【ローズステークス2020予想オッズ】一週前追い切り・調教評価

おはようございます。

本日は日曜の中京メイン、ローズステークスに出走を予定しているリアアメリア、デゼル、クラヴァシュドールの一週前追い切りに関する記事と先週の予想結果を。

なお、現在訳あって山奥でPCなしでブログを更新していますので、画像などの貼り付けが出来ていない馬がいます(帰厩出来次第追記しておきます)。

その他の追い切りや週末の予想に関してはこちらから。

【追い切り、週末の競馬予想】

エニフステークス予想結果

7着◎ブルベアイリーデ

紫苑ステークス予想結果

18着◎ショウナンハレルヤ

ある程度は出していくと思いましたが、まさかのハナ。逃げるならもう少しガツガツ逃げるようなスタイルがこの馬には合うと思うので、この結果で人気が落ちるようなら条件替わりで改めて狙いたい。

セントウルステークス予想結果

7着◎クリノガウディー

京成杯オータムハンデ予想結果

16着◎ルフトシュトローム

結果だけ見た時は何かあったかと思いましたが、まさかの騎乗でしたね。これはある意味仕方なし。

秋競馬一発目は大敗スタート。反省もしたいところですが、今日は時間があまり取れない為、週末の予想で挽回します。

ローズステークス一週前追い切り

リアアメリア

胸が広く頸差しのラインに硬さはあるが、これは春から見られた特徴のひとつでもあるので大きく割り引くような事はしない。

胸前の筋肉量は相変わらず豊富で、その影響もあって脚は前へ出ないが、決して可動域が狭い訳ではないので、今回に関しては身体全体を使って走れている点を評価しておきたい。

オークス時と馬体を比較すると馬体全体にかなり厚みを増している印象で、ひばらの緩さやトモの張りを考えると大幅なプラス体重での出走になっても驚けないが、決して追い切りを緩めている訳でもないので、9割は成長分と思っていいか。

今のところこの馬なりに内面も安定しているので、当日までにこのまま内面をセーブ出来ればいきなりからやれる。

デゼル

フォームは美しく頸と脚を出すタイミングもしっかりと合っている。前半から調教パートナーの出方を見ながら走れる余裕があり、相手が前へ出ない事を確認するとステッキを入れられて反応を確かめる。加速するまでには少々時間がかかってしまったが、負荷をかけられている相手をスッと交わし、その後はグイグイと伸びてきっちり先着。

ただ、案外こちらの手応えにも余裕は感じられず、調教パートナーの動きが情けなかった事や全体的な時計を考えると過信は出来ない追い切りと言えるか。

それ以上に気になるのは馬体で、休み明けの割には胸や肩のラインに全く余裕を感じられないので、これを成長不足と考えるか、それともメイチの仕上げと考えるか…。この厩舎なので最終追い切りでは調教パターンを変えてくると思うが、その動き、馬体で最終的な出来を判断したい。

クラヴァシュドール

頭が高くフォームに気持ち硬さはあるが、脚捌きは軽快で可動域もこの父らしく非常に広い。馬なりで加速して直線で調教パートナーの前に出るとその後は一気に相手を突き放して一人旅。

終始気分よく自分のリズムで走れており、折り合い面や走りに癖がない点が大きな強みでもあるので、広いコースだけではなくひと癖あるコースでも力を発揮してくる優等生タイプか。

春から馬体(パーツ)に大きな変化は感じられないが、体高が伸びた事で馬がひと回り大きくなっているので、遅咲きの血統が本格化するのも時間の問題と言える。

予想オッズ

1 リアアメリア 3.5
2 デゼル 3.8
3 リリーピュアハート 7.8
4 クラヴァシュドール 8.9
5 フアナ 11.0

最後にローズステークスの注目馬をあげておきます。

馬名はこちら→ 人気ブログランキングへ

古くは◎アニメイトバイオ、◎リラヴァティなどで3連単の大万馬券をハメた事のある大好きな重賞なので、今年も同じイメージで印を打っていきます。

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古くからの王道ローテーションで、本番に数々の優勝馬を輩出してきたトライアルレース。今も本番を占う上で重要なレースであることに変わりないのだが、実は、近年は変化の兆しがあることは見逃せない。

1つは桜花賞馬、オークス馬の参戦が減ったことだ。大半のクラシックホースは、ココを叩いて本番というのが従来のローテーションだった。

しかし、紫苑Sが2016年に重賞へ昇格して選択肢が増えたこと、ノーザンFを中心とした外厩の充実によって、ブッツケ本番でも結果を残す馬が出てきて、“ひと叩き”の必要性もなくなってきた。加えて同生産馬の“使い分け”もあり、ローズSの優先度が下がっているのは事実。

また、前哨戦は「本番前の叩き台」の陣営もいれば、「本番では勝ち負けにならないからココで勝負」の陣営もいるし、「とにかく本番に出したいので権利を取りたい」と3着狙いの陣営もいて思惑は様々。

こうした思惑を公言することは、陣営にとってなんのメリットもないため、一般の競馬ファンの方々が知る術はほとんどない。

その結果、ローズSは近10年で9度の万馬券決着、しかも10万馬券超えが7回と波乱が続いているのだ。

今年は非ノーザンF生産馬ということもあり、2冠馬デアリングタクトは出走を予定していたが、結局は自重して本番へ直行予定。2歳女王レシステンシア、オークス2着馬ウインマリリンの姿もない。

突出した馬が不在となれば、今年も“混戦ムード”というのが世間一般的な見方になるだろう。

そういったレースだからこそ、『本物の関係者情報』を入手できる弊社シンクタンクの実力が存分に発揮される。ハイセイコーの増沢末夫、マルゼンスキーの中野渡清一、サクラスターオーの平井雄二と、元調教師、元騎手の大物OBが在籍しているように、情報ルートは大物揃いで、あらゆる関係者から本音で話を聞くことができるからだ。

もちろん、情報だけでなくデータなどのレース分析にも余念はない。今年は阪神ではなく中京開催、ますます情報力に差が出るだろう。

そのことを実感してもらうべく、今週はローズSの関係者情報と馬券候補が簡単に絞れる“情報注目馬5選”を特別に無料公開。秋のGIへ繋がる情報もあるので、ぜひともチェックしていただきたい。

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