが、良い意味で脚の回転の速さと力強さが比例しない、アンバランスな内容が目に付く。

ちょっと前が硬いかな、という印象も、それでも勝負所では身体、頸を上手く使い、グイっと前に出てきたので、この辺りが上手く改善されるようならG1でも普通にやれそうな一頭と言えるか。

ミッキーゴージャス

前半はソロっと入ってきたが、コーナーで加速するとそのままの勢いで直線に向き、グイグイと前に出て綺麗な尻上がりラップを刻む。

胸前が厚い事もあって牝馬の割には柔軟性に欠けるような動き、走りではあるものの、その分力強さを感じる迫力のある追い切りに見えるので、この内容であれば前走からの上積みにも期待が持てそう。

ローシャムパーク

最後まで相手に馬体を併せ、しっかりと負荷をかけてきたが、久々の影響もあって脚も動きも硬い、この血統らしい内容となっている。

ちょっと前脚も怪しいが、スピードに乗った時の動き、息遣いを見ると内面は完全に出来ているので、後は少しでも硬さが改善されれば、という感じになる。

ロードデルレイ

身体全体を上手く使った、迫力のある動き、そして広い可動域を活かしたダイナミックなフォームを見るとこれは、と思ってしまうが、

これでもまだまだ本気で走っていないので、負荷をかけてきた時の動きの変化に注目したい一頭。

よってこの馬の評価は最終追い切り次第という事になるか。

✔過去成績

1人気は勝率こそ20%と高くはないが、複勝率は70%と高め。

近年は牝馬の活躍が目立つレースで、現在4年連続で馬券に絡んでいる。

勝率20%、複勝率40%と逃げた馬の期待値が高く、基本的には前々でレース運びが出来る馬が有利。

※その他のポイントは注目ポイントにて。

・1~2枠は勝率0%、3~8枠からはまんべんなく好走馬が出ている。

※こちらも詳しくは注目ポイントにて。

【ドバイワールドカップデー2024予想】過去勝ち馬・穴馬・リバティアイランド、ドウデュースなど、今年も日本馬と海外トップクラスの馬が激突!

✔予想オッズ

1 タスティエーラ 4.8
2 ローシャムパーク 6.1
3 ベラジオオペラ 6.7
4 ロードデルレイ 7.3
5 ソールオリエンス 8.0

注目ポイント・注目馬

若い馬が圧倒的に有利!

年齢は4~5歳が圧倒的に強いレースで、5年で馬券に絡んだ15頭中全ての馬がこれに該当。

6歳以上の馬が最後に馬券に絡んだのは17年のステファノス(牡6)まで遡る事になるので、今年も若い馬を中心に馬券を組み立てるのが正解とみる。

極端な内枠は割り引きが必要!

21年に1番ゲートのモズベッロが穴で好走するも、基本的に1~2枠の馬は苦戦しており、

過去10年に広げても21年のモズベッロ、19年のワグネリアンの2頭しか馬券に絡めていない、極端な傾向が見られるレース。

勝ち馬に関しても1~2枠からは出ていない事に加え、サリオスのように人気馬が期待を裏切るパターンも多々見られるので、今年も極端な内を引いた馬は割り引いて考えたい。

西高東低レース!

過去10年の勝ち馬は全て関西馬という点に加え、サリオス、グランアレグリア、ダノンキングリー、ブラストワンピースなどなど、関東所属の人気馬は期待を裏切る事が多い点は頭に入れておきたい。

22年も関東馬のエフフォーリアが人気を大きく裏切る形となったので、今年も人気馬の所属厩舎には注目しておく必要があるだろう。

最後に今年の注目馬をあげておきます。

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今年は馬券的にもかなり面白そうな年になるので、モズベッッロ事件は勿論の事、去年のマテンロウレオのリベンジを狙いたい。

大阪杯やドバイワールドカップデー(ワールドカップ、ターフ、シーマクラシック、ゴールデンシャヒーン)の予想に関してはnoteで公開しています。

【大阪杯2024予想他】3月30,31日勝負レース

✔この記事を書いた人

ブログ予想開始初週の中山記念で3連単【31万馬券】を的中させ、その後NHKマイルで【29万馬券】、18年の共同通信杯で【56万馬券】、22年のプリンシパルステークスで3連複【30万馬券】3連単【140万馬券】を的中させた管理人、ゆうちゃりすの競馬ブログ

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