洛陽ステークス2023の予想を公開します。
2023年2月11日（土曜）リステッド、1,600メートル（芝・右 外）。ヴィジュネル、オニャンコポン、ゴールデンシロップ、シャイニーロック、ジャスティンスカイ、ピースオブエイトなどが出走。
クイーンカップの予想など、今週の勝負レース予想はnoteで公開しています。
先週は土曜が小倉が当たるも着順が噛み合わず、東京は相手抜けなど、スタートこそ躓いてしまいましたが、ブレずにいつもの予想が出来た日曜にしっかりと捲り切るなど、小倉で12万馬券を引っかけた先々週の流れをしっかりと活かす事が出来ましたので、過去に56万馬券を炸裂させた相性の良い共同通信杯が組まれている今週も今の勢いそのままにぶっ放します。
ゆりかもめ賞予想結果
1着▲スキルヴィング
2着◎サヴォーナ
3着〇ミヤビ
3連複 1,110円
3連単 3,570円
突き抜けた馬の人気が人気でしたので予定よりも安くはなりましたが、ここはド本線的中という事もありまずまずの回収に。
関門橋ステークス予想結果
1着〇ディープモンスター
2着◎ダンディズム
3着▲ビッグリボン
3連複 1,990円
3連単 10,900円
こちらのレースも相手に薄い馬を連れて来れば大きな事故もあると思いましたが、残念ながら大きな事故にはならず。も、ド本線的中、それも万馬券という事で一応予定通りの回収は出来た。
ただ、今年は例年以上に本当に小倉が仕事をしてくれるので、今週も小倉で狙える条件があれば是非狙っていきたい。
東京新聞杯予想結果
1着◎ウインカーネリアン
2着▲ナミュール
3着△プレサージュリフト
3連複 8,120円
3連単 45,900円
東京コースは今にも事故があってもいいと書いていた通り、大事故ではなくとも配当もしっかりとついてきたレース。
今週もまずは東京を中心に攻めたい週末となりますので、こちらの東京新聞杯以上の結果に期待して頂ければ。
洛陽ステークス
✔過去5年成績
18年
サトノアーサー 牡4 1人気
グァンチャーレ 牡6 7人気
タガノブルグ 牡7 11人気
19年
グァンチャーレ 牡7 1人気
グリュイエール 牡7 3人気
カツジ 牡4 2人気
20年
ヴァルディゼール 牡4 3人気
カリビアンゴールド 牝6 1人気
アストラエンブレム セ7 8人気
21年
サトノフェイバー 牡6 3人気
ガゼボ 牡6 4人気
レッドガラン 牡6 1人気
22年
エアファンディタ 牡5 2人気
ダーリントンホール 牡5 4人気
ファルコニア 牡5 1人気
2.1.2.0と1人気がパーフェクトな成績を残しており、相手にも上位人気馬を連れてくる事が多い、比較的人気が強いレース。
サトノフェイバーが馬券に絡むなど、逃げ、先行馬が全くダメという訳ではないが、毎年速い上りを使った馬が上位に食い込んでくる、適度な上りを求められるレースになる事が多いので、今年も速い上りを使える、決め手のある馬が馬券の中心になるか。
※2022年1回阪神1日目結果
去年の初日の結果を見ると開催初日らしく枠は圧倒的に内が有利ではあるが、差し、追い込み馬の台頭も多々見られるなど、どちらかといえば差し馬が有利な開催。
それに比例してディープインパクト産駒が数頭馬券に絡むなど、やはり決め手のある馬が圧倒的に有利と言えるので、今年も速い上りを使える馬を中心に馬券を組み立てたい。
✔洛陽ステークス2023予想
◎フラーズダルム
前走のターコイズステークスは本馬の脚質と引き当てた枠を考えると後方に下げざるを得ないレースではあったが、直線でも外に出す事が出来ず、内でガッツリと脚を余し、最後の最後までまともに追えずの結果であれば10着もある意味仕方なしと言えるので、得意の阪神マイルでの競馬であればガラリ一変に期待が持てる一戦。
今回と同じコースでレースが行われた2走前の元町ステークスでは能力はオープンでも通用するであろうゾンニッヒを外からあっさりと差し切って勝利しており、その2着馬であるゾンニッヒだけではなく、この時掲示板を確保している馬の能力の高さを考えると相当価値の高い結果と言えるので、重賞実績のある4歳馬などが馬券の中心になるようであれば人気的にも絶好の狙い目と言えるだろう。
更に2.1.0.1と手の合う鞍上であれば本馬の癖、脚の使いどころもしっかりとわかっていると思うので、ブレーキを踏む事なくスムーズな競馬に持ち込む事が出来れば普通に不発はないのでは。
〇ジャスティンスカイ
レッドモンレーヴ、アヴェラーレ、ジネストラ、ゾンニッヒ、アルナシームなどが相手の、超ハイレベルな一戦となった秋色ステークスの勝ち馬で、直線外からこれらの馬をあっさりと差し切った内容を見ると能力は間違いなくオープンでも通用する馬。
阪神はこれが初となるが、例年決め手が活きる馬場、展開になりやすい今回のコースがこの馬に合わない訳がないので、本命馬が突っ込んでくるような競馬になるなら本馬もセットで馬券に絡んでくる可能性が高そう。
▲ピースオブエイト
長らく馬券に絡めないレースが続いているが、どのレースもレベルの高い重賞を使われての結果であれば相手ダウンの今回は久々の馬券圏内確保にも期待が持てそう。
マイルチャンピオンシップ、富士ステークスでも勝ち馬であるセリフォスと僅差の競馬に持ち込めているので、セリフォスの能力を物差しにすると当然今回の相手であればお釣りが来てしまう。
☆サウンドビバーチェ
チューリップ賞でナミュールと0.3秒差、紫苑ステークスでスタニングローズとタイム差なしの2着、更に展開が向かなかった前走の秋華賞でも勝ち馬から0.4秒差の競馬に持ち込めるならオープンでは力は上位の存在と言えるので、後は先行脚質という点がどこまで着順に影響するか。
ローテや前走の着順、コース、相手関係などを考えると派手な人気にはならないと思うが、出来さえまともであればリステッド競争なら能力上位の存在と言えるので、立て直しに成功出来ていればアッサリというパターンがあっても驚けない。
✔印まとめ
◎フラーズダルム
〇ジャスティンスカイ
▲ピースオブエイト
☆サウンドビバーチェ
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クイーンカップの予想など、今週の勝負レース予想はnoteで公開しています。
久々に頭数が揃った主役不在の何でもアリの東京1400ｍ戦、雲雀ステークスは思い切った印で大事故を狙い、先週の東京新聞杯で450倍が刺さった東京1600ｍ戦で行われるクイーンカップも◎ウインカーネリアン同様に非常に良い予想が出来たと思いますので、今週は土曜でプラスを確定させるつもりで攻め切る。
なお、先週まずまず好調だった平場のプチ予想は昨日のクイーンカップの記事で触れていますので、そちらを参考にしていただければ。
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過去の勝ち馬ではアイネスフウジン、ナリタブライアン、メジロブライト、エルコンドルパサー、ジャングルポケット、アドマイヤムーンなどがおり、直近でも21年エフフォーリア、19年ダノンキングリー、17年スワーヴリチャード、16年ディーマジェスティ、15年リアルスティール、14年イスラボニータなどの優勝馬がクラシック路線で活躍。
過去10年の平均配当は馬連3260円･3連複1万2900円･3連単8万8600円。馬連3桁配当は4度あり順当に決まるケースが多い。3連単最高配当は56万6290円が出ているが10万馬券を超える特大馬券は一度のみ。
過去10年の上位人気別の成績は１人気【１.３.１.６】２人気【１.１.３.５】３人気【４.２.１.３】。上位人気馬で6勝しているが、1人気の勝利馬は14年イスラボニータ1頭。直近7年でも1人気で連対したのは22年ジオグリフ、19年アドマイヤマーズの2頭のみ。過去10年、上位人気馬が揃って馬券圏を外したことはないが1人気の信頼度は低い。伏兵馬も18年のエイムアンドエンド(10人気③着)、13年マイネルストラノ(9人気③着)2頭のみが馬券圏に好走したが、大波乱になるケースは少ない。
過去年の枠順別の成績(3着以内)は内枠(1～3)が3勝(2着3回)、中枠(4～6)が5勝(2着3回)、外枠(7.8)が2勝(2着4回)。過去10年の平均出走頭数は10頭と少なく枠順の有利不利はないが1枠が3勝しており好走が目立つ。
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