サッポロクラシックカップ2024の予想や過去などについて書いていきます。
2024年8月8日(木)に門別競馬場で行われるダート1200m(外コース・右)のH3。
1000m戦のスピード競馬で崩れていないベラジオドリーム、レベルの高い1700m戦を経験しているサウンドバッハ、
現在3連勝中のジュゲムーン、1200m戦では負けなしナンパセン、初戦を番手から抜け出して圧勝したイイデマイヒメなどが出走。
こちらのサッポロクラシックカップの予想はnoteで公開しています。
今週の地方第2戦、川崎で行われたスパーキングサマーカップは配当以上に当てるのが困難だった、豪華メンバーが揃ったレースらしい結果に。
スパーキングサマーカップ予想結果
1着△フォーヴィスム
2着△アランバローズ
3着☆リンゾウチャネル
10着◎スマイルウィ
馬券はベタベタに軸馬が負けるとすれば前に何がくるか、という組み立て方をするも大失敗。
1,2着馬も▲☆評価とするか迷った馬ではあったが、どんな印になってもこの組み合わせの馬券は買えない。
読売レディス杯の大きな3連単が刺さっていればまだまだ楽な週でしたが、これで完全に振り出しに戻される形に。
よって今週の地方の収支はラストの門別次第、という事になりますが、ここは条件が条件なので去年のような大番狂わせ、
覆面パトパターン(このパターンがハマれば配当も跳ねる)も警戒した上で馬券を組み立てたい。
【キャロットクラブ2024】募集馬リスト・評価・写真、動画公開前人気予想!
サッポロクラシックカップ過去・全出走馬見解他
【過去5年成績】
19年
ヘイセイメジャー 牡2 2人気
アザワク 牝2 1人気
エンジェルパイロ 牝2 3人気
20年
ラッキードリーム 牡2 1人気
トランセンデンス 牡2 5人気
シビックドライヴ 牡2 3人気
21年
リコーヴィクター 牡2 2人気
ダイナソー 牡2 4人気
モーニングショー 牡2 1人気
22年
ベルピット 牡2 1人気
オーマイグッネス 牡2 3人気
グロリオサ 牡2 2人気
23年
オスカーブレイン 牡2 10人気
ジャティルウィ 牡2 8人気
カイコウ セ2 1人気
2.1.2.01人気はパーフェクトな成績を残しており、5年中、2年で1~3人気馬同士での決着となっている、人気馬が力通りに走ってくる事が多いレース。
ただ、23年の大波乱決着を筆頭に、ある程度人気馬同士で決着した20,21年もかなり美味しい配当が飛び出した点からすると、
2歳重賞らしく当たればまとまった回収にも期待が持てるので、今年も買い方と印の打ち方勝負のレースになるだろう。
近年の結果を振り返ると枠は内枠有利、脚質は基本的に行ったもの勝ちのレースではあるものの、
他頭数でレースが行われる年に関しては、揉まれない外枠有利、そしてコーナーで上手く捲れる馬の台頭が目に付くレース。
なお、以前までは1700mでレースが行われていた事もあって馬券に絡んだ馬はその後で活躍している馬も多数という、いわゆる出世レースではあったものの、
距離が1200mに変更された去年の結果を見るとその傾向も薄れてきた印象を受ける。
【過去5年厩舎】
19年
[地] 松本隆宏
[地] 角川秀樹
[地] 角川秀樹
20年
[地] 林和弘
[地] 田中淳司
[地] 田中淳司
21年
[地] 川島雅人
[地] 田中正二
[地] 角川秀樹
22年
[地] 角川秀樹
[地] 角川秀樹
[地] 角川秀樹
23年
[地] 角川秀樹
[地] 桧森邦夫
[地] 田中正二
✔全出走馬短評
ミラクルヴォイス
期待を大きく裏切ってしまった前走はスタートで大きく後手を踏んでの結果とハッキリとした敗因があるレースになるので、
初戦のように前々で流れに乗れば相手強化のここで巻き返しが見られても驚けない。
ベラジオドリーム
1000m戦の経験しかないが、初戦とは異なる競馬に持ち込み、
タイムもしっかりと縮めてきた前走の内容を見るとまずまず奥もありそうなタイプになるので、スピード競馬になれば今回のメンバーの中に入っても上位の存在か。
サウンドバッハ
1100mの初戦を圧勝し、前走で求められる適性が異なる、それもレベルの高い1700m戦を経験している経験値の高い馬。
その前走のレースでもスピード競馬に持ち込んでいるように、
タフな条件であっても速さを活かした競馬に持ち込むのがこの馬の好走パターンっぽいので、距離短縮のここは得意の流れに持っていける可能性が高い。
ジュゲムーン
1000,1100,1200mと異なる距離を経験している経験値の高い馬。
更に距離延長を含めての3連勝であれば見た目以上に価値の高い連勝になるので、後は出来るだけタフな条件でレースが行われる事が理想か。
シングアウト
近走は馬券に絡めないレースが続くが、栄冠賞を含めてレベルの高いレースを使われ続けている、こちらも経験値は非常に高い馬。
よって今回は重賞でも相手強化、というレースではないので、溜める競馬に持ち込んでどこまで追い上げる事が出来るか。
レイヴオン
1戦1勝と未知な部分も多いが、1000mの勝ち時計は3連勝中のジュゲムーンよりも速い、
ベラジオドリームと同じ数字になるので、負荷のかかる競馬に対応出来れば相手強化のここでも面白い存在になりそう。
エイシンサフラン
逃げて圧勝した初戦とは違い、控える競馬で大敗してしまった前走の内容を見ると現状1000m戦がベストの馬っぽいので、
ここもスピードを活かす競馬に持ち込んでどこまで、というタイプになるか。
ナンパセン
1700mを経験している、1200mでは負けなしの馬。
更に前走は初戦とは違い、控える競馬できっちりと結果を残してきたので、今回の距離なら更なる相手強化のレースでも期待が先行する形となる。
パレスゴールド
相手強化となった前走の内容を見るとちょっと足りないかな、と思ってしまうが、
控えて結果を残した初戦の内容を見るとおそらくじわじわと力を付けてくるようなタイプになるので、今回は前走を使われた上積みに期待したい。
フィエレッツァ
馬体を見ると大物感、という意味ではメンバートップクラスかもしれないが、
初戦は時計、内容も派手ではない、まだまだこれからの馬っぽいので、こちらも先ほどの馬同様に使って競馬を覚えていくタイプかも。
イイデマイヒメ
初戦の時計はまずまず優秀、控える競馬で圧勝している1戦1勝でもバカに出来ない存在で、揉まれない外枠を活かせば牡馬が相手でも案外互角では。
最後に今年の注目穴馬をあげておきます。
馬名はこちら→ 最強ブログランキングへ
激走してくるならここでしょう。
こちらのサッポロクラシックカップの予想はnoteで公開しています。
今年のサッポロクラシックカップは軸は秒で決まったが、その他が混戦の2歳重賞らしいレースになるので、先週も中央の勝負レースで使って万馬券が上手く引っかかった混戦向きの買い方、印の打ち方で高め待ちをしてみたい。
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✔この記事を書いた人
ブログ予想開始初週の中山記念で3連単【31万馬券】を的中させ、その後NHKマイルで【29万馬券】、18年の共同通信杯で【56万馬券】、22年のプリンシパルステークスで3連複【30万馬券】3連単【140万馬券】を的中させた管理人、ゆうちゃりすの競馬ブログ