レディスプレリュード2023の予想や過去などについて書いていきます。
2023年10月5日（木）に大井競馬場で行われるダート1800ｍ（外コース・右）のJpn2レース。
レパードステークスを制した3歳馬ライオットガール、エンプレス杯の勝ち馬グランブリッジ、ブリーダーズゴールドカップを圧勝したテリオスベル、
去年のJBCレディスクラシックの勝ち馬ヴァレーデラルナ、スパーキングレディーカップでも2着に好走したスピーディキック、前走の名鉄杯を鮮やかに差し切ったアーテルアストレアなどが出走。
こちらのレディスプレリュードの予想はnoteで公開しています。
前日に行われる東京盃同様に、今年は前哨戦からまるで本番のJBCレディスクラシックのような豪華メンバーが揃いましたが、このレースのポイントは近走のレース内容や本コース、距離への適性になるでしょう。
なお、去年のレディスプレリュードは買い方も上手くハマり、大回収する事に成功。
レディスプレリュード2022予想結果
1着◎プリティーチャンス
2着▲テリオスベル
3着○ショウナンナデシコ
3連単 10,010円
ここは☆を付けず、本線を○▲の2頭に絞って勝負しましたが、完璧でした。
正直ショウナンナデシコは強いと思っていたものの、本命馬、3番手の勢いや適性を考えると案外ズレがありそうなレースだったので、ド本線、そしてそのズレを狙った◎○→◎○⇄▲という買い方をしましたが、ここはかなり良い組み合わせでの決着に。
やはり断トツ人気馬がいるレースでも攻める姿勢だけは忘れてはいけないので、今年もその攻める姿勢をしっかりと頭に入れつつ、得意の路線となるこちらのレースはしっかりと仕留めておきたい。
レディスプレリュード
【過去5年成績】
18年
プリンシアコメータ 牝5 2人気
ブランシェクール 牝5 6人気
アルティマウェポン 牝5 13人気
19年
アンデスクイーン 牝5 3人気
ファッショニスタ 牝5 1人気
ラビットラン 牝5 5人気
20年
マルシュロレーヌ 牝4 1人気
マドラスチェック 牝4 3人気
プリンシアコメータ 牝7 4人気
21年
レーヌブランシュ 牝4 3人気
テオレーマ 牝5 1人気
ウェルドーン 牝3 2人気
22年
プリティーチャンス 牝5 2人気
テリオスベル 牝5 4人気
ショウナンナデシコ 牝5 1人気
1.2.1.1と1人気の成績は比較的安定しているものの、勝ち切れない事が多い点もポイントになるので、馬券の組み立て方が非常に重要になるレースと言えるだろう。
【過去5年厩舎】
18年
[東] 矢野英一
[地] 藤田輝信
[地] 林和弘
19年
[西] 西園正都
[西] 安田隆行
[西] 角居勝彦
20年
[西] 矢作芳人
[東] 斉藤誠
[東] 矢野英一
21年
[西] 橋口慎介
[西] 石坂公一
[西] 角田晃一
22年
[西] 野中賢二
[東] 田島俊明
[西] 須貝尚介
✔出走馬見解
ライオットガール
前走のレパードステークスでは牡馬を相手に先行押し切り勝ち。
ここまで1800ｍ戦で安定した成績を残している事に加え、牝馬限定戦、ハンデ53キロでの競馬など、今回もまずまず条件が揃ったレースになるので、後は力のある古馬が相手、初の地方がどう転ぶか。
グランブリッジ
まさかの結果に終わってしまった前走のスパーキングレディーカップは距離不足での一戦と思えば一応言い訳の出来る敗戦と言えるので、
距離延長、過去に強い勝ち方をした大井コース替わりとなる今回はさすがに前走のような事にはならないか。
一応他馬よりも重いハンデ56キロを背負うレースになるが、そもそも前走では58キロを背負っていた馬になるので、その前走からのハンデ減となれば悪い印象は受けない。
テリオスベル
距離はもう少し長くてもいいが、去年のレディスプレリュードでも2着に好走するなど、1800ｍ戦が決してダメという馬ではないので、
後は相手強化の大井コースで勝ち切る事が出来るかどうか、この一点がポイントになってくる。
ヴァレーデラルナ
前走のかしわ記念は相手にした馬のレベルも相当高いレースではあったが、初のダート1600ｍ戦であれば決して悪い内容ではなかったので、距離延長、牝馬限定戦となる今回はさすがに変わってくる可能性が高そう。
とはいえ、本馬も他馬よりも重いハンデ57キロを背負う競馬になるので、相手や距離以上にこちらが課題になるかもしれない。
スピーディキック
フェブラリーステークス、かしわ記念はさすがに馬券に絡むことは出来なかったが、
それでも見どころのある競馬に持ち込み、大崩れしなかった点がこの馬の能力の高さと言えるので、ここまで3戦負けなしの大井コース替わりとなる今回は中央馬撃破にも期待が持てそう。
ただ、1800ｍという距離はベストではないので、条件、相手を考えると少なくとも楽な競馬になる事はない。
アーテルアストレア
エンプレス杯は力及ばすの結果となったが、少なからず距離も影響しての着順と思えば悪い内容ではなかったので、
前走の名鉄杯の結果がこの馬本来の姿と思えば得意の1800ｍ戦なら更なる前進があっても驚けない。
注目ポイント・注目馬
基本的には外枠有利！
不良馬場で行われた20年（1,2,3着全て二桁馬番）はある意味例外とも言えるが、それでも去年以外の年は毎年二桁馬番が馬券に絡んでいるように、基本は外枠有利と思っておきたい。
この路線の勢力図に大きな変化なし！
この路線ではある意味当たり前の事ではあるが、基本的にはブリーダーズゴールドカップ、スパーキングレディーカップ、マリーンカップの出し入れで印の付け方、買い方が成立するので、まずは捻らず素直に印を打つのがセオリー。
最後に今年の注目穴馬をあげておきます。
馬名はこちら→ 最強ブログランキングへ
おそらく人気が落ち着くであろうここは馬券的にも狙い目になる一頭。
こちらのレディスプレリュードの予想はnoteで公開しています。
本番のJBCレディスクラシックのような豪華メンバーが揃ったという事もあって馬券もどこからでも入れそうな簡単ではないレースになりますが、
近走のレース内容や結果、コース、距離適性を考えると自然と馬券になりそうな馬は絞れるレースになるので、去年に続いての本線的中を狙いたい。
