おはようございます。
本日は21日の門別メイン、星雲賞（ノーブルミッション賞）の予想を。マイネルシスネロス、グリントビート、クラキングス、トレイントレインなどが出走。
2022年7月21日（木）門別 第12競走 20:40発走
週刊ギャロップ杯
第19回 星雲賞（ノーブルミッション賞）一般オープン
ダート1600ｍ（内コース・右）サラブレッド系 3歳以上 別定
今週は色々とバタバタな週となりましたので、こちらの記事の更新も少し遅くなってしまいました。
なお、いつも木曜に更新していた週末の重賞に関する記事は金曜に更新する予定です。
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星雲賞（ノーブルミッション賞）
◎バンカブルスター
ここはマイル適性が高く、勢いのある2頭が強力なライバル馬になりそうだが、ここまでレベルの高いレースで強豪馬に揉まれた経験を活かせば今回のメンバーの中に入っても力が足りないという事は考えられないので、勢いよりも過去の経験を重視して印を打ってみる。
スムーズな競馬に持ち込めないと不発もある馬ではあるが、勝負所でペースアップしたタイミングで上手く馬群を捌き、捲る競馬に持ち込めた時は確実に脚を使って追い上げてくる良くも悪くも相手なりのタイプなので、今回も上手く馬群を捌けるかどうかがポイントになりそうだが、おそらくこの馬よりも前でレース運びをするであろうマイネルシスネロス、グリントビートが揃って内枠を引き当てた事を考えると、内で詰まって脚を余してしまうというパターンはなさそうなので、他馬が前々でレース運びをする馬を早めに捕まえにいくような展開になれば前走、前々走の再現がありそうなレース。
ここまでマイルは1度しか経験していないが、過去に崩れているレースはほぼ1700ｍ以上のレースという点や1200ｍで一度も崩れていないという事を考えると今回の距離がダメという事は考えられないので、この味変は普通に良い方向に転ぶ可能性が高いのでは。
〇グリントビート
過去に相手強化で崩れている点は気にならない事もないが、ここは普通に考えればマイルにも楽々対応出来るスピードを持った本馬が強そう。
負荷のかかる競馬を避けたいタイプなので、引き当てた枠は少しギャンブル性が高いかもしれないが、他馬の道中の位置取りなどを考えるとおそらくスタートから良い位置を取ってレース運びが出来る可能性が高いので、この条件、相手関係であればまず勝ち負け争いに加わってくる可能性が高いのでは。
▲マイネルシスネロス
ここまで地方のマイルでは負けなしという点に加え、過去には中央のレベルの高い芝のマイルで馬券に絡むなど、距離実績が豊富な点は非常に心強いので、後は相手強化に対応出来れば条件的にもアッサリまであってもよさそう。
☆トレイントレイン
前走は少し負けすぎのような気もするが、過去のレースを振り返ると単純に1200ｍという距離が合わなかっただけだと思うので、間違いなくプラスに転ぶであろう距離延長でパフォーマンスを上げてくるなら今回の相手でも力は十分に足りてしまう一頭。
◎バンカブルスター
〇グリントビート
▲マイネルシスネロス
☆トレイントレイン
△ヤマノファイト
△クラキングス
△ワークアンドラブ
今回は久々に点数を広げて購入してみます。
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2020年より米子Sが加わり4戦で構成されることになったサマーマイルシリーズ。これのよって2018年、2019年のチャンピオン馬該当なしという不名誉な記録はなくなったが、タイトな日程であることは変わりがない。
しかも、去年に引き続き今年も中京記念は小倉芝1800mで行われる。わずか200mしか差がないものの距離の壁は少なからず存在し、しかも小回りコースで、中京競馬場で行われていた同レースとは明らかに性質が違う。過去のデータはほんの参考程度にしかならない。
もともとサマーシリーズが絡む思惑に、ましてハンデ戦という紛れやすい状況も相まって世間的にも荒れると認識されているレース。
出走レース全てで好走するのは至難の業であるため、本気でチャンピオンを狙う陣営は勝ちに行くレースと、参戦してポイントを稼ぐためのレースを見極めて送り出すのが常。一昨年のトロワゼトワル、去年のロータスランドと2年連続でチャンピオンが、このレースで馬券圏外に終わっていることは見逃せない事実だ。
こうなるとますます重要になるのが情報力。業界最高峰の情報網を構築していると自負する弊社シンクタンクは“本物の関係者情報”を入手できるため、世間一般では難解と言われるレースでも精度の高い結論を導き出すことができる。
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