ローズステークス2023の1週前追い切りや過去などについて書いていきます。
2023年9月17日(日曜)に阪神競馬場で行われる1,800メートル(芝・右 外)のG2レース。
オークスで見せ場をつくったソーダズリング、アルテミスステークスの勝ち馬ラヴェル、現在条件戦を2連勝中のコンクシェル、ブレイディヴェーグ、良血馬のマラキナイア などが出走。
今週の勝負レースの予想はnoteで公開しています。
小倉2歳ステークスのド本線的中で締めくくった夏競馬の勢いそのままに好スタートを強く意識した秋競馬初日、重賞は痛恨の躓き、見事なまでの相手抜け。
も、◎ダノンティアラや◎アスクデゥポルテからヒントではなく、ひとつの答えを導き出す事が出来た週で、
特に単勝50倍、11人気だった◎ダノンティアラの好走(欲を言えば頭で突き抜けてくれ…)もあってこれまで固まりそうで固まらなかった土台がここにきてやっと固まりそうなので、そろそろ勝負レースは第二章に突入という事になりそう。
先週は出先からの更新という事もあって時間の関係上見送りましたが、数週間前からはじめたこちらのゲリラ、ランダム予想はシンプルながらもなかなかいい結果を残してくれていますので、今週はこの予想に強く依存するような形で新たな回収の糸口を見つけ出したい。
とはいえ、現時点ではまだ何も決め切れていませんので、この辺りは週末の予想、先週の回顧記事を書くまでにある程度の路線は決めておきたいと思います。
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ローズステークス追い切り・過去他
【有力馬追い切り】
ソーダズリング
一週前はほぼ馬なりの楽な追い切りではあるが、綺麗なフォームで自然と加速し、最後の最後までリードを保ったままフィニッシュと見た目以上に内容のある追い切りを消化。
久々の割には可動域も広く力強さを感じる動きとなっているので、最終追い切りでもう少し馬体が引き締まれば前哨戦としては完璧か。
体高が伸びた事で馬体がひと回り大きくなっている点に加え、内面にも大きな成長を感じられるので、春からの成長を加味するとここはいきなりからやれるとみた。
ブレイディヴェーグ
頸差しのラインは硬くフォームは沈まないが、それ以上に身体の使い方がイマイチで、こじんまりとした動きと力強さを感じられない脚捌きを見るとまだまだ上の仕上がりがあるのは間違いなさそう。
それでも最後の最後まで調教パートナーと馬体をビシッと併せ、強烈に負荷をかけてきたので、このひと追いである程度スイッチが入れば動きも大きく変わってくるのでは。
マラキナイア
胸が広く、全体的に線が細い事もあって動きは全く目立たないが、これでも春よりは身体を大きく使って走れているので、地味ではあっても成長には期待が持てそうな一頭。
ただ、身体が大きくなった、筋肉量が劇的に増したという訳ではないので、最終追い切りはこの馬体でどこまで負荷をかけれるかが課題となるだろう。
コンクシェル
頭が高く、頸差しとフォームに硬さはあるが、脚捌きは軽快で可動域も非常に広く走りもダイナミックに見えるタイプ。
馬なりで加速して綺麗な尻上がりラップを刻み、最後も手応えに余裕を残したままフィニッシュと、一週前追い切りとしてはかなり走れている部類に入るので、前哨戦としての仕上がりとしては十分と言えるか。
ここは夏に数を使っている強みを活かし、権利をもぎ取りたい。
アンリーロード
馬体の割にコンパクトなフォルムが影響してか、動きも小さく、こじんまりとして見えるが、追われてからの反応は悪くはなく、スッと相手の前に出るとそのまま勢いに乗って走り切る。
ただ、その後相手が楽な手応えのまま食らい付いてきた点や明らかに手応えが劣って見える点からするとまだまだ馬体も中身も整っていない印象を受けるので、このひと追いでどこまでその馬体、中身が整うか。
ブライトジュエリー
調教パートナーが邪魔で全く馬体を確認する事が出来ないので評価が難しいが、追われてからの反応、相手との手応え、動きの差を見る限り前走を使われて更に、というような追い切りとは言えないので、上積みという点には少々疑問が残ってしまう。
【過去5年成績】
18年
カンタービレ 牝3 5人気
サラキア 牝3 2人気
ラテュロス 牝3 13人気
19年
ダノンファンタジー 牝3 1人気
ビーチサンバ 牝3 6人気
ウィクトーリア 牝3 2人気
20年
リアアメリア 牝3 3人気
ムジカ 牝3 14人気
オーマイダーリン 牝3 11人気
21年
アンドヴェラナウト 牝3 4人気
エイシンヒテン 牝3 12人気
アールドヴィーヴル 牝3 1人気
22年
アートハウス 牝3 1人気
サリエラ 牝3 2人気
エグランタイン 牝3 7人気
力のある馬は基本的にここで仕上げてこないという事もあり、1人気の成績がイマイチのレースで、過去5年中、4頭も二桁人気の馬が馬券に絡んでいる波乱度は非常に高いレースとなっている。
【過去5年前走】
18年
優駿牝馬 13
青島特別 1
HTB賞 4
19年
優駿牝馬 5
優駿牝馬 15
優駿牝馬 4
20年
優駿牝馬 4
1勝クラス 2
1勝クラス 1
21年
出雲崎特別 1
藻岩山特別 4
優駿牝馬 5
22年
優駿牝馬 7
1勝クラス 1
1勝クラス 1
※前走時に関しては注目ポイントにて。
【予想オッズ】
1 ブレイディヴェーグ 3.7
2 コンクシェル 5.9
3 ソーダズリング 7.7
4 ココナッツブラウン 9.0
5 ブライトジュエリー 9.5
✔出走馬見解
ソーダズリング
未勝利戦を勝ち上がった直後の重賞で馬券に絡める力があるなら能力の高さはメンバートップクラスの存在と言えるので、前走後に休ませた事で更に馬が成長出来ているなら秋は大きいところでの活躍にも期待が持てそうな一頭になるか。
ラヴェル
G1で3戦続けてリバティアイランドにぶっ千切られているが、相手がスムーズではなかったとはいえ、アルテミスステークスでそのリバティアイランドを下して勝利している事も事実なので、
この父らしくゆっくりと時間をかけて成長していくタイプであれば秋は大舞台での逆転があっても驚けない。
コンクシェル
春は力のある馬にねじ伏せられるような結果が続いたが、夏に連勝し、勢いを増して重賞に臨む今回はまた春とは違った結果に期待が持てそう。
ただ、数を使われている分、前走からの上積みなどには期待は持てそうにないが、鞍上大幅強化の強みを活かせば権利取りもそう難しい事ではないのでは。
マラキナイア
素質の高さは疑いようがないが、春は馬体重の維持に苦労してしまった事で力を出し切れず、不甲斐ない結果が続いてしまった一頭。
今回はどこまで馬体を大きく出来ているかがポイントになるが、力はここに入っても上位の存在だと思うので、上手く成長出来ているようなら本番に向けて良いスタートを切れる可能性が高い気も。
注目ポイント・注目馬
前走オークス組み強し!
過去5年の勝ち馬の内、4頭が前走でオークスに出走していた馬。
過去10年に広げてみても勝ち馬の半数以上がオークス出走馬となっており、勝ち馬を輩出しなかった年でも馬券圏内は確保しているので、馬券の中心はまずここと思っていいだろう。
ただ、穴をあけるのは決まって夏に使われている裏路線馬!
19年はオークス出走馬が上位を独占したが、その他のレースでは1頭は裏路線組みが馬券に絡んでくるレース。
基本的にはノーザンファーム>社台ファームという図式!
毎年のように連対馬を輩出しているノーザンファームに対して、過去に大きな一撃があったものの、
社台ファームの馬は数字上では極端に劣っているというのが現状なので、今年もこの図式は頭に入れておく必要がある。
最後に今年の注目馬をあげておきます。
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春はどちらかといえば嫌ってきたタイプではありますが、好走する条件揃った今回はさすがに買わない訳にはいかない。
今週の勝負レースの予想はnoteで公開しています。
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<第77回 セントライト記念(G2)>
ソールオリエンスを脅かす
隠れ穴馬とは?
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1995年に菊花賞トライアルに指定。3着までに菊花賞の優先出走権が与えられる[セントライト記念]。過去10年の勝ち馬にはディーマジェスティ、キタサンブラック、イスラボニータなどのGⅠ馬がいる。
過去10年の平均配当は馬連3510円・3連複 1万9270円・3連単10万9130円。馬連3桁配当は5度、馬連万馬券は2度。3連単10万馬券以上が2度、最高配当では61万8050円が出ている。
過去10年の上位人気別の成績は1人気[3-4-0-3]・2人気[1-3-2-4]・3人気[2-0-3-5]。上位人気馬が6勝。直近7年はアスクビターモア、サトノフラッグ、リオンリオン、レイエンダ、アルアイン、ディーマジェスティの1人気が連対。上位人気馬が揃って馬券圏を外したのは15年の1度のみで順当に決まるレースが多い。
二桁人気の伏兵馬では15年10人気ジュンツバサ(3着)、14年10人気タガノグランパ(3着)、12年14人気スカイディグニティ(2着)などが馬券圏に好走しているが大波乱が多いレースではない。
過去10年の主なステップレース別の成績(3着以内)ではダービー[5-6-4]・ラジオNIKKEI賞[2-1-1]・1勝クラス[2-0-2]・2勝クラス[1-3-0]。5勝(11連対)のダービー組が圧倒的な成績を残している。連対馬20頭中11頭がダービー組で22年アスクビクターモア(ダービー3着)が2着、20年サトノフラッグ(ダービー11着)が2着、19年リオンリオン(ダービー⑮着)が1着・サトノルークス(ダービー⑭着)が2着もダービー組。
今年は皐月賞馬でサービー②着のソールオリエンス、ホープフルS優勝馬ドゥラエレーデ、ホープフルS③着馬キングズレイン、皐月賞⑥着・ダービー⑨着のシャザーン、ラジオNIKKEI賞②着馬シルトホルン、3連勝中のウィズユアドリームなどがスタンバイ!
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騎手・調教師・馬主・生産関係者と太いパイプを持ち、公にはならない裏情報を入手できる競馬セブンだからこそ、極秘情報を入手可能。今回無料登録をして頂いた方には情報は勿論のこと最終ジャッジの『セントライト記念・3点勝負』を特別公開。情報配信は天候・馬場状態など、馬券に直結するありとあらゆる要素を加味したうえでジャッジするため、レース当日13:30頃の配信となるのでそれまでお待ち頂きたい。
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